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	<title>papersky &#187; oceania</title>
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		<title>バイパヒの植物公園でフラワー・ツアー｜タヒチ・エコツアー (3)</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2011/11/08/tahiti-flower-tour/</link>
		<comments>http://www.papersky.jp/2011/11/08/tahiti-flower-tour/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 08 Nov 2011 02:51:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kaika Suzuki</dc:creator>
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		<category><![CDATA[タヒチ]]></category>

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		<description><![CDATA[2007年9月にオープンしたバイパヒの植物公園。道沿いの三角形の赤い看板が目印だ。タヒチの植物相を、できるだけ自然の状態でわかるように、というコンセプトのもとにつくられたこの公園は、タヒチの花々を観察するのに、ぴったりの公園といえる。ここには特にガイドなどはいないので、植物が大好きというタヒチ観光局のロルフィーさんに案内してもらった。 黄色いトランペット型のプーワンはブラジル原産で、明るい緑の葉をもち、よい香りのする、タヒチではよく栽培されている花。黄色のほかにサーモンピンクやくすんだ薄紫のものもある。また、オプヒとタヒチ語で呼ばれるジンジャーの花には赤とピンクがある。原産は東南アジアだが、タヒチの気候によく合い、ここでは一年中花をつける。その発色の美しいつややかな花が好まれて、ブーケなどによく使われるという。ほかにもティアレをはじめとする素晴らしい香りのガーデニア類、赤、ピンク、黄色、オレンジと、多種多様な色と花形のハイビスカス、暗赤色の大きな花の元にかわいい青い実をつけたバナナ、黄色の縁取りのある赤い鳥のくちばしが並んでいるような、面白い花形のへリコニアなどなど、ひとまわりすると、タヒチの代表的な花をたくさん見ることができる。敷地内には滝もあり、神聖な木として大切にされているバニアンの大樹が大きく枝を広げる下に、幻想的な紫色のスイレンの咲く大きな池が広がっているなど、変化に富んだ風景が楽しめるのも魅力だ。 The Garden of Vaipahi PK49 Mataiea, mountainside B.P.12017 Papara Tahiti Tel: (689) 57 40 52 9:00~17:00 This story originally appeared in Papersky No.24.]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2007年9月にオープンしたバイパヒの植物公園。道沿いの三角形の赤い看板が目印だ。タヒチの植物相を、できるだけ自然の状態でわかるように、というコンセプトのもとにつくられたこの公園は、タヒチの花々を観察するのに、ぴったりの公園といえる。ここには特にガイドなどはいないので、植物が大好きというタヒチ観光局のロルフィーさんに案内してもらった<span id="more-9860"></span>。</p>
<p>黄色いトランペット型のプーワンはブラジル原産で、明るい緑の葉をもち、よい香りのする、タヒチではよく栽培されている花。黄色のほかにサーモンピンクやくすんだ薄紫のものもある。また、オプヒとタヒチ語で呼ばれるジンジャーの花には赤とピンクがある。原産は東南アジアだが、タヒチの気候によく合い、ここでは一年中花をつける。その発色の美しいつややかな花が好まれて、ブーケなどによく使われるという。ほかにもティアレをはじめとする素晴らしい香りのガーデニア類、赤、ピンク、黄色、オレンジと、多種多様な色と花形のハイビスカス、暗赤色の大きな花の元にかわいい青い実をつけたバナナ、黄色の縁取りのある赤い鳥のくちばしが並んでいるような、面白い花形のへリコニアなどなど、ひとまわりすると、タヒチの代表的な花をたくさん見ることができる。敷地内には滝もあり、神聖な木として大切にされているバニアンの大樹が大きく枝を広げる下に、幻想的な紫色のスイレンの咲く大きな池が広がっているなど、変化に富んだ風景が楽しめるのも魅力だ。</p>
<p>The Garden of Vaipahi<br />
PK49 Mataiea, mountainside<br />
B.P.12017 Papara Tahiti<br />
Tel: (689) 57 40 52<br />
9:00~17:00</p>
<p><em>This story originally appeared in<a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680322/b/178087/ap-kneehighmedia" target="_blank"> Papersky No.24</a>.</em></p>
