[1-5] KaO

青森が、教えてくれたこと:ツール・ド・アオモリを振り返って

実際に触れることではじめて、気づけるコトがある。大事にしたいモノがある。大切にしたいと思う人がいる。そういうことを求めて始めた“ツール・ド・キョウト”……に続く、はじめてのツール・ド・アオモリ。2011年9月24日土曜、秋晴れのもと事故もなく、無事に終えることができた。スイス生まれの自転車「BRUNO」に乗って、アップルロードを含む約30kmをサイクリング。“津軽富士”と称される岩木山麓に広がる、弘前平野。そこに吹く秋風と一緒に、まさに《風になって走った!》を感じることができた、本当に奇跡のような1日だった …»

 4 photos

“りんご”カラーの限定キャップ、できました!

『PAPERSKY』の東海道特集(2011年7月号)で、ルーカスがかぶっていたキャップ。気になっていた人は、多かったかもしれません。あの帽子は、現役メッセンジャーJPEGによるハンドメイドのキャップで、5月のツール・ド・キョウト限定カラー。
そのJPEGより、“第二弾、完成しました!”の知らせが届いたので、早速のお知らせ。こちらはもちろん、9月のツール・ド・アオモリにちなんだ限定モデル!青森らしく、りんごの赤を基調とし、頭頂部(トップ)の片側が葉のグリーンという、“りんご”キャップ …»

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ツール・ド・アオモリ号という名の列車で行こう!

青森県弘前市の中央弘前駅と大鰐(おおわに)駅をむすぶ弘南鉄道・大鰐線。約14kmの単線の列車は、津軽平野ののどかな景色を車窓にとらえて走る。4月から11月の間は、自転車をそのまま乗せて移動できるサイクル・トレインとして運行していて、駅まで&その先も、愛車と一緒に旅ができるのだ。輪行(※)の必要がないのでストレスフリー!そのうえ持ち込み料は無料というから、自転車乗りには嬉しい列車だ。

そんな大鰐線のサイクル・トレインを利用して楽しむ、9月のツール・ド・アオモリ。弘南鉄道の協力により、参加者のためだけの【特別列車】が用意されることになった …»

 2 photos: Shino Chikura

青森のりんご畑を、自転車で走ろう! 参加者募集

ツール・ド・キョウトに続く、日本再発見!の自転車旅。9月24日(土)に開催するPAPERSKY自転車クラブによるツール・ド・アオモリは、’津軽富士’と称されるほどに雄大な岩木山のふもとに吹く秋風と一緒に、りんご畑に囲まれたアップルロードを自転車でめぐります。全長約30kmのルートは平坦な道も多く、自転車初心者の人も安心してご参加いただけます。希望者には、ダイアテックによるPAPERSKYオリジナル自転車の貸し出しもいたします …»

 Photo: Keigo Saito

寒いからこそ味わえるあたたかさ

本州の最北に位置する青森県。冬、深い雪に覆われるそこでは、厳しい寒さを「凍みる」と表現する。そんな凍ってしまいそうな寒さの国に自然がプレゼントしたのは、あまたの温泉。上の写真は取材当時に出会った鯵ヶ沢温泉にて。寒さのなかでこそ味わえる温泉のあたたかさ、そして人の笑顔がくれる温もり。それは冬に青森を訪ねる価値のある大きな魅力だ …»

 [1-4] Photo: Keigo Saito

お膳に並ぶ器の楽しさ、豊かな地元の幸

あらためて考えてみると、温泉旅館の夕餉ほど、多様な器が並ぶ食卓はないだろう。ペーパースカイ青森特集では、温泉宿の紹介とともに料理の写真を掲載しているが、どのお膳にもところせましとカラフルな小皿や小鉢が並べられている。魚や貝をかたどった器や、蓋のついた小鉢。ひとつひとつ色や形の異なる器が肩を寄せ合い、それぞれの料理の盛り付けを引き立たせる。その日本食ならではの色彩のセンスは、ルーカスの目もあらためて新鮮に映った …»

 Photo: Keigo Saito

ランプの灯りで過ごす山の湯宿

冬になると深い雪に閉ざされる、ランプの宿・青荷温泉。電気の引かれていない、幽玄の森に隠れた山の秘湯として知られている。夕暮れ、火を灯したランプを竿に通して運ぶカチャカチャという音が聞こえてくる。客室にあるものは、テーブルとストーブ、そしてランプだけ。部屋の中央に吊るされたランプの灯りは、蛍光灯の明るさになれた目にとっては、なんともしとやかに感じられることだろう。食事処となっている大広間を照らすのも、もちろんランプの明かり …»

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