次号 ヨセミテ特集 取材ポートレート
次号Papersky no.32は、ヨセミテ&サンフランシスコを特集。「EVERGREEN」をテーマに、ジャイアント・セコイアの森を歩くアートウォークをはじめ、スノーシューイングやツリークライミングなど、自然とアートを探訪する旅を紹介します。発売はいよいよ今月末(2010年4月30日)。発売に先駆けてその取材風景を少しだけご紹介します。
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47都道府県の『通学路』を47人の写真家が撮る
全4回にわたり日本全国、47都道府県を網羅する通学路の写真集『通学路』のシリーズ第一弾が、 PLANCTONより出版されました。このレーベルは「Plants+」のデザイン等でも活躍するスープ・デザイン代表の尾原史和が2009年設立したもの。『通学路』シリーズは、それぞれの県の出身(もしくは幼少期を過ごした土地)である写真家が、誰もが持っている通学路の風景に残る記憶をテーマに …»
ハイラインにアーバングリーンを求めて
Book Clubでも紹介している『ふしぎなガーデン—知りたがりやの少年と庭』で題材としている、ニューヨーク・マンハッタンのハイライン。人が入らなくなった鉄道の高架橋跡に生えた草木を市民たちが手入れするようになり、ついにはニューヨーク市が公式にそこを公園として再利用することを決めたという、実際のストーリーがモデルとなっている。
Papersky は、このハイラインプロジェクトを世界に伝えた最初のメディアのひとつだ。2003年に刊行されたPapersky no.6 「アーバングリーンを求めて、NYへ」特集号では、当時からハイラインの写真を取り続けていた写真家のジョエル・スタンフィールドとともに …»
いとうせいこう ベランダの植物から世界を考える
『ボタニカルライフ』や『自己流園芸ベランダ派』などの著作を持ち、自宅マンションのベランダに植物を育てる “ベランダ園芸家” としても知られる、いとうせいこう氏。ペーパースカイ本誌でも、植物をテーマにしたエッセイを連載し、四季の移ろいから人生観まで、植物に向き合いながら感じることを綴っている。「植物による癒し。それはまさに、植物を育てたことのない人のタワゴトである」とその中に書いているように、春には薄緑色のツルを急激に伸ばす藤の花に生命力の狂気を感じ、夏にはサンパラソルが茂るベランダでビニールプールに …»
マオリがつなぐ森と海・石川直樹『THE VOID』
ニュージーランドの原生林を収めた『THE VOID』は、世界を旅する写真家・石川直樹が、「写真家として生きていくことを決めた出発点になった」と語る最初の作品集。先住民マオリの聖地として受け継がれる場所であり、マオリの古老に話を聞いているうちに、カヌーの材料となったカウリの木を実際に見てみたくなって、というのがこの森を入ったきっかけだという。「人間の手が加えられていない大自然というのは世界中にいくつもある。でも、この森はマオリたちが密接に関わりながら暮らし,なおかつ自然が残っているんです。海からやってきたマオリが森へ入って …»
花の島タヒチ、植物のエネルギーを分けてもらう旅
タヒチの島には花があふれている。男性も女性も耳元に花を飾り、花からとったオイルを毎日のように身体に塗る。家の中にも庭にも街にも、花のエネルギーで満ちている。そうして花のエネルギーを分けてもらうことは、タヒチに暮らす人々の間に流れる「シェア」の精神にもつながっているのではないだろうか。タヒチの空港に降り立ったときに、全員に手渡される国の花ティアレ。それも単なるツアリスト向けのサービスではなく、そうしたシェアの精神が表れたもの。美しい星形のティアレは、長いフライトで疲れた旅人に、島のパワーをシェア …»
グローバルな視野でローカルな「環境」を記す地図
グリーン・マップ・システムとは、世界中の都市における「環境に良いもの、または悪いもの」をマッピングし記録していく地図製作プロジェクト。始めたのはNYに住むデザイナー、ウエンディ・ブラウアーさん。マップ上には、「公園」や「遊歩道」から「エコ農場」「自然食レストラン」「ゴミ焼却場」「野生動物観察地点」「リサイクルショップ「石油漏出被害地区」「夕日が綺麗な場所」などなど、環境や暮らしにまつわる様々な事柄が、120以上に及ぶカラフルなアイコンで示され、市民や観光客に楽しく「緑の情報」 を提供している。 …»






























