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	<title>papersky &#187; 石川直樹</title>
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	<description>A DIFFERENT WAY TO TRAVEL</description>
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		<title>石川直樹写真展「Halluci Mountain −幻の山−」</title>
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		<pubDate>Wed, 07 Dec 2011 23:23:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TEAM YUM YUM</dc:creator>
				<category><![CDATA[jp]]></category>
		<category><![CDATA[関東]]></category>
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		<category><![CDATA[石川直樹]]></category>

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		<description><![CDATA[石川直樹写真展「Halluci Mountain −幻の山−」が12月23日よりEYE OF GYREにて開催される。「山」は不変の存在ではなく、自分との関係によって常に変化するものと捉え、人との関わりによって姿を変えるこうした無数の山のことを、石川は「Halluci Mountain」と名付けた。本展はエベレストの写真と映像を中心に、世界各地で撮影した「山」にまつわる作品によって構成され、言葉以前の「山」そのものをフィルムによって写し取った渾身の作品群を見ることができる。 石川直樹「Halluci Mountain −幻の山−」 オープニングレセプション：2011年12月23日（金）18:00 － 20:00 会期：2011年12月23日（金）→ 2012年1月22日（日） 開廊時間：12:00 － 20:00 ＊12月31日は11時～18時まで　1月1日は休館日 会場　EYE OF GYRE / GYRE 3F　東京都神宮前5-10-1 &#187;MAP Tel : 03-3498-6990 http://gyre-omotesando.com/ また、12月23日（金）には、TOO MUCH magazineによるレクチャーシリーズとして、石川直樹が今年2度にわたって旅したブータンについてのトークショーが行われる。道なき道を歩きながら考えたこと、撮りためてきた最新の写真や映像とともに、ブータンの現実について率直に語る。 TOO MUCH magazine presents 石川直樹「The Seven Continents」 日時：2011年12月23日 &#8230; <a href="http://www.papersky.jp/2011/12/08/halluci-mountain/"><br />続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>石川直樹写真展「Halluci Mountain −幻の山−」が12月23日よりEYE OF GYREにて開催される。「山」は不変の存在ではなく、自分との関係によって常に変化するものと捉え、人との関わりによって姿を変えるこうした無数の山のことを、石川は「Halluci Mountain」と名付けた。本展はエベレストの写真と映像を中心に、世界各地で撮影した「山」にまつわる作品によって構成され、言葉以前の「山」そのものをフィルムによって写し取った渾身の作品群を見ることができる<span id="more-11015"></span>。</p>
<p><strong>石川直樹「Halluci Mountain −幻の山−」</strong><br />
オープニングレセプション：2011年12月23日（金）18:00 － 20:00<br />
会期：2011年12月23日（金）→ 2012年1月22日（日）<br />
開廊時間：12:00 － 20:00<br />
＊12月31日は11時～18時まで　1月1日は休館日<br />
会場　EYE OF GYRE / GYRE 3F　東京都神宮前5-10-1 &#187;<a href="http://g.co/maps/xyztv" target="_blank">MAP</a><br />
Tel : 03-3498-6990<br />
<a href="http://gyre-omotesando.com/" target="_blank">http://gyre-omotesando.com/</a></p>
<p>また、12月23日（金）には、TOO MUCH magazineによるレクチャーシリーズとして、石川直樹が今年2度にわたって旅したブータンについてのトークショーが行われる。道なき道を歩きながら考えたこと、撮りためてきた最新の写真や映像とともに、ブータンの現実について率直に語る。</p>
<p><strong>TOO MUCH magazine presents 石川直樹「The Seven Continents」</strong><br />
日時：2011年12月23日 (金・祝) 14:30/ start 15:00<br />
会場：VACANT 渋谷区神宮前３丁目20-13 &#187;<a href="http://g.co/maps/d7qny" target="_blank">MAP</a><br />
<a href="http://www.n0idea.com" target="_blank">www.n0idea.com</a><br />
料金：￥1,000 (zine付き)<br />
講師：石川直樹<br />
ゲスト：御手洗瑞子（初代ブータン政府首相フェロー）<br />
<a href="http://event.n0idea.com/post/13296792524/12-23-fri-holiday-too-much-magazine-presents-the" target="_blank">http://event.n0idea.com/post/13296792524/12-23-fri-holiday-too-much-magazine-presents-the</a><br />
<a href="http://toomuchmagazine.com" target="_blank">toomuchmagazine.com</a></p>
<p>　<br />
石川直樹/ Naoki ISHIKAWA 写真家<br />
1977 年東京都生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心をもち、行為の経験としての移動、旅などをテーマに作品を発表し続けている。写真集「THE VOID」（ニーハイメディア）により、さがみはら写真新人奨励賞、三木淳賞。「NEWDIMENSION」（赤々舎）、「POLAR」（リトルモア）により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。「Mt.Fuji」（リトルモア）、「VERNACULAR」（赤々舎）を含む近年の活動によって東川賞新人作家賞。2010年、「ARCHIPELAGO」（集英社）により、さがみはら写真賞。2011年、「CORONA」（青土社）により、土門拳賞を受賞した。著書に「最後の冒険家」（集英社）ほか多数。</p>
<p><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2011/12/ishikawa.jpg" alt="" title="ishikawa" width="528" height="350" class="alignnone size-full wp-image-11016" /></p>
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		<title>青森から広がる北方のネットワーク</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2010/11/05/life-knowledge-aomori/</link>
