Klack

KLACK – PHOTOGRAPHY & CULTURE MAGAZINE

2010年に香港で創刊されたフォトカルチャー誌『KLACK』。編集者の一人である黃淑琪(Ki Wong)は、『TOKION』の香港での出版に関わった一人でもある。長く本や雑誌というスタイルにこだわってきた彼女が、写真家の賴朗騫(Hin Lai)、芸術家の連安洋(Lin On Yeung)と出会い、この雑誌の創刊へとつながった。

彼らが追求するのは、写真の解釈について新しくユニークなカルチャーを提案すること。一枚の写真がどのように機能するのか、そしてそれが私たちの視点に与える影響力の大きさ …»

 Photo: Happy Street / 5 slideshow

ジョン・クルメリング氏が手がける上海万博 オランダ館

“better city, better life”をテーマに、今年5月に開催される上海万博。各国のパビリオンが着々と準備される中、そのユニークなフォルムから注目が集まっているのが、「オランダパビリオン」(オランダ館)だ。”Happy Street”をテーマに、まるでジェットコースターのように自由な曲線を描くストリート。通り沿いには、一つ一つ異なるデザインのカラフルな建物が並び、それぞれ水や宇宙、エネルギーなどをテーマにした仕掛けがあるという。この建築を担当しているのは、以前Paperskyのオランダ特集(no.3)で取材したアーティスト、ジョン・クルメリング氏。アートとも建築ともつかぬ”謎の物体”を制作する・マッド・プロフェッサーとして名を馳せる彼は …»


上海:
Shanghai
 Photo: Peter Bialobrzeski / Papersky no.11

高層ビルと路地裏・ダイナミックに変化する上海の風景

未曾有の経済発展による建築ラッシュが続く上海。街にはクレーンが立ち並び、巨大なマンションや商業ビルが次々と建てられている。凄まじいばかりの変化の中で、そのすぐ隣には混沌とした空き地や古い路地裏で暮らす人々の姿がある – その風景に感じられるのは、古いものと新しいものとのコントラストの中に息づく人々のエネルギーである。ドイツの写真家ピーター・ビアロブルツェスキは、そうした変化の中にある風景を写真集「Neon Tigers」(2004年)に収めた。撮影場所は上海を始め、バンコク、クアラルンプール、香港、ジャカルタ …»

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