赤い、英国車のフィリップス。CLASKA “DO”のディレクター、大熊健郎さんの愛車だ。機能もスタイルもほどよく、ちょうどよさそうと選んだ一台。大熊さんが着用するのは、コットン混の上質なシャツと伸縮性の高い »STORY
「この土面は岩手の御所野遺跡の粘土でつくり、野焼きしたもの。モチーフになっているのは、岩手県から出土した大きな土偶の頭です。その土偶 »STORY
茂呂剛伸さんは北海道を拠点に活動する縄文太鼓奏者。赤茶色の土器に動物の皮を張った縄文太鼓で和太鼓とアフリカのリズムを刻み出す »STORY
雑誌『PAPERSKY』と『ecocolo』による、最新号のテーマを掛け合わせた合同展「縄文とクラフトワーク」を開催します。2014年11月30日に発売した »STORY
自然と共生しながら1万年以上もの間、土器を作り続けた縄文の人びと。縄文時代の終わりからおよそ2300年後の今、そのDNAを受け継ぐように »STORY
人間は道具がなくても多くのことができるが、道具があれば神のようになれる。手漉き和紙を魔法のようにつくりだす技を支えるのは、桁と簀 »STORY
知人に誘われて最近フライフィッシングを始めた。渓流の川面を無心に見つめて過ごす時間というのは特別なものがある。その心地よさはくせになるが、フライにはもうひとつ楽しみがある。それは釣り道具。 »STORY
人が時間をかけて、自分の手を動かすこと—「ものを作る」という行為には計り知れない力がある。 それがごくありふれた家庭料理や編み物でも、誰かがものを作る気配を感じながら過ごしていると、私たちの心は不思議と落ち着くものだ。この4月から、東京ミッドタウン・ガーデン内の21_21 DESIGN SIGHTで「テマヒマ展 〈東北の食と住〉」 »STORY
入り口から差し込む光が部屋の奥に届き、雲母によって摺られた唐紙に水玉文様を浮かび上がらせている。襖によって受け止められたやわらかな光は、日の傾きとともに時の流れを室内に映し込む。京都の西陣にある唐紙工房・かみ添は、唐紙職人の嘉戸浩が2年前に開いた店。唐紙とは和紙に絵柄を摺ったものであり、江戸時代より襖紙として広く使われていた。 »STORY
モロッコのメディナには、行商用の宿だった建物を複数の職人たちが仕事場として使っている共同工房がいくつもある。その中のひとつに、フランス人のブリジットさんが自らデザインするタオルとリネンの工房がある。12年前、仕事の関係でたまたまそのひとつに訪れた彼女は、そこから響いてくる金槌や鋸、機織などモノをつくりだす音に強く惹かれた。「職人たちの立てる音が私の心臓を打つように響いた。それがきっかけです」 »STORY
小さな店が軒を連ねる賑やかなウブドの街。みやげ物屋や飲食店などが立ち並ぶハノマン通りを歩いていくと、涼しげであか抜けた雰囲気が周囲とはちょっぴり違う外観の店が現れ、思わず足を止めてしまう。 »STORY
「日本のように、食卓にいろんな種類の器が並ぶのは、世界的に見ても珍しいんです。陶器、磁器、うるし、ガラスだったりと、イギリスなら »STORY
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