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		<pubDate>Fri, 05 Nov 2010 00:14:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>石川直樹</dc:creator>
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		<category><![CDATA[東北]]></category>
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		<category><![CDATA[青森]]></category>

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		<description><![CDATA[“みちのく”とは、東北の福島、宮城、岩手、青森にまたがる地域のことを指している。漢字では“道奥&#8221; と書き、後に“陸奥&#8221; と表記が改められでも、それらの土地が江戸から続く道の奥にあり、本州という陸の奥であるという名前の由来は変わらない。 しかし、本州最奥の地は、そこから広がる豊かな北方世界への入口でもあった。この地で発見されている数々の縄文遺跡がそれを証明している。たとえば4500年前の大きな集落跡、三内丸山遺跡などはその代表格である。三内丸山遺跡からは黒曜石や琥珀、アスファルトなど、産地が遠方となる遺物が多く出土している。それは、当時の交易が広範にわたっており、津軽海峡を望むこの場所が遠隔地交易の拠点となっていたことを物語っている。 今冬、ぼくは青森県を旅しながら、そうした縄文遺跡の多さに驚かされた。例えぱ、下北半島の付け根にある六ケ所村には先史時代の遺跡が、小さいものを含めて、なんと117カ所も発見されている。縄文ばかりでなく、平安時代くらいまでの住居跡も点々と見つかっているので、村がある海岸沿いの土地は人類の古い記憶を有してきた暮らしやすい場所なのだろう。 六ケ所村にある泊の港を訪ね、長靴を履き、頭にほっかむりをしたおばさんやおじさんたちと話をした。港には鮭が薫製にされて吊され、カレイや鮫の子どもなどが網にかかっている。数組の漁師夫婦は次の日の漁のために、網を補修しているところだった。夜中の3時半に起き、暗いうちから海に出て、朝になって帰港し、捕れた魚の荷揚げが一段落すると網の手入れをする。道具などは違えども、海辺の生活は縄文時代から変わっていないのかもしれない。 村の周辺で発見された鼻曲がり土偶や遮光器土偶はシベリアやアラスカの先住民文化との繋がりを感じさせる。出土した遺物の類似性などをあげるまでもなく、青森の北に連なる北海道、サハリン、カムチャツカ、極東シベリア、アリューシャン列島、北米大陸の北西沿岸部などは、狩猟と漁労の形態、動物を解体するときの作法や儀礼の形、受け継がれる神話などいくつもの共通点を見いだすことができる。 北は津軽海峡、西は日本海、東は太平洋に隣接した青森は三方を海に囲まれている文字通り陸の奥だが、それを日本列島という島の連なりから捉え直すと、みちのくこそ本州の突端にある岬として、北方地域への架け橋となる柔軟な移行地帯であることがわかるだろう。その先に広がるのは北米大陸に繋がる広大な太平洋や、中国大陸に繋がる日本海という海辺世界への入口であり、さらに二つの海が交差する日本列島の十字路として、四方八方からやってくる多様な人々の通り道だったに違いない。 青森からはじまる北方世界への広がりを考えながら、東洋と西洋ではなく、北方と南方という軸に置き換えた世界をぼくは想像する。そこにあるのは隣接する国家同士の繋がりではなく、中心性をもたない場所と場所の多重な集合体であり、境界線をもたない柔らかなネットワークである。世界とは、本来そのようにできていたのではなかったのか。 　 掲載記事：ペーパースカイ No.20 Life Knowledge vol.7 (p.108-111) 写真・文：石川直樹 ※ 石川直樹さんが参加する「東京アートミーティング トランスフォーメーション」が、10月29日より東京都現代美術館で開催されています。 ※ 石川直樹『THE VOID』 (ニーハイメディア・ジャパン) 発売中 　この写真集について &#187; マオリがつなぐ森と海 　amazonで見る　 fujisanで見る]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>“みちのく”とは、東北の福島、宮城、岩手、青森にまたがる地域のことを指している。漢字では“道奥&#8221; と書き、後に“陸奥&#8221; と表記が改められでも、それらの土地が江戸から続く道の奥にあり、本州という陸の奥であるという名前の由来は変わらない。</p>
<p>しかし、本州最奥の地は、そこから広がる豊かな北方世界への入口でもあった。この地で発見されている数々の縄文遺跡がそれを証明している。たとえば4500年前の大きな集落跡、三内丸山遺跡などはその代表格である。三内丸山遺跡からは黒曜石や琥珀、アスファルトなど、産地が遠方となる遺物が多く出土している。それは、当時の交易が広範にわたっており、津軽海峡を望むこの場所が遠隔地交易の拠点となっていたことを物語っている<span id="more-6183"></span>。</p>
<p>今冬、ぼくは青森県を旅しながら、そうした縄文遺跡の多さに驚かされた。例えぱ、下北半島の付け根にある六ケ所村には先史時代の遺跡が、小さいものを含めて、なんと117カ所も発見されている。縄文ばかりでなく、平安時代くらいまでの住居跡も点々と見つかっているので、村がある海岸沿いの土地は人類の古い記憶を有してきた暮らしやすい場所なのだろう。</p>
<p>六ケ所村にある泊の港を訪ね、長靴を履き、頭にほっかむりをしたおばさんやおじさんたちと話をした。港には鮭が薫製にされて吊され、カレイや鮫の子どもなどが網にかかっている。数組の漁師夫婦は次の日の漁のために、網を補修しているところだった。夜中の3時半に起き、暗いうちから海に出て、朝になって帰港し、捕れた魚の荷揚げが一段落すると網の手入れをする。道具などは違えども、海辺の生活は縄文時代から変わっていないのかもしれない。</p>
<p>村の周辺で発見された鼻曲がり土偶や遮光器土偶はシベリアやアラスカの先住民文化との繋がりを感じさせる。出土した遺物の類似性などをあげるまでもなく、青森の北に連なる北海道、サハリン、カムチャツカ、極東シベリア、アリューシャン列島、北米大陸の北西沿岸部などは、狩猟と漁労の形態、動物を解体するときの作法や儀礼の形、受け継がれる神話などいくつもの共通点を見いだすことができる。</p>
<p>北は津軽海峡、西は日本海、東は太平洋に隣接した青森は三方を海に囲まれている文字通り陸の奥だが、それを日本列島という島の連なりから捉え直すと、みちのくこそ本州の突端にある岬として、北方地域への架け橋となる柔軟な移行地帯であることがわかるだろう。その先に広がるのは北米大陸に繋がる広大な太平洋や、中国大陸に繋がる日本海という海辺世界への入口であり、さらに二つの海が交差する日本列島の十字路として、四方八方からやってくる多様な人々の通り道だったに違いない。</p>
<p>青森からはじまる北方世界への広がりを考えながら、東洋と西洋ではなく、北方と南方という軸に置き換えた世界をぼくは想像する。そこにあるのは隣接する国家同士の繋がりではなく、中心性をもたない場所と場所の多重な集合体であり、境界線をもたない柔らかなネットワークである。世界とは、本来そのようにできていたのではなかったのか。</p>
<p>　<br />
掲載記事：<a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680322/b/131943/ap-kneehighmedia" target="blank">ペーパースカイ No.20</a> Life Knowledge vol.7 (p.108-111)<br />
写真・文：石川直樹</p>
<p>※ 石川直樹さんが参加する「<a href="http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/118/4">東京アートミーティング トランスフォーメーション</a>」が、10月29日より東京都現代美術館で開催されています。</p>
<p>※ 石川直樹『THE VOID』 (ニーハイメディア・ジャパン) 発売中<br />
　この写真集について &#187; <a href="http://www.papersky.jp/2010/02/01/thevoid/">マオリがつなぐ森と海</a><br />
