[1 2 3] Takashi Kumagai

ヘンリー・ミラー ライブラリー

定職に就かず、ヨーロッパを放浪したのちに記した『北回帰線』が世界的にヒットしたヘンリー・ミラー。その自由な作風や奔放な生きかたで知られ、ビートニクに大きな影響を与えた作家としても知られている。晩年、彼が過ごしたビックサーという土地に、彼の死後、友人のエーミール・ホワイトが彼の蔵書を置くためにライブラリーを始めた。掘っ立て小屋が建つ緑の木立に囲まれた広場に、気持ちよさそうに読書をしたり語らったりする人たちの姿が多く見られる。

ヘンリーが自然から受け取った感覚を来た人すべてに感じられるよう、敷地内は本を持って自由に …»

 [1 2 3] Takashi Kumagai

一日がはじまる新しい朝に

どんな旅先で迎える朝も、それは一日がはじまる特別な時間。ペーパースカイがサンフランシスコを取材中に、毎朝通って飲んでいたのは、オフィス街のビルの谷間にある小さなカフェの淹れたてコーヒー。カフェはいつも朝8時くらいには満員御礼。ある人はサイフォンで淹れた繊細なコーヒーの味を楽しみに、ある人はイタリアのエスプレッソマシンで淹れた本格的なエスプレッソで目を覚ましに、ある人は、仕事前に同僚と朝食ミーティングに、といった風に …»

 [1 2 3] Takashi Kumagai

地元のシェフも通う、海辺のファーマーズマーケット

サンフランシスコの朝いちばんの空気の中、フェリーターミナル近くで開かれているファーマーズマーケットへ。港を臨むフェリービルディングは、オーガニックなショッピング&レストランスポットとして知られていて、毎週火&土曜日には、産地直送の店が立ち並ぶファーマーズマーケットが開かれる。ペーパースカイ取材班が訪れたのは土曜の朝8時。マーケットはすでに新鮮で美味しい食材を求める人々で賑わっていた。その中には数日前に取材で出会ったレストランのシェフ、そしてブルーボトルカフェのオーナー・ジェームスの姿も。評判のオーガニックブレッドを求めて行列に …»

 [1-3] Takashi Kumagai

旅の本屋|カリフォルニア MOE’S BOOKS

ダスティン・ホフマンの映画『卒業』に登場する伝説的な本屋「Moe’s」。4階建てのビルの書架に、ジャンル別にぎっしり並べられた古本&新刊本の数々は、本好きの興味を満たす個性的な品揃えで評判があり、いつの時代も学生たちの知的好奇心を刺激する。ビートニクのメッカ、カルフォルニア大学バークレー校のそばにある1959年にオープンした古本を扱うパイオニアだ。毎日1,000冊仕入れているという本はすべて、数年にわたりトレーニングされたジャンル別の担当者がその内容を …»

 Takashi Kumagai

旅の本屋|カリフォルニア CITY LIGHTS BOOKSTORE

1950年代に起こった文学的ムーブメント、ビートニク発祥の地といわれる書店、シティライツ。アレン・ギンズバーグの詩「Howl(吠える)」をはじめ、ビートニクに生まれた数々の詩を出版した版元として知られている。ここから始まった西海岸カウンターカルチャーのムーブメントは、のちにヒッピーやサーフ、ゲイカルチャーなど多様化しながら現代のロハス志向へと移行し、今日の世界的なサブカルチャーの源流ともなった …»

 papersky no.25

バックナンバープレゼント!今回はカリフォルニア号

カリフォルニアの記事をブログに書いて、PaperskyバックナンバーをGet!ペーパースカイ・キャンペーン第2弾のお知らせです。本誌ペーパースカイのバックナンバーから、今回はno.25 カリフォルニア特集号をプレゼントします!
応募方法は、ご自身のブログにカリフォルニアに関する記事を書いて、その記事内に表紙画像を貼ってペーパースカイのことを紹介するだけ。必要事項を記入したメールを送っていただければ、ご応募された方の中から抽選で10人の方に、Papersky no.25を一冊プレゼントします! …»

 Takashi Kumagai

現代文化のノーザンライツ |CALIFORNIA|EDITOR’S NOTE -25

僕はバルチモアに生まれた。当時20歳だった母は、誰もが認めるウッドストック・ヒッピー。僕が3歳のころに家族でカリフォルニアへ渡り、最終的にビートニクとヒッピーとサーファーのメッカ、西海岸に移り住んだ。
音楽、文学、食べ物、アート、そしてスポーツにいたるまで、現代文化の多くはビートとヒッピーとサーファーの影響をおおいに受けてきた。そしてこのすべてのムーヴメントに共通しているのが、北カリフォルニアの街々に深いルーツをもっているということ。ビートとヒッピーとサーファーがどれほど多くの影響を僕たちに及ぼしてきたか、そしていかに僕たちのカルチャーを感化しつづけているか、それを読者の皆さんに伝えるため、PAPER SKYはこの街へ旅立った …»

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