<p><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2011/10/tahiti_tour_03_1.jpg" alt="" title="tahiti_tour_03_1" width="528" height="350" class="alignnone size-full wp-image-9870" /></p>
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		<title>古代タヒチの魂「マラエ」をめぐる｜タヒチ・エコツアー(2)</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2011/11/01/tahiti-historical-tour/</link>
		<comments>http://www.papersky.jp/2011/11/01/tahiti-historical-tour/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 31 Oct 2011 23:55:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kaika Suzuki</dc:creator>
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		<description><![CDATA[ハワイのフラ、イースター島のモアイなど、日本でもおなじみになったポリネシアの文化だが、これらのオリジンはみんなタヒチにある。タヒチにはその昔、20m以上もの大型カヌーをつくる技術と、遠洋航海術があった。人々は渡り鳥のように、かなたにある陸地を夢見て大海を渡り、文化や技術、また動物や植物を交換したのだろう。そんなタヒチの歴史を伝える遺跡を見ることができるのが、ここフアヒネ島だ。タヒチ人の心のふるさと、「神話の島」として、タヒチの中でも特別な場所として知られる。 島には昔、長老たちが村の儀式を執り行ったマラエという、石の遺跡が数多く眠っている。このマラエを発掘したのがなんと、ハワイのビショップ・ミュージアムの篠遠喜彦博士という日本人考古学者なのだ。博士の発掘発見によって、ポリネシア人は自分たちの祖先に誇りをもち、アイデンティティを取り戻すことができたのだという。 篠遠博士のお弟子さんであるフアヒネ在住のポール・アタラーさんのヒストリカル・ツアーに参加してみた。島に伝わる神話の物語を聞きながら、海辺に、また山の頂上にあるマラエをめぐってみると、古代タヒチ人の魂が、濃い緑の中からひっそりと語りかけてくるようだ。点々と置かれているアフという石は、長老たちが儀式の時に背をつけて座った所。彼らの采配によって多くの無益な戦いを避けることができたのだといわれている。 Island Eco Tours B.P. 681 Fare Huahine Tel: (689) 68 79 67 (英語可) This story originally appeared in Papersky No.24.]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ハワイのフラ、イースター島のモアイなど、日本でもおなじみになったポリネシアの文化だが、これらのオリジンはみんなタヒチにある。タヒチにはその昔、20m以上もの大型カヌーをつくる技術と、遠洋航海術があった。人々は渡り鳥のように、かなたにある陸地を夢見て大海を渡り、文化や技術、また動物や植物を交換したのだろう。そんなタヒチの歴史を伝える遺跡を見ることができるのが、ここフアヒネ島だ。タヒチ人の心のふるさと、「神話の島」として、タヒチの中でも特別な場所として知られる<span id="more-9859"></span>。</p>
<p>島には昔、長老たちが村の儀式を執り行ったマラエという、石の遺跡が数多く眠っている。このマラエを発掘したのがなんと、ハワイのビショップ・ミュージアムの篠遠喜彦博士という日本人考古学者なのだ。博士の発掘発見によって、ポリネシア人は自分たちの祖先に誇りをもち、アイデンティティを取り戻すことができたのだという。</p>
<p>篠遠博士のお弟子さんであるフアヒネ在住のポール・アタラーさんのヒストリカル・ツアーに参加してみた。島に伝わる神話の物語を聞きながら、海辺に、また山の頂上にあるマラエをめぐってみると、古代タヒチ人の魂が、濃い緑の中からひっそりと語りかけてくるようだ。点々と置かれているアフという石は、長老たちが儀式の時に背をつけて座った所。彼らの采配によって多くの無益な戦いを避けることができたのだといわれている。</p>
<p>Island Eco Tours<br />
B.P. 681 Fare Huahine<br />
Tel: (689) 68 79 67 (英語可)</p>
<p><em>This story originally appeared in<a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680322/b/178087/ap-kneehighmedia" target="_blank"> Papersky No.24</a>.</em></p>
<p><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2011/10/tahiti_tour_02_1.jpg" alt="" title="tahiti_tour_02_1" width="528" height="350" class="alignnone size-full wp-image-9866" /></p>
