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	<title>papersky &#187; Netherlands</title>
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		<title>ヨーロッパの野原でプレイする草サッカー</title>
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		<pubDate>Sat, 19 Jun 2010 00:00:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TEAM YUM YUM</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Football]]></category>
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		<description><![CDATA[残雪の山々を背景に、広々としたグリーンのフィールドに配されたプレイヤーの姿。カラフルなチーム・ユニフォームに身を包んだ彼らの真剣な表情は、私たちがメディアで目にするワールドカップの選手たちの眼差しにも通じている。オランダの写真家・ハンス・ファン・デル・メールは、ヨーロッパの野原を舞台に行われている&#8221;草サッカー&#8221;に眼を向け、ローカルな競技場でプレーするアマチュア・チームを撮り続けている。アルミのはしごに上り、少しだけ上の目線から撮影することによって、個々の人物の表情を捉えながらも、フィールドの風景を俯瞰する独特な世界を表現する。そこに映し出されているのは、ヨーロッパの風土そのもの。石造りの家が並ぶ中世の町並みや、丘に広がるブドウ畑、白い岸壁と紺青の海、エレガントな教会の尖塔などを背景に、都会やカントリーサイドのあらゆるところに野原があり、大人たちが夢中でボールを追いかけてきたヨーロッパサッカーの原点を感じさせてくれる。
ファン・デル・メールは1998年にまとめられた写真集『Hollandse Velden (&#8220;Dutch Fields&#8221;)』において、彼の故郷オランダのアマチュア・リーグ戦を撮影し、その後撮影の場をヨーロッパ全域に広げてきた。彼のウェブサイトでは、そうした作品が美しいスライドで紹介されている。黄色の草花の咲く野原が広がるフィールドで、草花と同じ黄色のユニフォームを身に着けたポルトガルの選手たち。小川に落ちたボールを、はてどうしようか？と眺めるオランダの選手。一つ一つ背景を異にする写真の数々は、普段の試合中継では目にとまらないような、サッカーを取り巻く情景を豊かに伝えてくれる。日常的な光景の中でサッカーをおおいに楽しむプレイヤーの姿は、このスポーツの起源とその意義を私たちに思い出させてくれるだろう。
Hans van der Meer
『European Fields: The Landscape of Lower League Football』(Steidl Publishing) 2006
http://www.hansvandermeer.nl/
See also Papersky No.17.
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>残雪の山々を背景に、広々としたグリーンのフィールドに配されたプレイヤーの姿。カラフルなチーム・ユニフォームに身を包んだ彼らの真剣な表情は、私たちがメディアで目にするワールドカップの選手たちの眼差しにも通じている。オランダの写真家・ハンス・ファン・デル・メールは、ヨーロッパの野原を舞台に行われている&#8221;草サッカー&#8221;に眼を向け、ローカルな競技場でプレーするアマチュア・チームを撮り続けている。アルミのはしごに上り、少しだけ上の目線から撮影することによって、個々の人物の表情を捉えながらも、フィールドの風景を俯瞰する独特な世界を表現する。そこに映し出されているのは、ヨーロッパの風土そのもの<span id="more-4095"></span>。石造りの家が並ぶ中世の町並みや、丘に広がるブドウ畑、白い岸壁と紺青の海、エレガントな教会の尖塔などを背景に、都会やカントリーサイドのあらゆるところに野原があり、大人たちが夢中でボールを追いかけてきたヨーロッパサッカーの原点を感じさせてくれる。</p>
