Photography: IKER BASTERRETEXEA
バスクという土地は、これまで数多くの高名なアーティストを生んできた。伝説の彫刻家エドゥアルド・チリーダやファッションの世界に革命を起こしたクリストバル・バレンシアガ、ノーベル文学賞受賞の詩人 »STORY
リオの中心部から車で1.5時間。ペトロポリスの山々は、古くからカリオカたちにとって大切な場所だったと »STORY
ルイ・カストロは世界で最も深く、ボサノヴァについて研究した人物のひとり。そんな彼に、この音楽が誕生し »STORY
エイトール・アラウージョは、20年前に友人のレコードコレクターと3人でこのショップを始めた。店を構え »STORY
過去へのリスペクトと、未来への希望。ふたつの想いを胸に秘め、独自の道を模索する、リオ在住の若き注目ミ »STORY
25年前にスタートしたこのショップは現在、イパネマで最も古いレコード店として人気。作曲家、プロデュー »STORY
僕らが次に会ったのは、トム・ジョビンの実孫であるピアニストのダニエル。彼が間近で見たジョビンの創作活 »STORY
文化的にも共通性をもつスペイン側バスクとフランス側バスク。彼らは法律的にはそれぞれの国に属していても »STORY
ブラジル経済を支え続けるコーヒー豆の生産。その中心地はかつて、リオの山々にあった。18世紀、香り高い »STORY
リオのなかでもひときわ、上品なムード漂うレブロン。ここはジョビンをはじめ、マルコス・ヴァーリ、エドゥ »STORY
50年代後半から60年代初頭のリオでは、ベッコ・ダス・ガハーファス(酒のボトルの袋小路)と呼ばれる通 »STORY
ジャキス・モレレンバウムはブラジルを代表するチェリストであり、作曲家。彼がヴォーカリストのパウラと結 »STORY
「ショーロ、サンバ、ジャズ、クラシックと、国籍、ジャンルは問わない。かといってスペースは限られている »STORY
「女性の地位向上が私の音楽のテーマ。ブラジルではまだまだ女性の立場が低く見られていると思う。そのため »STORY
鎌倉のcafe vivement dimanche(カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ)は、美味しいコ »STORY
ボサノヴァ創世のストーリーには諸説ある。その真実を確かめに、僕らはホベルト・メネスカルを訪ねた。複雑 »STORY
ボサノヴァとはどんな音楽か。その問いをリオの音楽家たちに投げかけると、必ず出る単語が「ブラジリダージ »STORY
リオのビーチを歩けば、カリオカたちのライフスタイルが見えてくる。目の前のビーチをうまく活用し、生活に »STORY
「私たちブラジル人は小さいころからとにかく“楽しむ”ことで、サッカーのスキルを磨いていく。空き地に子 »STORY
1950年代後半、リオデジャネイロで革新的な音楽が生み出された。太陽と海と山々の緑、人々の情熱によっ »STORY
18世紀、フランスの哲学者であるヴォルテールは著書に、バスクの民をこう称した。「山々で、歌い踊る人々 »STORY
20年ほど前、地元のハイカー、ホール・ニュービギンが思い立ったのは、森の植物からパフュームやコロンを »STORY
ドイツから来たリーバイ・ストラウスがサンフランシスコ・ベイエリアに商店を構えたのは1853年のこと。 »STORY
夏の休日、今日はSpeedoのスイムウェアをバックパックに詰めて、ひとけのない水辺へ。所要時間は電車 »STORY
Patagoniaはこれまで、環境問題に強い関心を抱き、さまざまな取り組みを行ってきた。とりわけユニ »STORY
カリフォルニア生まれのフットウェアブランド「Sanuk®(サヌーク)」が、世界初のベンディングマシン »STORY
「お金のことはほとんど考えてない(笑)。フォーカスしてるのは、どうすれば都市生活者を楽しくさせられる »STORY
世界中のアウトドアマンに愛されるClif Bar。その本拠に訪れると、まるでスポーツクラブのような設 »STORY
いまや全米随一のグルメシティに変貌を遂げたサンフランシスコ。AppleやFacebook、Twitt »STORY
僕らが次に目指したのはThe Island Cityと呼ばれるアラメダ・エリア。美しい湾を臨む広大な »STORY