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		<title>滝を目指してジャングルの中をハイキング｜タヒチ・エコツアー (1)</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2011/10/31/tahiti-jungle-tour/</link>
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		<pubDate>Mon, 31 Oct 2011 00:18:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kaika Suzuki</dc:creator>
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		<description><![CDATA[ビンセントさんは元フランス海軍の軍人さん。仕事で訪れたタヒチに魅了されて移住し、タヒチ島の山、川、滝などをめぐるツアーを主催するようになった。タヒチの人々の生活を潤す水の90%を供給しているというファ卜ウア川をさかのぼり、その水源近くの滝を目指す、ビンセントさんのハイキングツアーに参加してみた。 川下から出発して、ジャングルの中の細い道を登ること1時間半。道々ビンセントさんが生えている植物について、いろいろ教えてくれる。中でもプーラウという薬用のハイビスカスは、大きな木となりあちこちに枝を伸ばしている。樹皮をはいでダンサーのスカートなどもつくることができるというこのプーラウの幹は軽くて丈夫なので、山歩きのステッキにもぴったりだ。またシダの種類も多く、紫檀のようにつやつやした黒い茎に緑の葉が美しいものや、恐竜時代の植物のように見上げるほど大きな葉を広げたものもある。途中の休息地点で、ビンセントさんが割ってくれたヤシの実のジュースが、渇いたのどに染みこんでいく。そしてついにたどり着いた滝の眺めは絶景！ 音をたてて落ちていく豊かな水の流れにしばし見入る。ビンセントさんのツアーには、半日、一日コースもあり、これだと滝の下まで降りていって、川で遊ぶこともできるという。海だけではない、もうひとつのタヒチの美しさを発見できたツアーだった。 Polynesian Adventure B.P.21183 98713 Papeete Tahiti Tel: (689) 43 25 95 Polynesianadventure.fr.st This story originally appeared in Papersky No.24. 【関連記事】 &#187; いとうせいこうが見た花の島タヒチ｜Papersky]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ビンセントさんは元フランス海軍の軍人さん。仕事で訪れたタヒチに魅了されて移住し、タヒチ島の山、川、滝などをめぐるツアーを主催するようになった。タヒチの人々の生活を潤す水の90%を供給しているというファ卜ウア川をさかのぼり、その水源近くの滝を目指す、ビンセントさんのハイキングツアーに参加してみた<span id="more-9858"></span>。</p>
<p>川下から出発して、ジャングルの中の細い道を登ること1時間半。道々ビンセントさんが生えている植物について、いろいろ教えてくれる。中でもプーラウという薬用のハイビスカスは、大きな木となりあちこちに枝を伸ばしている。樹皮をはいでダンサーのスカートなどもつくることができるというこのプーラウの幹は軽くて丈夫なので、山歩きのステッキにもぴったりだ。またシダの種類も多く、紫檀のようにつやつやした黒い茎に緑の葉が美しいものや、恐竜時代の植物のように見上げるほど大きな葉を広げたものもある。途中の休息地点で、ビンセントさんが割ってくれたヤシの実のジュースが、渇いたのどに染みこんでいく。そしてついにたどり着いた滝の眺めは絶景！ 音をたてて落ちていく豊かな水の流れにしばし見入る。ビンセントさんのツアーには、半日、一日コースもあり、これだと滝の下まで降りていって、川で遊ぶこともできるという。海だけではない、もうひとつのタヒチの美しさを発見できたツアーだった。</p>
<p>Polynesian Adventure<br />
B.P.21183 98713 Papeete Tahiti<br />
Tel: (689) 43 25 95<br />
Polynesianadventure.fr.st</p>
<p><em>This story originally appeared in<a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680322/b/178087/ap-kneehighmedia" target="_blank"> Papersky No.24</a>.</em></p>
<p>【関連記事】<br />
&#187; <a href="http://www.papersky.jp/2009/12/10/%e3%81%84%e3%81%a8%e3%81%86%e3%81%9b%e3%81%84%e3%81%93%e3%81%86%e3%81%8c%e8%a6%8b%e3%81%9f%e3%80%81%e8%8a%b1%e3%81%ae%e5%b3%b6%e3%82%bf%e3%83%92%e3%83%81/" target="_blank">いとうせいこうが見た花の島タヒチ｜Papersky</a></p>