<p>ファン・デル・メールは1998年にまとめられた写真集『Hollandse Velden (&#8220;Dutch Fields&#8221;)』において、彼の故郷オランダのアマチュア・リーグ戦を撮影し、その後撮影の場をヨーロッパ全域に広げてきた。彼のウェブサイトでは、そうした作品が美しいスライドで紹介されている。黄色の草花の咲く野原が広がるフィールドで、草花と同じ黄色のユニフォームを身に着けたポルトガルの選手たち。小川に落ちたボールを、はてどうしようか？と眺めるオランダの選手。一つ一つ背景を異にする写真の数々は、普段の試合中継では目にとまらないような、サッカーを取り巻く情景を豊かに伝えてくれる。日常的な光景の中でサッカーをおおいに楽しむプレイヤーの姿は、このスポーツの起源とその意義を私たちに思い出させてくれるだろう。</p>
<p>Hans van der Meer<br />
『<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/3865212387?tag=kneehighmedia-22&#038;camp=1027&#038;creative=7407&#038;linkCode=as4&#038;creativeASIN=3865212387&#038;adid=1SP8MGC0YGY56VGX2MQ3&#038;" target="blank">European Fields: The Landscape of Lower League Football</a>』(Steidl Publishing) 2006</p>
<p><a href="http://www.hansvandermeer.nl/" target="blank">http://www.hansvandermeer.nl/</a></p>
<p><em>See also Papersky <a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680322/b/100274/ap-kneehighmedia" target="blank">No.17</a>.</em></p>
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		<title>裏ワールドカップ：ブータン vs モントセラトのFIFA最下位決定戦</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2010/06/14/theotherfinal/</link>
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		<pubDate>Sun, 13 Jun 2010 23:55:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>PAPERSKY</dc:creator>
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		<description><![CDATA[サッカー・W杯開催にちなんで、オランダの広告会社が企画したユニークな「裏ワールドカップ」について紹介しよう。日韓で行われた2002年のサッカー・W杯、ブラジルとドイツが横浜で対戦した決勝の当日、遠く離れたブータンの首都ティンブーでは、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング202位のブータンと、203位のモントセラトが真の最下位を決定するため、「最下位決定戦」を行っていた&#8230;。日本でも一部で話題になったこの企画、なんとスタッフのほとんどがサッカー狂という広告代理店ケッセルズ・クレイマーの提案によるものだった。
「オランダ代表チームは今年(2002年)、予選で負けてワールドカップに出られなかっただろ。そこから僕らは&#8221;負ける&#8221;ってことに興味を持ち出したんだ」とケッセルズのメンバー、マティアスが語ってくれた。試合経費をまかなうため、彼らは試合実現までの様子を記録したドキュメンタリー・フィルムを制作。監督はヨハン・クレイマーが担当した。
カリブ海の小島モントセラトは、火山噴火で国土の多くが居住不能になり、競技場も破壊された。ブータンもまた、平地が少なく、練習場はたった一つだけ。そんな彼らにとってめったにない国際試合、テレビ中継すらなかったが、地元の人々は大喜びで盛り上がった。モントセラトの選手はヒマラヤ山脈の中腹ティンブーに到着後、高山病に苦しみ、あえなく試合は4-0でブータンの勝利となったが、試合後、ケッセルズは両国のサッカーを通じた友情を讃えるため、「両チームとも勝者」としてまっ二つに割ったトロフィーを作って授与した。「サッカーは勝者だけのものではない。どちらが勝つかではなく、ゲームへの愛を分け合う２つの国の祝典なんだ」とはヨハンの言葉。
2002年に公開されたドキュメンタリー・フィルムはこちら。
&#187; 映画『アザー・ファイナル』(2002 / 監督 ヨハン・クレイマー)
This excerpt originally appeared in Papersky No. 3 (Netherland).