　<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2FVOID-%25E7%259F%25B3%25E5%25B7%259D-%25E7%259B%25B4%25E6%25A8%25B9%2Fdp%2F4931407609%3Fie%3DUTF8%26s%3Dbooks%26qid%3D1263447391%26sr%3D8-4&#038;tag=kneehighmedia-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211" target="blank">amazon</a>で見る　 <a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281681468/ap-kneehighmedia" target="blank"> fujisan</a>で見る</p>
<p><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2010/10/naokiishikawa_a.jpg" alt="" title="naokiishikawa_a" width="528" height="350" class="alignleft size-full wp-image-6184" /></p>
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		<title>石川直樹、ニュージーランド原生林への旅</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2010/08/31/from-the-forest-to-the-sea/</link>
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		<pubDate>Tue, 31 Aug 2010 00:38:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>石川直樹</dc:creator>
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		<category><![CDATA[oceania]]></category>
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		<category><![CDATA[石川直樹]]></category>

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		<description><![CDATA[古来、南太平洋では星などを利用して自らの位置と進むべき方角を導き出すナビゲーションシステムが確立されていた。伝統航海術、あるいはスターナビゲーションと呼ばれるその叡智は、口承によって今でもミクロネシアの離島などで受け継がれている。海図もコンパスも用いず、カヌーに乗ってまだ見ぬ島を目指して海へ出て行った人類の旅路に関するフィールドワークは、僕のライフワークでもある。 人々を島へと導いたカヌーは、巨木がなければ作ることはできなかった。その木は豊かな森がなければ生まれない。森には雨が必要だ。雨は土壌に吸収され、川となって海へ向かい、海は島と島をを繋ぐ架け橋となる。その海へとカヌーは漕ぎだし、やがて最後には、再び森へと帰っていく。 以前は深い森が南太平洋の島々を覆い、カヌーを作るための巨木には事欠かなかった。しかし、乱伐によって島の森は激減し、現在では巨大な流木が漂着したときにのみ、カヌー作りをするという島も増えている。森の減少は、カヌー作りの伝統や技術の継承をも困難にしていた。 渡海の原点ともいえる森を自分の目で確かめてみたいという思いは、島々で航海術のフィールドワークをすればするほど強くなる一方だった。ハワイとニュージーランドとイースター島を繋ぐ“ポリネシアトライアングル”と呼ばれる海域では、数家族を乗せて移住できるほどの大型カヌーが10世紀ごろから建造されている。現在の観光地化された島には見る影もないが、以前はそのようなカヌーを作るのに十分な樹木が育っていたということを古いカヌーが証明している。 カヌーの源となる森を探して島々を旅し、最後に自分が行き着いたのが、ポリネシアトライアングルの南端、ニュージーランド北島の原生林だった。カヌーの原材料となった樹木が育ち、島の木を使って現在もカヌー作りが行われているのは、ポリネシア全域を見渡しても、ニュージーランド最北部にパッチワークのように残っている原生林しかない。そして、これらの森は決して隔絶されたものではなく、航海者でもある先住民マオリの生活と密接に関係しながら、聖地として今もあり続けていた。 北島の森へと入っていくと、自分がどこにいるのか、どこへ向かっているのかわからなくなるような感覚に襲われる。『The Void』という言葉には、「空間「無限」「すき間」といった意味があるが、まさにこの森はVoidそのものだった。そこを入り口にしてどこへでも伝っていけるような一種のエアポケットとしての森。数千年の年月が宿る森のその先には、見えない島々の過去と未来や、それを繋ぐカヌー、そして広大な海がいつも存在している。 森から海へ、そして海から森へ、その循環の一瞬に自分は今、生きている。 協力：ニュージーランド観光局 www.newzealand.com Special thanks: Tourism New Zealand 　 石川直樹　Naoki Ishikawa 1977年東京生まれ。写真家。東京藝術大学大学院博士課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心をもち、行為の経験としての移動、旅などをテーマに作品を発表しつづけている。写真集 『NEW DIMENSION』、『POLAR』にて、講談社出版文化賞、日本写真協会新人賞を受賞。その他著書に『 THE VOID』（ニーハイメディア）『VERNACULAR』（赤々舎）、 『Mt.FUJI』（リトルモア）などがある。ヒマラヤ取材を含む農業体験をまとめた新刊 『種を播く人』（集英社）は近日発売。瀬戸内芸術祭（女木島）にて島をテーマにした新作を発表。 この記事はペーパースカイ No.12 (2005) &#8220;From A To B vol.8&#8243; に掲載されたものです。 文・写真：石川直樹 【関連記事】 &#187; 写真家・石川直樹と歩くニュージーランドの旅 &#187; マオリがつなぐ森と海・石川直樹『THE &#8230; <a href="http://www.papersky.jp/2010/08/31/from-the-forest-to-the-sea/"><br />続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>古来、南太平洋では星などを利用して自らの位置と進むべき方角を導き出すナビゲーションシステムが確立されていた。伝統航海術、あるいはスターナビゲーションと呼ばれるその叡智は、口承によって今でもミクロネシアの離島などで受け継がれている。海図もコンパスも用いず、カヌーに乗ってまだ見ぬ島を目指して海へ出て行った人類の旅路に関するフィールドワークは、僕のライフワークでもある。</p>
<p>人々を島へと導いたカヌーは、巨木がなければ作ることはできなかった。その木は豊かな森がなければ生まれない。森には雨が必要だ。雨は土壌に吸収され、川となって海へ向かい、海は島と島をを繋ぐ架け橋となる。その海へとカヌーは漕ぎだし、やがて最後には、再び森へと帰っていく<span id="more-5077"></span>。</p>
<p>以前は深い森が南太平洋の島々を覆い、カヌーを作るための巨木には事欠かなかった。しかし、乱伐によって島の森は激減し、現在では巨大な流木が漂着したときにのみ、カヌー作りをするという島も増えている。森の減少は、カヌー作りの伝統や技術の継承をも困難にしていた。</p>
<p>渡海の原点ともいえる森を自分の目で確かめてみたいという思いは、島々で航海術のフィールドワークをすればするほど強くなる一方だった。ハワイとニュージーランドとイースター島を繋ぐ“ポリネシアトライアングル”と呼ばれる海域では、数家族を乗せて移住できるほどの大型カヌーが10世紀ごろから建造されている。現在の観光地化された島には見る影もないが、以前はそのようなカヌーを作るのに十分な樹木が育っていたということを古いカヌーが証明している。</p>