サンフランシスコ在住のジェイ・ネルソンは世界的にその名を知られる、異色のアーティストだ。代表的な作品 »STORY
伝統的な風合いに洗練されたデザインをミックス。「Pladra」は地元を中心にジワジワと人気を獲得して »STORY
日本にも熱烈なファンの多いハンドメイドの陶器ブランド「Heath Ceramics」。1948年に女 »STORY
自分自身を見つけられる新しい場所を探して、2010年にベイエリアに移り住んだ写真家・高橋ヨーコさん。 »STORY
いつも何か、新しいことが胎動している街、サンフランシスコ。そんなイメージは全米の住民だけでなく、世界 »STORY
1900年代初頭、他の都市が競うように開発を進めるなか、ボウルダー市は景観保護の方針を打ち出し、緑と »STORY
2010年暮れ、構想から16年を経た壮大な計画が実現間近に迫った。夢のニュージーランド縦断トレイルだ »STORY
世界中のスキーヤーから注目を浴びているMeier Skisのスキー板。ここでつくられる板はすべてがハ »STORY
極限に挑むアスリートから、気軽にアウトドアを楽しむ女性や子どもまで。40年もの間、世界中で愛され続け »STORY
世界中のアウトドアスポーツ好きに定評のあるSMARTWOOL製ソックス。今年2月に行われたソチ五輪で »STORY
決して安価ではないものの、精密な手作業によるMOOTSの自転車は世界中で人気を獲得。そのいちばんの理 »STORY
デンバーから車で40分ほど。人口10万人弱の静かな街、ボウルダーへ。この地で人々はどんなアウトドアラ »STORY
巨岩と温泉を求め、最後に向かったのはマウント・プリンストン。標高4,309mにも達する山中には、20 »STORY
「冬は朝からスキーを滑った後に仕事を始めるなんてことも多い。春と秋はマウンテンバイクとトレッキング、 »STORY
隆起した山脈の斜面に集まるのはボルダラーやスキーヤーだけじゃない。コロラドは、サイクリストにとっても »STORY
少し変わったロケーションでのボルダリングをと、アスペンから西へ。レッドストーンというエリアで、目当て »STORY
1848年、カリフォルニアで砂金が見つかったのを発端に、アメリカ中西部には金脈を求めて人々が殺到した »STORY
これまでリン・ヒルは、不可能といわれる登攀を幾度となく成功させてきた。とりわけ、ヨセミテ「エル・キャ »STORY
1986年、クリスチャン・グリフィスはクライマーの聖地、エルドラド・キャニオンで世界的な功績を残した »STORY
一昨年実施された調査によれば日本のテニス人口は約373万人。この国でテニスを楽しむ人の数は、まちがい »STORY
デンバーから車で約1時間、南へ。コロラド・スプリングスを拠点にクライミングのメッカ「ガーデン・オブ・ »STORY
コロラド州の中核都市、デンバー市に到着したとたん、ロッキー山脈が「アメリカの背骨」と呼ばれる由縁が容 »STORY
相変わらず「死ぬまでに一度は行きたい〇〇」だとか、「Once in a Lifetime:〇〇」とい »STORY
背には山が迫り、懐に海を抱えるバルセロナの街。この地で育った気鋭のフォトグラファーたちが撮る、美しい »STORY
バルセロナの中心部から海岸線を北上すると「コスタブラバ」というオアシスにたどり着く。巨岩がつくりだす »STORY
海辺のレストランでパエリアをと、趣きを感じるレストラン「Puda Can Manel 」へ。1870 »STORY
旧市街と呼ばれるエリアでは歩を進めるたびに、バルセロナの歴史が体に染みいってくる。中世のたたずまいを »STORY
にぎやかなビーチもいいけど、隠れ家的ビーチも悪くない。全長4kmにもおよぶ海岸線には、ノーマルなビー »STORY
この街を散策する最強のパートナーは自転車だ。点在する歴史的建築物をめぐったり、心地よいプールやビーチ »STORY
旅の始まりはケーブルカーに揺られながら標高180mの丘、モンジュイックへ。ここにはバルセロナの住民の »STORY
グラフィックデザイナーのオマー・ソーサとフォトグラファーのナチョ・アレグレはともにバルセロナで生まれ »STORY