【関連記事】
&#187; 世界で最もユニークなクリエイティブ・エージェンシー・ケッセルズ・クレイマー 2009.12.9
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>サッカー・W杯開催にちなんで、オランダの広告会社が企画したユニークな「裏ワールドカップ」について紹介しよう。日韓で行われた2002年のサッカー・W杯、ブラジルとドイツが横浜で対戦した決勝の当日、遠く離れたブータンの首都ティンブーでは、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング202位のブータンと、203位のモントセラトが真の最下位を決定するため、「最下位決定戦」を行っていた&#8230;。日本でも一部で話題になったこの企画、なんとスタッフのほとんどがサッカー狂という広告代理店ケッセルズ・クレイマーの提案によるものだった<span id="more-3969"></span>。</p>
<p>「オランダ代表チームは今年(2002年)、予選で負けてワールドカップに出られなかっただろ。そこから僕らは&#8221;負ける&#8221;ってことに興味を持ち出したんだ」とケッセルズのメンバー、マティアスが語ってくれた。試合経費をまかなうため、彼らは試合実現までの様子を記録したドキュメンタリー・フィルムを制作。監督はヨハン・クレイマーが担当した。</p>
<p>カリブ海の小島モントセラトは、火山噴火で国土の多くが居住不能になり、競技場も破壊された。ブータンもまた、平地が少なく、練習場はたった一つだけ。そんな彼らにとってめったにない国際試合、テレビ中継すらなかったが、地元の人々は大喜びで盛り上がった。モントセラトの選手はヒマラヤ山脈の中腹ティンブーに到着後、高山病に苦しみ、あえなく試合は4-0でブータンの勝利となったが、試合後、ケッセルズは両国のサッカーを通じた友情を讃えるため、「両チームとも勝者」としてまっ二つに割ったトロフィーを作って授与した。「サッカーは勝者だけのものではない。どちらが勝つかではなく、ゲームへの愛を分け合う２つの国の祝典なんだ」とはヨハンの言葉。</p>
<p>2002年に公開されたドキュメンタリー・フィルムはこちら。<br />
&#187; 映画<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB-DVD-%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC/dp/B0000ABAOZ/ref=sr_1_3?ie=UTF8&#038;s=dvd&#038;qid=1276402042&#038;sr=8-3">『アザー・ファイナル』</a>(2002 / 監督 ヨハン・クレイマー)</p>
<p><em>This excerpt originally appeared in Papersky No. 3 (Netherland).</em></p>
<p>【関連記事】<br />
<a href="http://www.papersky.jp/2009/12/10/%e3%81%8a%e9%87%91%e3%82%88%e3%82%8a%e3%82%a2%e3%82%bf%e3%83%9e%ef%bc%81%e3%82%b1%e3%83%83%e3%82%bb%e3%83%ab%e3%82%ba%e3%83%bb%e3%82%af%e3%83%ac%e3%82%a4%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%81%ae%e5%ba%83%e5%91%8a/">&#187; 世界で最もユニークなクリエイティブ・エージェンシー・ケッセルズ・クレイマー</a> 2009.12.9</p>
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		<title>ジョン・クルメリング氏が手がける上海万博 オランダ館</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2010/02/04/happystreet-shanghai2010/</link>
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		<pubDate>Thu, 04 Feb 2010 00:00:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TEAM YUM YUM</dc:creator>
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		<description><![CDATA[&#8220;better city, better life&#8221;をテーマに、今年5月に開催される上海万博。各国のパビリオンが着々と準備される中、そのユニークなフォルムから注目が集まっているのが、「オランダパビリオン」（オランダ館）だ。&#8221;Happy Street&#8221;をテーマに、まるでジェットコースターのように自由な曲線を描くストリート。通り沿いには、一つ一つ異なるデザインのカラフルな建物が並び、それぞれ水や宇宙、エネルギーなどをテーマにした仕掛けがあるという。この建築を担当しているのは、以前Paperskyのオランダ特集(no.3)で取材したアーティスト、ジョン・クルメリング氏。アートとも建築ともつかぬ&#8221;謎の物体&#8221;を制作する・マッド・プロフェッサーとして名を馳せる彼は、作品や設計図など何もかもがメチャクチャに散らかった自宅アトリエで妻子とともに暮らしながら、さまざまなプロジェクトを手がけている。