<p>カヌーの源となる森を探して島々を旅し、最後に自分が行き着いたのが、ポリネシアトライアングルの南端、ニュージーランド北島の原生林だった。カヌーの原材料となった樹木が育ち、島の木を使って現在もカヌー作りが行われているのは、ポリネシア全域を見渡しても、ニュージーランド最北部にパッチワークのように残っている原生林しかない。そして、これらの森は決して隔絶されたものではなく、航海者でもある先住民マオリの生活と密接に関係しながら、聖地として今もあり続けていた。</p>
<p>北島の森へと入っていくと、自分がどこにいるのか、どこへ向かっているのかわからなくなるような感覚に襲われる。『<a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281681468/ap-kneehighmedia">The Void</a>』という言葉には、「空間「無限」「すき間」といった意味があるが、まさにこの森はVoidそのものだった。そこを入り口にしてどこへでも伝っていけるような一種のエアポケットとしての森。数千年の年月が宿る森のその先には、見えない島々の過去と未来や、それを繋ぐカヌー、そして広大な海がいつも存在している。</p>
<p>森から海へ、そして海から森へ、その循環の一瞬に自分は今、生きている。</p>
<p>協力：ニュージーランド観光局  <a href="http://www.newzealand.com/" target="blank">www.newzealand.com</a><br />
Special thanks: Tourism New Zealand</p>
<p>　<br />
石川直樹　Naoki Ishikawa<br />
1977年東京生まれ。写真家。東京藝術大学大学院博士課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心をもち、行為の経験としての移動、旅などをテーマに作品を発表しつづけている。写真集 『NEW DIMENSION』、『POLAR』にて、講談社出版文化賞、日本写真協会新人賞を受賞。その他著書に『<a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281681468/ap-kneehighmedia"> THE VOID</a>』（ニーハイメディア）『<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4903545393?tag=kneehighmedia-22&#038;camp=1027&#038;creative=7407&#038;linkCode=as4&#038;creativeASIN=4903545393&#038;adid=055MPRV0KWQYP9R4R2XQ" target="blank">VERNACULAR</a>』（赤々舎）、 『<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4898152562?tag=kneehighmedia-22&#038;camp=1027&#038;creative=7407&#038;linkCode=as4&#038;creativeASIN=4898152562&#038;adid=0XKZW3XSDK7DC2JNEWXK" target="blank">Mt.FUJI</a>』（リトルモア）などがある。ヒマラヤ取材を含む農業体験をまとめた新刊 『種を播く人』（集英社）は近日発売。瀬戸内芸術祭（女木島）にて島をテーマにした新作を発表。</p>
<p><em>この記事はペーパースカイ No.12 (2005) &#8220;From A To B vol.8&#8243; に掲載されたものです。<br />
文・写真：石川直樹</em></p>
<p>【関連記事】<br />
&#187; <a href="http://www.papersky.jp/2009/12/10/%e5%86%99%e7%9c%9f%e5%ae%b6%e3%83%bb%e7%9f%b3%e5%b7%9d%e7%9b%b4%e6%a8%b9%e3%81%a8%e6%ad%a9%e3%81%8f%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%89%e3%81%ae%e6%97%85/">写真家・石川直樹と歩くニュージーランドの旅</a><br />
&#187; <a href="http://www.papersky.jp/2010/02/01/thevoid/">マオリがつなぐ森と海・石川直樹『THE VOID』</a></p>
<p>English &#187; <a href="http://www.papersky.jp/2010/07/30/from-a-to-b-auckland-to-trounson-kauri-park/">From A to B: Auckland to Trounson Kauri Park</a></p>
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		<title>撮影の舞台となった沖縄にて、石川直樹写真展開催中</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2010/04/16/%e6%92%ae%e5%bd%b1%e3%81%ae%e8%88%9e%e5%8f%b0%e3%81%a8%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%9f%e6%b2%96%e7%b8%84%e3%81%ab%e3%81%a6%e3%80%81%e7%9f%b3%e5%b7%9d%e7%9b%b4%e6%a8%b9%e5%86%99%e7%9c%9f%e5%b1%95%e9%96%8b/</link>
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		<pubDate>Fri, 16 Apr 2010 08:06:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TEAM YUM YUM</dc:creator>
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		<description><![CDATA[写真家・石川直樹の写真展『ARCHIPELAGO』が、5月9日(日)まで沖縄県立博物館・美術館>で開催されている。沖縄は 2009年11月に発売された同名の写真集の撮影地のひとつでもあり、本展では南はトカラ列島から奄美、沖縄、宮古、八重山、台湾、北は北海道やその周辺の離島からサハリン、クィーンシャーロット諸島に至る日本の南北に点在する島々で撮影したおよそ10年間の写真を展示する。「ARCHIPELAGO」とは「群島」あるいは「多島海」という意味。国境によって区切られた地図を自明のものとせず、島の連なりとして世界を、そして日本をとらえ直すという試みは、「辺境」と呼ばれる地を長年旅してきた石川のライフワークともいえる。 石川直樹 写真展『ARCHIPELAGO』 〔会　場〕沖縄県立博物館・美術館　博物館特別展示室（3階） 〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち３丁目1番１号 〔会　期〕2010年4月13日（火）〜5月9日（日） 〔観覧料〕一般500円（400円）、高大300円（240円）、小中100円（80円）　 ※カッコ内は20人以上の団体料金 ※全パスポート会員対象 ※当館ミュージアムショップゆいむいにて、一般前売り券販売中（一般500円→400円、限定100枚） 〔主　催〕文化の杜共同企業体 〔共　催〕沖縄県立博物館・美術館 石川直樹写真集『ARCHIPERAGO』集英社 (2009/11/26) 石川直樹『THE VOID』 (ニーハイメディア・ジャパン) ¥3,700 Amazon.co.jp, fujisan.co.jp また、石川直樹がニュージーランドの原生林を収めた『THE VOID』は、彼が「写真家として生きていくことを決めた出発点になった」と語る最初の作品集 &#187; マオリがつなぐ森と海・石川直樹『THE VOID』]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>写真家・石川直樹の写真展『ARCHIPELAGO』が、5月9日(日)まで<a href="http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=462">沖縄県立博物館・美術館></a>で開催されている。沖縄は 2009年11月に発売された同名の写真集の撮影地のひとつでもあり、本展では南はトカラ列島から奄美、沖縄、宮古、八重山、台湾、北は北海道やその周辺の離島からサハリン、クィーンシャーロット諸島に至る日本の南北に点在する島々で撮影したおよそ10年間の写真を展示する<span id="more-2964"></span>。「ARCHIPELAGO」とは「群島」あるいは「多島海」という意味。国境によって区切られた地図を自明のものとせず、島の連なりとして世界を、そして日本をとらえ直すという試みは、「辺境」と呼ばれる地を長年旅してきた石川のライフワークともいえる。</p>