<p><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2011/10/tahiti_tour_01_1.jpg" alt="" title="tahiti_tour_01_1" width="528" height="350" class="alignnone size-full wp-image-9861" /></p>
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		<title>ブルー・キング・ブラウン「社会の問題に対して音楽の力で立ち向かいたい」</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2011/10/24/blue-king-brown/</link>
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		<pubDate>Sun, 23 Oct 2011 23:51:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Piroshi Utsunomiya</dc:creator>
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		<category><![CDATA[music]]></category>
		<category><![CDATA[オーストラリア]]></category>
		<category><![CDATA[音楽]]></category>

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		<description><![CDATA[ウルルからアリススプリングスへの旅は、この大地が、人々とどうつながっているかを感じとる時間でもあった。そして、次に向かったのはオーストラリア第二の都市、メルボルン。この国の土や光や風、さらには先住民の大切にしてきたものが、近代都市のなかでどのように人々のハートに息づいているのかを感じとるために。そんなことを考えながら僕らが追ったのは、音楽。アートと同様、ミュージックシーンにはその国の「いま」が色濃く表れる。ミュージシャンたちはいま、なにを考え、どんな表現をしようとしているのか。 ブルー・キング・ブラウンは現在、この街でもっとも注目を集めるバンドのひとつ。日本のサマーソニックにも出演したこのバンドは、サモア人の母をもつナタリー・パーパーと、イタリア生まれのカルロ・サントーンを中心に2007年に結成。レゲエ、ダブ、アフロビートをサウンドクリエイションの核に据え、メッセージ性の強いリリックをそこにかぶせるのが彼らのスタイルだ。ヴォーカルとギターを担当するナタリーは言う。 「いま、生きている時代っていろいろな問題が噴出しているでしょう。でも、音楽があることによって自分はひとりじゃない、皆でがんばっていこうと思えたらいい。社会の問題に対してそれぞれが責任をもって反応し、立ち向かっていく。それには異なる民族同士で団結することが大切だと思う。そして楽しめたらいい」 じつは彼女、10年前に一度、GOMAさんと会っている。GOMAさんがバイロンベイで路上演奏していたときにたまたま出会い、即興セッションをした仲だ。そのころから、音楽に対してストイックで、社会に対しての問題意識は人一倍高かったという。 「いま、アンマトジェレという先住民のコミュニティで定期的に音楽を教えているの。この国に古くから住んでいた部族はそれぞれの言葉やアート、音楽をもっている。私たちはこのコミュニティでこうしたすばらしい文化に出会えるのを楽しんでいるわ」 シングルカットされた「WATER」では、白人の迫害を「火」に喩え、先住民は「水」となって立ちあがろうという強烈なリリックが支持された。その想いも大地と人を愛するがゆえ。太古から続くこの国のソングラインがまだ続いていることを、彼女はしっかり感じさせてくれた。 　 ブルー・キング・ブラウン アップテンポでラディカルなリズムセクション。そこにどちらかといえば抑え気味のナタリーのヴォーカルを合わせるという、絶妙のバランス感覚が魅力のバンド。 『STAND UP』BLUE KING BROWN This story originally appeared in Papersky No.29.]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ウルルからアリススプリングスへの旅は、この大地が、人々とどうつながっているかを感じとる時間でもあった。そして、次に向かったのはオーストラリア第二の都市、メルボルン。この国の土や光や風、さらには先住民の大切にしてきたものが、近代都市のなかでどのように人々のハートに息づいているのかを感じとるために。そんなことを考えながら僕らが追ったのは、音楽。アートと同様、ミュージックシーンにはその国の「いま」が色濃く表れる。ミュージシャンたちはいま、なにを考え、どんな表現をしようとしているのか<span id="more-9771"></span>。<br />
ブルー・キング・ブラウンは現在、この街でもっとも注目を集めるバンドのひとつ。日本のサマーソニックにも出演したこのバンドは、サモア人の母をもつナタリー・パーパーと、イタリア生まれのカルロ・サントーンを中心に2007年に結成。レゲエ、ダブ、アフロビートをサウンドクリエイションの核に据え、メッセージ性の強いリリックをそこにかぶせるのが彼らのスタイルだ。ヴォーカルとギターを担当するナタリーは言う。<br />
