ヨーロッパの野原でプレイする草サッカー
残雪の山々を背景に、広々としたグリーンのフィールドに配されたプレイヤーの姿。カラフルなチーム・ユニフォームに身を包んだ彼らの真剣な表情は、私たちがメディアで目にするワールドカップの選手たちの眼差しにも通じている。オランダの写真家・ハンス・ファン・デル・メールは、ヨーロッパの野原を舞台に行われている”草サッカー”に眼を向け、ローカルな競技場でプレーするアマチュア・チームを撮り続けている。アルミのはしごに上り、少しだけ上の目線から撮影することによって、個々の人物の表情を捉えながらも、フィールドの風景を俯瞰する独特な世界を表現する。そこに映し出されているのは、ヨーロッパの風土そのもの …»
裏ワールドカップ:ブータン vs モントセラトのFIFA最下位決定戦
サッカー・W杯開催にちなんで、オランダの広告会社が企画したユニークな「裏ワールドカップ」について紹介しよう。日韓で行われた2002年のサッカー・W杯、ブラジルとドイツが横浜で対戦した決勝の当日、遠く離れたブータンの首都ティンブーでは、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング202位のブータンと、203位のモントセラトが真の最下位を決定するため、「最下位決定戦」を行っていた…。日本でも一部で話題になったこの企画、なんとスタッフのほとんどがサッカー狂という広告代理店ケッセルズ・クレイマーの提案によるものだった …»
Creativity over Cash: a Kessels Kramer visit
Forest wallpaper and astroturf floors, a wooden fortress and a golden lifeguard tower, animals huddled atop a diving board. This surreal landscape is the last thing you might expect to find inside a refurbished 19th century church in the middle of Amsterdam. But then, these are the offices of Kessels Kramer (KK), an advertising agency that likes to explode expectations. With a workplace like this, perhaps it’s not that unbelievable that KK projects are so strikingly bold and original that the company has earned the admiration and envy of ad creators around the world as well as a list of clients that includes names like Nike Europe, Heineken and Diesel. It’s here that KK brews up ad campaigns that …»
John Kormeling and a hole in the the wall
John Kormeling stands amidst the disarray that is his house. Metal scraps, paper shreds, a screaming child and watermelon rinds are strewn across the space. Models in metal and wood, children’s toys, faded posters, piles of books, trunks and dark corners full of mystery all make it clear that this is a man who keeps everything. It is one of those rare days in the depths of summer when a balmy heat descends on the Netherlands and sits like …»
ジョン・クルメリング氏が手がける上海万博 オランダ館
“better city, better life”をテーマに、今年5月に開催される上海万博。各国のパビリオンが着々と準備される中、そのユニークなフォルムから注目が集まっているのが、「オランダパビリオン」(オランダ館)だ。”Happy Street”をテーマに、まるでジェットコースターのように自由な曲線を描くストリート。通り沿いには、一つ一つ異なるデザインのカラフルな建物が並び、それぞれ水や宇宙、エネルギーなどをテーマにした仕掛けがあるという。この建築を担当しているのは、以前Paperskyのオランダ特集(no.3)で取材したアーティスト、ジョン・クルメリング氏。アートとも建築ともつかぬ”謎の物体”を制作する・マッド・プロフェッサーとして名を馳せる彼は …»
世界で最もユニークなクリエイティブ・エージェンシー
オランダの広告代理店「ケッセルズ・クレイマー (kessels kramer)」の名をご存知だろうか。彼らは、独創的なアイデア、過激で知的な発想、ユーモアとアイロニーいっぱいの広告を生み出す、世界で最もユニークなクリエイティブ・エージェンシーだ。「お金に頼らずアイデアで勝負」という彼らの仕事を少しだけ紹介しよう。「今なら全ての部屋にドアが付いています」「以前にもまして悪いサービス!」など、ユーモアに溢れたCMは、彼らの最初のクライアントであった「安い以外に何の売りもない」バックパッカー・ホテルのために作られ …»





