<p>石川直樹 写真展『ARCHIPELAGO』<br />
〔会　場〕<a href="http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=462">沖縄県立博物館・美術館</a>　博物館特別展示室（3階）<br />
  〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち３丁目1番１号<br />
〔会　期〕2010年4月13日（火）〜5月9日（日）<br />
〔観覧料〕一般500円（400円）、高大300円（240円）、小中100円（80円）　<br />
  ※カッコ内は20人以上の団体料金 ※全パスポート会員対象 ※当館ミュージアムショップゆいむいにて、一般前売り券販売中（一般500円→400円、限定100枚）<br />
〔主　催〕文化の杜共同企業体<br />
〔共　催〕沖縄県立博物館・美術館</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038; location=https%3A%2F %2Fwww.amazon.co.jp%2Fdp%2F4087814335%3Ftag%3Dkneehighmedia- 22%26camp%3D1027%26creative%3D7407%26linkCode%3Das4%26creativeASIN%3D4087814335%26adid%3D0RXS6VRS8DF7TYCZ30C6%26&#038;tag=kneehighmedia- 22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211">石川直樹写真集『ARCHIPERAGO』</a>集英社 (2009/11/26)</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2FVOID-%25E7%259F%25B3%25E5%25B7%259D-%25E7%259B%25B4%25E6%25A8%25B9%2Fdp%2F4931407609%3Fie%3DUTF8%26s%3Dbooks%26qid%3D1263447391%26sr%3D8-4&#038;tag=kneehighmedia-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211">石川直樹『THE VOID』</a> (ニーハイメディア・ジャパン) ¥3,700<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2FVOID-%25E7%259F%25B3%25E5%25B7%259D-%25E7%259B%25B4%25E6%25A8%25B9%2Fdp%2F4931407609%3Fie%3DUTF8%26s%3Dbooks%26qid%3D1263447391%26sr%3D8-4&#038;tag=kneehighmedia-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211"><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2010/01/amazonlink.gif" border="0" alt="amazon" /></a><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2FVOID-%25E7%259F%25B3%25E5%25B7%259D-%25E7%259B%25B4%25E6%25A8%25B9%2Fdp%2F4931407609%3Fie%3DUTF8%26s%3Dbooks%26qid%3D1263447391%26sr%3D8-4&#038;tag=kneehighmedia-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211"> Amazon.co.jp</a>, <a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281681468/ap-kneehighmedia"><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2010/01/fujisanlink.gif" border="0" alt="fujisan" /></a><a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281681468/ap-kneehighmedia"> fujisan.co.jp</a></p>
<p>また、石川直樹がニュージーランドの原生林を収めた『THE VOID』は、彼が「写真家として生きていくことを決めた出発点になった」と語る最初の作品集 &#187; <a href=" http://www.papersky.jp/2010/02/01/thevoid/">マオリがつなぐ森と海・石川直樹『THE VOID』</a></p>
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		<title>マオリがつなぐ森と海・石川直樹『THE VOID』</title>
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		<pubDate>Mon, 01 Feb 2010 04:00:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TEAM YUM YUM</dc:creator>
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		<description><![CDATA[ニュージーランドの原生林を収めた『THE VOID』は、世界を旅する写真家・石川直樹が、「写真家として生きていくことを決めた出発点になった」と語る最初の作品集。先住民マオリの聖地として受け継がれる場所であり、マオリの古老に話を聞いているうちに、カヌーの材料となったカウリの木を実際に見てみたくなって、というのがこの森を入ったきっかけだという。「人間の手が加えられていない大自然というのは世界中にいくつもある。でも、この森はマオリたちが密接に関わりながら暮らし，なおかつ自然が残っているんです。海からやってきたマオリが森へ入っていったプロセスもおもしろいと思います。森の木でつくったカヌーで、再び海へ漕ぎだし，カヌーが朽ちればまた森へ還す。この場所は、森と海が人を媒介にしてひとつになっているということを感じさせてくれる，稀有な場所だと思います」(no.28 P.56-65)。 冒険家と呼ばれることもあるが、自分は写真家であり，旅をしているだけなのだと明言する石川さん。エベレストや北極など、過酷な土地への旅がクローズアップされがちだが、旅の動機は“挑戦”でも“鍛錬”でもなく、たんに“見てみたい” “知りたい”という知的欲求からくるものだった。森を歩き、思いのままにシャッターを切っていたら，いつの間にか膨大なストックに。それほどまでに森が放つ魅力は強力で、若き写真家を夢中にさせた。「まったく意識していないところから反射した光が入ってくるのがおもしろいです。緑の風景なので、カラーで撮影してもモノクロに見えたりすることもある。植物以外になにもないんだけど、しかしとても満たされているような感覚を持てる場所だと思います。一方で、たくさんの生物もいて気配も感じるのに、どこか真空のような&#8221;無&#8221;の雰囲気もある」　“VOID”とは、「空間」「無限」「すき間」という意味。そういった森の矛盾した感覚が、『THE VOID』という写真集のタイトルにはこめられている。 石川直樹『THE VOID』 (ニーハイメディア・ジャパン) ¥3,700 Amazon.co.jp, fujisan.co.jp]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ニュージーランドの原生林を収めた『THE VOID』は、世界を旅する写真家・石川直樹が、「写真家として生きていくことを決めた出発点になった」と語る最初の作品集。先住民マオリの聖地として受け継がれる場所であり、マオリの古老に話を聞いているうちに、カヌーの材料となったカウリの木を実際に見てみたくなって、というのがこの森を入ったきっかけだという。「人間の手が加えられていない大自然というのは世界中にいくつもある。でも、この森はマオリたちが密接に関わりながら暮らし，なおかつ自然が残っているんです。海からやってきたマオリが森へ入って<span id="more-1750"></span>いったプロセスもおもしろいと思います。森の木でつくったカヌーで、再び海へ漕ぎだし，カヌーが朽ちればまた森へ還す。この場所は、森と海が人を媒介にしてひとつになっているということを感じさせてくれる，稀有な場所だと思います」(no.28 P.56-65)。</p>