「いま、生きている時代っていろいろな問題が噴出しているでしょう。でも、音楽があることによって自分はひとりじゃない、皆でがんばっていこうと思えたらいい。社会の問題に対してそれぞれが責任をもって反応し、立ち向かっていく。それには異なる民族同士で団結することが大切だと思う。そして楽しめたらいい」</p>
<p>じつは彼女、10年前に一度、GOMAさんと会っている。GOMAさんがバイロンベイで路上演奏していたときにたまたま出会い、即興セッションをした仲だ。そのころから、音楽に対してストイックで、社会に対しての問題意識は人一倍高かったという。<br />
「いま、アンマトジェレという先住民のコミュニティで定期的に音楽を教えているの。この国に古くから住んでいた部族はそれぞれの言葉やアート、音楽をもっている。私たちはこのコミュニティでこうしたすばらしい文化に出会えるのを楽しんでいるわ」</p>
<p>シングルカットされた「<a href="http://www.google.co.jp/url?sa=t&#038;rct=j&#038;q=blue-king-brown%20water&#038;source=web&#038;cd=1&#038;ved=0CCsQtwIwAA&#038;url=http%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DH11hii4za7g&#038;ei=DK2kTrX3NcfAmQWwnenNCQ&#038;usg=AFQjCNGoPPnvh7yKPuXBjFSAaskbmYwg-A&#038;sig2=6vQIjatqQjoSNMJd7uUyuw" target="_blank">WATER</a>」では、白人の迫害を「火」に喩え、先住民は「水」となって立ちあがろうという強烈なリリックが支持された。その想いも大地と人を愛するがゆえ。太古から続くこの国のソングラインがまだ続いていることを、彼女はしっかり感じさせてくれた。</p>
<p>　<br />
ブルー・キング・ブラウン<br />
アップテンポでラディカルなリズムセクション。そこにどちらかといえば抑え気味のナタリーのヴォーカルを合わせるという、絶妙のバランス感覚が魅力のバンド。<br />
『STAND UP』BLUE KING BROWN</p>
<p><em>This story originally appeared in<a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680322/b/242463/ap-kneehighmedia" target="_blank"> Papersky No.29</a>.</em></p>
<p><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2011/09/melbourne_mix_1.jpg" alt="" title="melbourne_mix_1" width="528" height="350" class="alignnone size-full wp-image-9775" /></p>
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		<title>ジェス・ハーレン「メルボルンはチャンスと創造性にあふれた街」</title>
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		<pubDate>Mon, 10 Oct 2011 23:08:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Piroshi Utsunomiya</dc:creator>
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		<description><![CDATA[ニュージーランドの先住民、マオリの血を引くジェス。小さいころにブリスベンへ移住し、4年前、このメルボルンにギター一本抱えてやってきた。「片道切符でね。真剣に音楽をやりたかったからこの街に来たの。世界中の音楽がいつでも聞ける街だし、創造性を刺激される空気がある。私にとって、チャンスとなる機会も多いし。ここに来るという決心は正しかったわ」 そのエモーショナルな歌声を聞いてソウルやブルースの影響が強いのかと聞くと、モータウンサウンドやローリン・ヒルを信奉していると答えた彼女。この街に来てからは、ブルー・キング・ブラウンのバッキングヴォーカルや、ヒップホップバンドの活動に参加し、メキメキと頭角を現しはじめた。間もなくそのギターとハスキーヴォイスがたっぷり聞けるソロアルバムをリリースする予定だという。「優れたアーティストとのセッションも好きだし、ソロでの活動も好き。いまはいろいろなものに影響を受けているの。でも、リリックの中心にあるのはやっぱり、ラブ。ポジティブに愛を歌っていきたいと思っている」 隣国、ニュージーランドから来て、ディジュリドゥにも大きな刺激を受けたとジェスは言う。「この楽器の音を聞いていると古代の不思議なオーストラリアを感じる。カーヴィングとか、いろんなカルチャーに共感できるからかもしれない。心にストレートに響いてくるし、どんな音楽にも合うおもしろい楽器ね」 屈託なく笑う顔は、まったくふつうの24歳。でも、音楽をとおして伝えたいメッセージにはきわめて骨太な彼女のスタイルが感じられる。