「商店や映画館、農場、工場など、町に揃っていたらいいと思うあらゆる建物を並べたんだ。ジェットコースターのように曲線を描きながら、空へと続いていく道。振り返ってみれば、それはとても中国らしいということが分かったんだ。形が八の字に似ているだろう。もともとはジェットコースターのイメージなんだけど。中国では、8は幸福と無限を表すとても縁起のいい数字なんだ。それはハッピーな偶然だったよ」
ガソリンスタンドのポンプから水を飲めたり、四本足の王冠(?)など、楽しい仕掛けも盛りだくさん。他のパビリオンが，出入口が一つしかない四角い建物という中で、このパビリオンはオープンエアーであり、どこからでも自由に入ることができる。ジョンによれば、それは完全に開かれた社会を表現しているものなのだとか。こんな楽しそうな町に住んでみたいと思わせる展示になることだろう。http://www.happystreet.nl/では、建築中の会場の様子を写真で見ることができる。


See more PAPERSKY International
&#187; John Kormeling and a hole in the the wall
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>&#8220;better city, better life&#8221;をテーマに、今年5月に開催される上海万博。各国のパビリオンが着々と準備される中、そのユニークなフォルムから注目が集まっているのが、「オランダパビリオン」（オランダ館）だ。&#8221;Happy Street&#8221;をテーマに、まるでジェットコースターのように自由な曲線を描くストリート。通り沿いには、一つ一つ異なるデザインのカラフルな建物が並び、それぞれ水や宇宙、エネルギーなどをテーマにした仕掛けがあるという。この建築を担当しているのは、以前Paperskyのオランダ特集(no.3)で取材したアーティスト、<a href="http://www.johnkormeling.nl/">ジョン・クルメリング</a>氏。アートとも建築ともつかぬ&#8221;謎の物体&#8221;を制作する・マッド・プロフェッサーとして名を馳せる彼は<span id="more-1689"></span>、作品や設計図など何もかもがメチャクチャに散らかった自宅アトリエで妻子とともに暮らしながら、さまざまなプロジェクトを手がけている。</p>
<p>「商店や映画館、農場、工場など、町に揃っていたらいいと思うあらゆる建物を並べたんだ。ジェットコースターのように曲線を描きながら、空へと続いていく道。振り返ってみれば、それはとても中国らしいということが分かったんだ。形が八の字に似ているだろう。もともとはジェットコースターのイメージなんだけど。中国では、8は幸福と無限を表すとても縁起のいい数字なんだ。それはハッピーな偶然だったよ」</p>
<p>ガソリンスタンドのポンプから水を飲めたり、四本足の王冠(?)など、楽しい仕掛けも盛りだくさん。他のパビリオンが，出入口が一つしかない四角い建物という中で、このパビリオンはオープンエアーであり、どこからでも自由に入ることができる。ジョンによれば、それは完全に開かれた社会を表現しているものなのだとか。こんな楽しそうな町に住んでみたいと思わせる展示になることだろう。<a href="http://www.happystreet.nl/">http://www.happystreet.nl/</a>では、建築中の会場の様子を写真で見ることができる。</p>
<p><object width="480" height="295"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/cgVuApRL_UI&#038;hl=en_US&#038;fs=1&#038;rel=0"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/cgVuApRL_UI&#038;hl=en_US&#038;fs=1&#038;rel=0" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="295"></embed></object></p>
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<p>See more PAPERSKY International<br />
<a href="http://www.papersky.jp/2010/04/14/john-kormeling-and-a-hole-in-the-the-wall/">&#187; John Kormeling and a hole in the the wall</a></p>
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		<title>世界で最もユニークなクリエイティブ・エージェンシー</title>
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		<pubDate>Wed, 09 Dec 2009 18:20:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TEAM YUM YUM</dc:creator>
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		<category><![CDATA[work]]></category>