<p>冒険家と呼ばれることもあるが、自分は写真家であり，旅をしているだけなのだと明言する石川さん。エベレストや北極など、過酷な土地への旅がクローズアップされがちだが、旅の動機は“挑戦”でも“鍛錬”でもなく、たんに“見てみたい” “知りたい”という知的欲求からくるものだった。森を歩き、思いのままにシャッターを切っていたら，いつの間にか膨大なストックに。それほどまでに森が放つ魅力は強力で、若き写真家を夢中にさせた。「まったく意識していないところから反射した光が入ってくるのがおもしろいです。緑の風景なので、カラーで撮影してもモノクロに見えたりすることもある。植物以外になにもないんだけど、しかしとても満たされているような感覚を持てる場所だと思います。一方で、たくさんの生物もいて気配も感じるのに、どこか真空のような&#8221;無&#8221;の雰囲気もある」　“VOID”とは、「空間」「無限」「すき間」という意味。そういった森の矛盾した感覚が、『THE VOID』という写真集のタイトルにはこめられている。</p>
<p>石川直樹『THE VOID』 (ニーハイメディア・ジャパン) ¥3,700<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2FVOID-%25E7%259F%25B3%25E5%25B7%259D-%25E7%259B%25B4%25E6%25A8%25B9%2Fdp%2F4931407609%3Fie%3DUTF8%26s%3Dbooks%26qid%3D1263447391%26sr%3D8-4&#038;tag=kneehighmedia-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211"><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2010/01/amazonlink.gif" border="0" alt="amazon" /></a><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2FVOID-%25E7%259F%25B3%25E5%25B7%259D-%25E7%259B%25B4%25E6%25A8%25B9%2Fdp%2F4931407609%3Fie%3DUTF8%26s%3Dbooks%26qid%3D1263447391%26sr%3D8-4&#038;tag=kneehighmedia-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211"> Amazon.co.jp</a>, <a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281681468/ap-kneehighmedia"><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2010/01/fujisanlink.gif" border="0" alt="fujisan" /></a><a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281681468/ap-kneehighmedia"> fujisan.co.jp</a></p>
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		<title>島の連なりとして世界を見る 石川直樹 ARCHIPELAGO展</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2010/01/21/archiperago/</link>
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		<pubDate>Thu, 21 Jan 2010 01:00:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TEAM YUM YUM</dc:creator>
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		<category><![CDATA[関東]]></category>
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		<description><![CDATA[写真家・石川直樹の写真展『ARCHIPELAGO』が、2月13日(土)まで品川・キャノンギャラリーＳで開催されている。本展では 11月に発売された同名の写真集から、南はトカラ列島から、奄美、沖縄、宮古、八重山、台湾、北は北海道やその周辺の離島からサハリン島、クイーンシャーロット諸島まで、日本の南北に点在する島々で10年間にわたり撮影された作品約90点が展示されている。「ARCHIPELAGO」とは「群島」あるいは「多島海」という意味。国境によって区切られた地図を自明のものとせず、島の連なりとして世界を、そして日本をとらえ直すという試みは、「辺境」と呼ばれる地を長年旅してきた石川のライフワークともいえる。 石川直樹写真展『ARCHIPELAGO』 会場：キャノンSタワー1F キャノンギャラリーS 　東京都港区港南2-16-6 2009年12月24日(木)〜2001年2月13日(土) 開館時間：10:00 &#8211; 17:30 休館日：日曜・祝日 入場無料 また、2010年2月6日(土)には、キヤノンＳタワー3階キヤノンホールＳにて、トークイベントが開催される。時間は13時30分〜15時。石川自身が展示作品を解説しながら、撮影時のエピソードなどを紹介する。申し込みはキヤノンのウェブサイト内のページより受け付けている。定員は先着300名、申し込み締め切りは2010年2月4日(木) 。 Official Info: キャノンギャラリーS 石川直樹写真集『ARCHIPERAGO』集英社 (2009/11/26) Amazon.co.jp]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>写真家・石川直樹の写真展『ARCHIPELAGO』が、2月13日(土)まで品川・キャノンギャラリーＳで開催されている。本展では 11月に発売された同名の写真集から、南はトカラ列島から、奄美、沖縄、宮古、八重山、台湾、北は北海道やその周辺の離島からサハリン島、クイーンシャーロット諸島まで、日本の南北に点在する島々で10年間にわたり撮影された作品約90点が展示されている。「ARCHIPELAGO」とは「群島」あるいは「多島海」という意味。国境によって区切られた地図を自明のものとせず、島の連なりとして世界を<span id="more-1980"></span>、そして日本をとらえ直すという試みは、「辺境」と呼ばれる地を長年旅してきた石川のライフワークともいえる。</p>
<p>石川直樹写真展『ARCHIPELAGO』<br />
会場：キャノンSタワー1F キャノンギャラリーS<br />
　東京都港区港南2-16-6<br />
2009年12月24日(木)〜2001年2月13日(土)<br />
開館時間：10:00 &#8211; 17:30<br />
休館日：日曜・祝日<br />
入場無料</p>