「いまレコーディングしているのが“NEW DAY”という歌。これはオーストラリアの現首相、ケヴィン・ラッドにインスパイアされてできた曲なの。彼は就任してすぐ、公の場で国民に謝罪した。今日までの先住民に対する政府の不当な扱いについて認めて、謝ったの。これはとても大切なことだと私は感じた。そこから新しい時代が始まるって。だから、一日の始まりを告げる朝をイメージしてこの曲をつくった。なんでもスタートは大事。希望に満ちたメッセージを込めて、ね」 　 ジェス・ハーレン ニュージーランド生まれの24歳。 2歳のころにオーストラリア、ブリスベンに移住。ソウルフルな声とグルーヴ感あふれるギターでシンプルながら力強く訴える曲調が魅力。待望のファーストアルバムも控え、今後の動向に注目が集まる。 www.myspace.com/soundslikesoul This story originally appeared in Papersky No.29.]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ニュージーランドの先住民、マオリの血を引くジェス。小さいころにブリスベンへ移住し、4年前、このメルボルンにギター一本抱えてやってきた。「片道切符でね。真剣に音楽をやりたかったからこの街に来たの。世界中の音楽がいつでも聞ける街だし、創造性を刺激される空気がある。私にとって、チャンスとなる機会も多いし。ここに来るという決心は正しかったわ」<span id="more-9773"></span></p>
<p>そのエモーショナルな歌声を聞いてソウルやブルースの影響が強いのかと聞くと、モータウンサウンドやローリン・ヒルを信奉していると答えた彼女。この街に来てからは、ブルー・キング・ブラウンのバッキングヴォーカルや、ヒップホップバンドの活動に参加し、メキメキと頭角を現しはじめた。間もなくそのギターとハスキーヴォイスがたっぷり聞けるソロアルバムをリリースする予定だという。「優れたアーティストとのセッションも好きだし、ソロでの活動も好き。いまはいろいろなものに影響を受けているの。でも、リリックの中心にあるのはやっぱり、ラブ。ポジティブに愛を歌っていきたいと思っている」</p>
<p>隣国、ニュージーランドから来て、ディジュリドゥにも大きな刺激を受けたとジェスは言う。「この楽器の音を聞いていると古代の不思議なオーストラリアを感じる。カーヴィングとか、いろんなカルチャーに共感できるからかもしれない。心にストレートに響いてくるし、どんな音楽にも合うおもしろい楽器ね」</p>
<p>屈託なく笑う顔は、まったくふつうの24歳。でも、音楽をとおして伝えたいメッセージにはきわめて骨太な彼女のスタイルが感じられる。「いまレコーディングしているのが“NEW DAY”という歌。これはオーストラリアの現首相、ケヴィン・ラッドにインスパイアされてできた曲なの。彼は就任してすぐ、公の場で国民に謝罪した。今日までの先住民に対する政府の不当な扱いについて認めて、謝ったの。これはとても大切なことだと私は感じた。そこから新しい時代が始まるって。だから、一日の始まりを告げる朝をイメージしてこの曲をつくった。なんでもスタートは大事。希望に満ちたメッセージを込めて、ね」</p>
<p>　<br />
ジェス・ハーレン<br />
ニュージーランド生まれの24歳。 2歳のころにオーストラリア、ブリスベンに移住。ソウルフルな声とグルーヴ感あふれるギターでシンプルながら力強く訴える曲調が魅力。待望のファーストアルバムも控え、今後の動向に注目が集まる。<br />
<a href="http://www.myspace.com/soundslikesoul" target="_blank">www.myspace.com/soundslikesoul</a></p>
<p><em>This story originally appeared in<a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680322/b/242463/ap-kneehighmedia" target="_blank"> Papersky No.29</a>.</em></p>
<p><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2011/09/melbourne_mix_3.jpg" alt="" title="melbourne_mix_3" width="528" height="350" class="alignnone size-full wp-image-9779" /></p>
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		<title>グリラ・ステップ「異なる文化がひとつになって、その瞬間のパワーを生むんだ」</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2011/10/10/grrilla-step/</link>
		<comments>http://www.papersky.jp/2011/10/10/grrilla-step/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 09 Oct 2011 23:49:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Piroshi Utsunomiya</dc:creator>