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		<description><![CDATA[オランダの広告代理店「ケッセルズ・クレイマー (kessels kramer)」の名をご存知だろうか。彼らは、独創的なアイデア、過激で知的な発想、ユーモアとアイロニーいっぱいの広告を生み出す、世界で最もユニークなクリエイティブ・エージェンシーだ。「お金に頼らずアイデアで勝負」という彼らの仕事を少しだけ紹介しよう。「今なら全ての部屋にドアが付いています」「以前にもまして悪いサービス！」など、ユーモアに溢れたCMは、彼らの最初のクライアントであった「安い以外に何の売りもない」バックパッカー・ホテルのために作られたもの（ハンス・ブリンカホテル）。
また、彼らの提案した奇妙な製品 &#8211; 足が1本だけ短く、何かで支えてやらなければ倒れてしまう椅子、 ケンカした時やムシャクシャするときに投げたり壊したりして形を変えられる花瓶、表面が真っ黒に塗られているため自分で擦って光が漏れるようにしてやらなければならない電球、金属の箱を叩いてへこませ、座部を自分で作るカスタム・チェアなど・・・これらのを使うためには購入者は必ず何か自分で加えてやらなければならない。「世の中にはモノが溢れすぎている。メーカーからの一方的な押しつけではなく、もっと消費者の『解釈』によって成立するようなモノを」というコンセプト（do プロジェクト）。
他にもDIESELの広告や、FIFA最下位を決める「裏ワールドカップ」の企画など、彼らのユニークな仕事の数々は世界的にも注目を集め、日本でも多くのメディアに携わってきた。今回はウェブメディアの視点から、彼らのウェブサイトにも注目してみたい。間違いなく彼らのホームページを開いたはずなのだが・・・&#8221;kessels kramer&#8221;という名前はあるものの「広告代理店」という文字は見つからない。ページ内のバナーをクリックすると、また別のページへ。しかもHOMEへ戻るたびに毎回違ったトップページが表示されるのだ。彼らは自転車屋なのか、蝶コレクターなのか、はたまたヒゲ研究所なのか？誰かこのウェブサイトの謎を解いてほしい！
http://www.kesselskramer.com/
See also: Papersky no.3
English: Creativity over Cash: a Kessels Kramer visit
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>オランダの広告代理店「ケッセルズ・クレイマー (kessels kramer)」の名をご存知だろうか。彼らは、独創的なアイデア、過激で知的な発想、ユーモアとアイロニーいっぱいの広告を生み出す、世界で最もユニークなクリエイティブ・エージェンシーだ。「お金に頼らずアイデアで勝負」という彼らの仕事を少しだけ紹介しよう。「今なら全ての部屋にドアが付いています」「以前にもまして悪いサービス！」など、ユーモアに溢れたCMは、彼らの最初のクライアントであった「安い以外に何の売りもない」バックパッカー・ホテルのために作られ<span id="more-58"></span>たもの（ハンス・ブリンカホテル）。</p>
<p>また、彼らの提案した奇妙な製品 &#8211; 足が1本だけ短く、何かで支えてやらなければ倒れてしまう椅子、 ケンカした時やムシャクシャするときに投げたり壊したりして形を変えられる花瓶、表面が真っ黒に塗られているため自分で擦って光が漏れるようにしてやらなければならない電球、金属の箱を叩いてへこませ、座部を自分で作るカスタム・チェアなど・・・これらのを使うためには購入者は必ず何か自分で加えてやらなければならない。「世の中にはモノが溢れすぎている。メーカーからの一方的な押しつけではなく、もっと消費者の『解釈』によって成立するようなモノを」というコンセプト（do プロジェクト）。</p>
<p>他にもDIESELの広告や、FIFA最下位を決める「裏ワールドカップ」の企画など、彼らのユニークな仕事の数々は世界的にも注目を集め、日本でも多くのメディアに携わってきた。今回はウェブメディアの視点から、彼らのウェブサイトにも注目してみたい。間違いなく彼らのホームページを開いたはずなのだが・・・&#8221;kessels kramer&#8221;という名前はあるものの「広告代理店」という文字は見つからない。ページ内のバナーをクリックすると、また別のページへ。しかもHOMEへ戻るたびに毎回違ったトップページが表示されるのだ。彼らは自転車屋なのか、蝶コレクターなのか、はたまたヒゲ研究所なのか？誰かこのウェブサイトの謎を解いてほしい！<br />
<a href=" http://www.kesselskramer.com/">http://www.kesselskramer.com/</a></p>
<p>See also: <a href="http://www.fujisan.co.jp/papersky/ap-kneehighmedia">Papersky no.3</a></p>
<p>English: <a href="http://www.papersky.jp/2010/04/19/creativity-over-cash-a-kessels-kramer-visit/">Creativity over Cash: a Kessels Kramer visit</a></p>
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