<p>また、2010年2月6日(土)には、キヤノンＳタワー3階キヤノンホールＳにて、トークイベントが開催される。時間は13時30分〜15時。石川自身が展示作品を解説しながら、撮影時のエピソードなどを紹介する。申し込みはキヤノンのウェブサイト内のページより受け付けている。定員は先着300名、申し込み締め切りは2010年2月4日(木) 。</p>
<p>Official Info:<br />
<a href="http://cweb.canon.jp/s-tower/floor/1f/gallery/archipelago/index.html">キャノンギャラリーS</a></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038; location=https%3A%2F %2Fwww.amazon.co.jp%2Fdp%2F4087814335%3Ftag%3Dkneehighmedia- 22%26camp%3D1027%26creative%3D7407%26linkCode%3Das4%26creativeASIN%3D4087814335%26adid%3D0RXS6VRS8DF7TYCZ30C6%26&#038;tag=kneehighmedia- 22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211">石川直樹写真集『ARCHIPERAGO』</a>集英社 (2009/11/26)<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038; location=https%3A%2F %2Fwww.amazon.co.jp%2Fdp%2F4087814335%3Ftag%3Dkneehighmedia- 22%26camp%3D1027%26creative%3D7407%26linkCode%3Das4%26creativeASIN%3D4087814335%26adid%3D0RXS6VRS8DF7TYCZ30C6%26&#038;tag=kneehighmedia- 22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211"><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2010/01/amazonlink.gif" border="0" alt="amazon" /></a> <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038; location=https%3A%2F %2Fwww.amazon.co.jp%2Fdp%2F4087814335%3Ftag%3Dkneehighmedia- 22%26camp%3D1027%26creative%3D7407%26linkCode%3Das4%26creativeASIN%3D4087814335%26adid%3D0RXS6VRS8DF7TYCZ30C6%26&#038;tag=kneehighmedia- 22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211">Amazon.co.jp</a></p>
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		<title>日本の新進作家展vol.8 出発-６人のアーティストによる旅</title>
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		<pubDate>Wed, 20 Jan 2010 08:24:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TEAM YUM YUM</dc:creator>
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		<category><![CDATA[石川直樹]]></category>

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		<description><![CDATA[旅をテーマとして、これから活躍の期待される写真家、映像作家6人の作品を集めた、日本の新進作家展vol.8「出発（たびだち）- ６人のアーティストによる旅」展が、東京都写真美術館で開催されている。日本国内から海外、都市や僻地、あるいは現実ではない架空の風景まで、若き写真家たちが捉える様々な旅の表現を感じられる展覧会となっている。ペーパースカイでも連載中の写真家・石川直樹さんも参加し、写真集「Mt.Fuji」の作品を中心に展示。展覧会に関連して、出品作家がそれぞれにゲストを迎え対談しているが、1月30日(土) には、石川直樹×山崎ナオコーラ(作家)×前田司郎(作家・劇作家)による対談が行われる(14:00-16:00)。 「《Mt.Fuji》のシリーズの撮影の動機は、絵画や写真の世界で繰り返し使われる、美しい雄大な山というステレオタイプの富士山のイメージに疑問を感じたためだという。石川が実際に登山の途中で撮影した、ゴツゴツした岩肌からは、美しい富士山を想起させることは難しい。実際には荒涼と広がる斜面が、優美な稜線の一部として成り立っているのだ。石川の写真は世界には知っていると思い込んでいるだけで、実際には見ていなかったもの、見過ごしてきたものが、たくさんあることを知らしめてくれる」（展覧会カタログより抜粋） 【出品アーティスト】 石川直樹、百々武、内藤さゆり、尾仲浩二、さわひらき、百瀬俊哉 会期：2009年12月19日(土) 〜 2010年2月7日(日) 休館日：毎週月曜日（休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日） 会場： 東京都写真美術館 2階展示室 　東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内 　Tel.03-3280-0099／Fax.03-3280-0033 　JR恵比寿駅東口より徒歩約7分（動く歩道使用） 料金：一般 700（560）円／学生 600（480）円／中高生・65歳以上 500（400）円 ※（　）は20名以上の団体および東京都写真美術館友の会会員 ※小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料 ※第3水曜日は65歳以上無料 Official Info: 東京都写真美術館 &#187; http://www.syabi.com]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>旅をテーマとして、これから活躍の期待される写真家、映像作家6人の作品を集めた、日本の新進作家展vol.8「出発（たびだち）- ６人のアーティストによる旅」展が、東京都写真美術館で開催されている。日本国内から海外、都市や僻地、あるいは現実ではない架空の風景まで、若き写真家たちが捉える様々な旅の表現を感じられる展覧会となっている。ペーパースカイでも連載中の写真家・石川直樹さんも参加し、写真集「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&#038;location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E7%259F%25B3%25E5%25B7%259D%25E7%259B%25B4%25E6%25A8%25B9-%25E5%2586%2599%25E7%259C%259F%25E9%259B%2586-Mt-Fuji-%25E7%259F%25B3%25E5%25B7%259D-%25E7%259B%25B4%25E6%25A8%25B9%2Fdp%2F4898152562%3Fie%3DUTF8%26s%3Dbooks%26qid%3D1263922985%26sr%3D8-2&#038;tag=kneehighmedia-22&#038;linkCode=ur2&#038;camp=247&#038;creative=1211">Mt.Fuji</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=kneehighmedia-22&#038;l=ur2&#038;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」の作<span id="more-1963"></span>品を中心に展示。展覧会に関連して、出品作家がそれぞれにゲストを迎え対談しているが、1月30日(土) には、石川直樹×山崎ナオコーラ(作家)×前田司郎(作家・劇作家)による対談が行われる(14:00-16:00)。</p>