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		<category><![CDATA[oceania]]></category>
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		<category><![CDATA[音楽]]></category>

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		<description><![CDATA[かつてアーネムランドである種の自信を得て、ディジュリドゥアーティストの道を歩みはじめたGOMAさん。このとき経験した北部のダーウィンからシドニーまでの旅で、数多くの仲間と出会い、彼らに勇気づけられたそう。ディジュリドゥを抱えて、方々の街での路上演奏。ありとあらゆる民族が同じような路上演奏を繰り広げるのを見て、刺激も受け、ときにはセッションに興ずることも多かった。バイロンベイで15歳のナタリーに出会う直前、ダーウィンでは強烈なインパクトをもつダンスチームに出会っていた。そのなかのひとりがアイリ・イングラムだ。パプア・ニューギニア出身のアイリはいま、メルボルンを拠点にグリラ・ステップというダンスユニットを率いて、シーンのど真ん中で活躍している。 「メンバーはだいたい15人くらいかな。旅するときは10人くらい、マキシマムで20人を超えることもあるよ（笑）」 ロサンゼルスで生まれたクランプと呼ばれるダンスの影響を受けたこのユニット。強烈で高速のリズムはアフリカの民族舞踊を受け継いだ流れ。身体が張り裂けそうになるまで激しく動くそのステージは、圧倒的なパワーに満ちている。バックグラウンドはヒップホップを中心にドラムンベース、ジャングル、ガバなど多くの高速リズム系音楽と、アフリカやポリネシアなど世界各地のトラッドサウンドが渾然一体に。 「だいたい4人のドラマーと、DJ。あとは皆ダンサーなんだ。僕はパプアからで、あとはポリネシアとかアフリカとかいろんな国の人間。ダンサーにはアボリジニの人間もいるよ。それぞれのバックボーンを大切にしながら身体を揺らす音楽をやろうってメルボルンに集まった。完全に理解しあうことはできないけど、地理的にも近い。皆アイランダーだからどこか通じあうものがあるんだ。クランプは攻撃的なヒップホップとでもいうかな。僕らはこれをもう少しアーティスティックなスタイルでやりたいと思ってるんだ」 そんなアイリに音楽へかける気持ちを聞いた。 「皆の教科書にはなれないけど、いろんなカルチャーがひとつになれるということを見せたい。ひとつになる瞬間がエナジーを生む。言葉や文字とは違うパワーをもった、音楽の存在感を示したいね」 グリラ・ステップ LAサウスコンプトン生まれのダンススタイル「 KRUMP」を核とした激しいパフォーマンスが人気。サーフやアフロなど海や島を感じさせるテイストも心地いい。サウンドクリエイションを取り仕切るアイリ（右）と、ドラマーのヴァディム（左）。 www.myspace.com/grrillastep This story originally appeared in Papersky No.29. &#187; GOMAさんの奏でるディジュリドゥともに｜Papersky]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>かつてアーネムランドである種の自信を得て、ディジュリドゥアーティストの道を歩みはじめた<a href="http://www.papersky.jp/2009/12/10/goma%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%ae%e5%a5%8f%e3%81%a7%e3%82%8b%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b8%e3%83%a5%e3%83%aa%e3%83%89%e3%82%a5%e3%81%a8%e3%82%82%e3%81%ab/" target="_blank">GOMA</a>さん。このとき経験した北部のダーウィンからシドニーまでの旅で、数多くの仲間と出会い、彼らに勇気づけられたそう。ディジュリドゥを抱えて、方々の街での路上演奏。ありとあらゆる民族が同じような路上演奏を繰り広げるのを見て、刺激も受け、ときにはセッションに興ずることも多かった<span id="more-9772"></span>。バイロンベイで15歳のナタリーに出会う直前、ダーウィンでは強烈なインパクトをもつダンスチームに出会っていた。そのなかのひとりがアイリ・イングラムだ。パプア・ニューギニア出身のアイリはいま、メルボルンを拠点にグリラ・ステップというダンスユニットを率いて、シーンのど真ん中で活躍している。<br />
「メンバーはだいたい15人くらいかな。旅するときは10人くらい、マキシマムで20人を超えることもあるよ（笑）」</p>
<p>ロサンゼルスで生まれたクランプと呼ばれるダンスの影響を受けたこのユニット。強烈で高速のリズムはアフリカの民族舞踊を受け継いだ流れ。身体が張り裂けそうになるまで激しく動くそのステージは、圧倒的なパワーに満ちている。バックグラウンドはヒップホップを中心にドラムンベース、ジャングル、ガバなど多くの高速リズム系音楽と、アフリカやポリネシアなど世界各地のトラッドサウンドが渾然一体に。<br />
