ソングラインを奏でながら|AUSTRALIA|EDITOR’S NOTE -29
今号のPAPER SKYはとても特別だ。なぜなら、オーストラリア先住民、アボリジニの文化に関する特集記事は、日本ではなかなか見られないから。とはいえ、12万5千年もの歴史と、300を超える言語をもつアボリジニの文化を語りきれるはずもなく、僕らはその地を旅しながら、肌で感じたアボリジニ文化を紹介することにした …»
「ビッグ&ブルー」を求めて|AUSTRALIA|EDITOR’S NOTE -15
今号のPAPER SKYのために、僕たちはドライヴに出かけた。それは「地球の裏側の国、オーストラリアのオーシャン・ドライブだった、海を探し求め、その海がどのようにオーストラリアのライフスタイルを形成しているかを知りたかった。ブリスベンから南へメルボルンまで海沿いのハイウェイを走り、強烈なブルーの空とボンダイブルーの海を背景に、僕たちはすっかり青一色に囲まれていた。「ビッグでブルーなオーストラリア」、今回のロード・トリップのムードを一番うまく表現するとしたら、そんなふうに言えるかもしれない …»
GOMAさんの奏でるディジュリドゥともに
Papersky no.29 オーストラリアの旅のナビゲーターは、ディジュリドゥ奏者のGOMA。ディジュリドゥとは、オーストラリアの先住民アボリジニが作り上げた世界最古の木管楽器であり、まるで大地の底から響いてくるようなその音色で、彼はグルーヴ感のある魅力的なサウンドを紡ぎ出す。「大学生のころ、たまたまこの楽器を持っている人に出会って。身体の下から迫りくるようなそのサウンドに、なんだかやられてしまったんです。調べたら竹でもつくれるというので、見よう見まねで自作。それから夢中で吹くようになって、数年後にはディ …»





