<p>「《Mt.Fuji》のシリーズの撮影の動機は、絵画や写真の世界で繰り返し使われる、美しい雄大な山というステレオタイプの富士山のイメージに疑問を感じたためだという。石川が実際に登山の途中で撮影した、ゴツゴツした岩肌からは、美しい富士山を想起させることは難しい。実際には荒涼と広がる斜面が、優美な稜線の一部として成り立っているのだ。石川の写真は世界には知っていると思い込んでいるだけで、実際には見ていなかったもの、見過ごしてきたものが、たくさんあることを知らしめてくれる」（展覧会カタログより抜粋）</p>
<p>【出品アーティスト】<br />
石川直樹、百々武、内藤さゆり、尾仲浩二、さわひらき、百瀬俊哉</p>
<p>会期：2009年12月19日(土) 〜 2010年2月7日(日)<br />
休館日：毎週月曜日（休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日）<br />
会場： <a href="http://www.syabi.com">東京都写真美術館</a> 2階展示室<br />
　東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内<br />
　Tel.03-3280-0099／Fax.03-3280-0033<br />
　JR恵比寿駅東口より徒歩約7分（動く歩道使用）<br />
料金：一般 700（560）円／学生 600（480）円／中高生・65歳以上 500（400）円<br />
※（　）は20名以上の団体および東京都写真美術館友の会会員<br />
※小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料<br />
※第3水曜日は65歳以上無料<br />
Official Info:<br />
<a href="http://www.syabi.com">東京都写真美術館 &#187; http://www.syabi.com</a></p>
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		<title>写真家・石川直樹と歩くニュージーランドの旅</title>
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		<pubDate>Wed, 09 Dec 2009 17:40:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TEAM YUM YUM</dc:creator>
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		<description><![CDATA[世界中を旅する写真家・石川直樹。史上最年少の23歳のときに七大陸最高峰登頂を成し遂げ、北極や南極をはじめ世界各地の町や村を歩いている。それにも関わらず、バック一つでどこへでも出かけていく気取りのない旅の姿勢が魅力的だ。Papersky がそんな石川を旅のパートナーに選んだのは、ニュージーランド(no.28)。彼がかつて訪ね歩いたという、先住民マオリの聖地として受け継がれる美しい原生林や、勇壮な姿を誇るマウント・クックなど、歩かずにはいられない魅力的なウォーキングコースにたくさん出会った。「歩くことは、考えることにつながるんですよね。とてもシンプルでとても深い行為だとソローも言っている。僕の旅も、過酷な極地を制覇したいという想いからではない。あるのは、ただ、見てみたい、そこで何かを感じて、考えてみたいという発想だけです。だから世界のどこにいても、とにかく歩き続ける」(P.27)と、石川は話す。ともにニュージーランドを歩いたルーカスによると、「Naokiはさすが歩くのが速い。歩くのが好きだし、僕も歩くの好きだから、今回の旅でも楽しくいっぱい歩いた。それに２人とも甘いものも好きだから、いっぱい歩いて、いっぱいアイスクリーム食べてのくりかえし。ニュージーランドのアイスクリームはおいしすぎて毎日2回くらい食べていた」とのこと。 石川直樹写真集『THE VOID』（ニーハイメディア・ジャパン刊 2005年9月） 「人々を島へ導いたカヌーは、森で生まれ、海を渡り、やがて朽ちて再び森へと還っていく。はじまりであり、島の過去と未来、そして広大な海が常に在り続けている」（石川直樹） 石川直樹 Official Info: http://www.straightree.com/ [プロフィール] 1977年生まれ。写真家。東京藝術大学大学院博士課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心をもち、行為の経験としての移動、旅などをテーマに作品を発表しつづけている。写真集『NEW DIMENSION』、『POLAR』にて、講談社出版文化賞、日本写真協会新人賞を受賞。写真集に『VERNACULAR』（赤々舎）、『Mt. Fuji』（リトルモア）、『ARCHIPELAGO』（集英社）など。 &#187; PAPERSKY No.28 Walk on! New Zealand (2009/1/25発売)]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>世界中を旅する写真家・石川直樹。史上最年少の23歳のときに七大陸最高峰登頂を成し遂げ、北極や南極をはじめ世界各地の町や村を歩いている。それにも関わらず、バック一つでどこへでも出かけていく気取りのない旅の姿勢が魅力的だ。Papersky がそんな石川を旅のパートナーに選んだのは、ニュージーランド(<a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680322/b/229237/ap-kneehighmedia" target="blank">no.28</a>)。彼がかつて訪ね歩いたという、先住民マオリの聖地として受け継がれる美しい原生林や、勇壮な姿を誇るマウント・クックなど、歩かずにはいられない魅力的なウォーキングコースにたくさん出会った。「歩くことは、考えるこ<span id="more-46"></span>とにつながるんですよね。とてもシンプルでとても深い行為だとソローも言っている。僕の旅も、過酷な極地を制覇したいという想いからではない。あるのは、ただ、見てみたい、そこで何かを感じて、考えてみたいという発想だけです。だから世界のどこにいても、とにかく歩き続ける」(P.27)と、石川は話す。ともにニュージーランドを歩いたルーカスによると、「Naokiはさすが歩くのが速い。歩くのが好きだし、僕も歩くの好きだから、今回の旅でも楽しくいっぱい歩いた。それに２人とも甘いものも好きだから、いっぱい歩いて、いっぱいアイスクリーム食べてのくりかえし。ニュージーランドのアイスクリームはおいしすぎて毎日2回くらい食べていた」とのこと。</p>
<p>石川直樹写真集『THE VOID』（ニーハイメディア・ジャパン刊 2005年9月）<br />
「人々を島へ導いたカヌーは、森で生まれ、海を渡り、やがて朽ちて再び森へと還っていく。はじまりであり、島の過去と未来、そして広大な海が常に在り続けている」（石川直樹）</p>
<p>石川直樹 Official Info: <a href="http://www.straightree.com/">http://www.straightree.com/</a></p>
<p>[プロフィール]<br />
1977年生まれ。写真家。東京藝術大学大学院博士課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心をもち、行為の経験としての移動、旅などをテーマに作品を発表しつづけている。写真集『NEW DIMENSION』、『POLAR』にて、講談社出版文化賞、日本写真協会新人賞を受賞。写真集に『VERNACULAR』（赤々舎）、『Mt. Fuji』（リトルモア）、『ARCHIPELAGO』（集英社）など。</p>
<p><a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680322/b/229237/ap-kneehighmedia" target="blank">&#187; PAPERSKY No.28 Walk on! New Zealand</a> (2009/1/25発売)</p>
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