今年7月、バルセロナ市民が心待ちにするビッグイベント「世界水泳2013」がこの街で開催される。92年 »STORY
水辺ではサギの仲間、ブルーヘロンの美しい姿に見惚れ、時にはブルーペンギンまで出没するというロードを爽 »STORY
料理研究家の山戸ユカさんはご主人の浩介さんとともに、夫婦でよく山歩きを楽しむ。山歩きの最中、新たな料 »STORY
街のランドマークである大聖堂や、ニュージーランド初のラグビーマッチがおこなわれたフィールド「ボタニカ »STORY
装備を極限まで軽くし、山を歩く。こうした「ウルトラライトハイキング」のスタイルは、2000年前後から »STORY
次に目指したのは「グレイトテイスト・トレイル」と呼ばれる、ちょっと美味しそうな名前のバイクコース。拠 »STORY
世界最軽量クラスの山道具で知られるガレージメーカー「山と道」。夏目彰さん、由美子さんは夫婦で山歩きに »STORY
クック海峡を通り過ぎる風を感じながら、フェリーで南島北部の街・ピクトンへ。ここからウォータータクシー »STORY
マウンテンバイクライドを控え、まずは北島南部の首都、ウェリントンへ。ここは南島への玄関口として、毎日 »STORY
太古から守られてきた巨木の森と、美しい海岸線が続く北島。南島では、南極からの風が優しくたなびく勇壮な »STORY
小田原を抜けると天下の険、箱根八里の山越えが待っている。箱根宿は東海道五十三次のなかで最も高い場所に »STORY
横浜市を横断し、平塚を過ぎて大磯に入ると、潮の香りが漂ってくる。西行法師も訪れて歌を詠んだという鴫立 »STORY
大西洋岸ビスケー湾沿いに連なるバスク地方は、サーフィンのメッカ。スペイン側にはムンダカ、フランス側に »STORY
ヨーロッパ中央部に降った雨のしずくは、ほどなく、アルプスの山肌に染みこんでいく。80を超える4,00 »STORY
音、光、映像を駆使して見る人を楽しませるインタラクティブアート。いま、この分野で世界的な注目を集める »STORY
アリススプリングスから勇壮なジェームズ山脈に沿って約120km。砂を含んだ乾いた風が舞う一本道を、ひ »STORY
飛行機から見たウルルは、まさに地球のへそと呼ぶにふさわしい景観。赤く広がる土にポコンと突きでた巨大な »STORY
明治時代以降の日本文学に関する図書、資料、原稿などが集められた「日本近代文学館」。1963年に設立さ »STORY
1800年代中盤にその第一歩を記した老舗高級衣料メーカー、PENDLETON。ネーミングのとおりこの »STORY
「FIT RIGHT」は、トレイルを広義に捉え、「走り」に伴うさまざまな楽しみを追求する人気のランナ »STORY
「2001年にこのタイガー・ウッズ・ビルが完成したときには、本人がここからティーショットを打ったの。 »STORY
1932年に創業したDANNERは世界的なアウトドアシューズブランド。以来80年近く、ここポートラン »STORY
2003年に誕生したフットウェアブランド「KEEN」はもともとカリフォルニアに本拠を置いていた。創業 »STORY
アウトドアで遊べば遊ぶほど、会社での評価が高まる。ティムとマリグレイスはオフィスで日々、こんな説法を »STORY
ここオレゴン・ポートランドには、ニューヨークのアグレッシヴな空気や、LAやサンフランシスコの華やぎと »STORY
アルゼンチンのリオネル・メッシやポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドなど、世界のトップスターたちが »STORY
ニュージーランドの先住民、マオリの血を引くジェス。小さいころにブリスベンへ移住し、4年前、このメルボ »STORY
サン・セバスティアンでは街なかでも、ウェットスーツ姿のサーファーが歩いているのをよく見かける。海から »STORY
バスク・カルチャーを探るうえで欠かせないのが「ロレアック・メンディアン」。95年にギプスコアで誕生し »STORY
世界中にヒト、モノ、コトがあふれ、世の中はハッピーなことだけじゃなくなってきている。どうやって生きれ »STORY
“いまの日本に必要なのは、「シンプリシティ」ではないだろうか。思想の根幹を変え、新たな時代の思想へと »STORY