「だいたい4人のドラマーと、DJ。あとは皆ダンサーなんだ。僕はパプアからで、あとはポリネシアとかアフリカとかいろんな国の人間。ダンサーにはアボリジニの人間もいるよ。それぞれのバックボーンを大切にしながら身体を揺らす音楽をやろうってメルボルンに集まった。完全に理解しあうことはできないけど、地理的にも近い。皆アイランダーだからどこか通じあうものがあるんだ。クランプは攻撃的なヒップホップとでもいうかな。僕らはこれをもう少しアーティスティックなスタイルでやりたいと思ってるんだ」</p>
<p>そんなアイリに音楽へかける気持ちを聞いた。<br />
「皆の教科書にはなれないけど、いろんなカルチャーがひとつになれるということを見せたい。ひとつになる瞬間がエナジーを生む。言葉や文字とは違うパワーをもった、音楽の存在感を示したいね」</p>
<p>グリラ・ステップ<br />
LAサウスコンプトン生まれのダンススタイル「 KRUMP」を核とした激しいパフォーマンスが人気。サーフやアフロなど海や島を感じさせるテイストも心地いい。サウンドクリエイションを取り仕切るアイリ（右）と、ドラマーのヴァディム（左）。<br />
<a href="http://www.myspace.com/grrillastep" target="_blank">www.myspace.com/grrillastep</a></p>
<p><em>This story originally appeared in<a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680322/b/242463/ap-kneehighmedia" target="_blank"> Papersky No.29</a>.</em></p>
<p>&#187; <a href="http://www.papersky.jp/2009/12/10/goma%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%ae%e5%a5%8f%e3%81%a7%e3%82%8b%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b8%e3%83%a5%e3%83%aa%e3%83%89%e3%82%a5%e3%81%a8%e3%82%82%e3%81%ab/" target="_blank">GOMAさんの奏でるディジュリドゥともに｜Papersky</a></p>
<p><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2011/09/melbourne_mix_2.jpg" alt="" title="melbourne_mix_2" width="528" height="350" class="alignnone size-full wp-image-9777" /></p>
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		<title>旅の本屋｜オーストラリア RED KANGAROO BOOKS</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2011/04/02/redkangaroo-books/</link>
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		<pubDate>Sat, 02 Apr 2011 11:00:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>PAPERSKY</dc:creator>
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		<description><![CDATA[山と赤土に囲まれた小さな街、アリススプリングス。アートギャラリーは多いものの、本屋は意外と少ない。でも、その唯一といってもいい「レッドカンガルーブックス」の書架には、びっしりと貴重な文献や絵本が並べられていた。オーナーは、個人的な興味が高じてブックショップ経営にいたったというジョン・カッパーさん。オーストラリアじんのルーツや先住民の生活、中央オーストラリア全般に関する文献や小説を中心に集められている。 「アリススプリングスにはこのあたりの歴史について書いているライターがたくさん住んでいて、本も集めやすい。アデレードにエディター兼コレクターがいるのでその人の協力も得て、オーストラリア中からこうした本を探してくるんですよ」。ここに暮らす人々の歴史に対する関心が非常に高いので、なんとか店をやっていけると静かに笑う。ここでしか手に入らないビジュアルブックや、幼児向けのかわいい絵本など、旅のお供を探しにぶらりと寄りたいたたずまいだ。 Red Kangaroo Books 79 Todd Mall, Alice Springs &#187; facebook 　 ❖ Traveler&#8217;s Book 『アボリジニー神話』K・ラングロー・パーカー著　松田幸雄訳（青土社） 19世紀半ば、イギリスから開拓者としてオーストラリアに渡った家庭に育ち、アボリジニたちとの交流の中で育ったK・ラングロー・パーカー。彼女が収集したアボリジニの神話や伝説の数々を編集したH・ドレーク＝ブロックマンの著作の翻訳本。自然や動物などと心を通わせ、生活の中から紡ぎ出した小さなエピソードを人生のの教訓にまで昇華させてゆくアボリジニ社会。ていねいに翻訳された神話たちは、彼らとその社会を身近に知ったものだけが知り得たものだ。自然とともに生きる喜びを感じられる、ピュアな輝きに満ちた伝説集。 &#187; amazonで見る 　 編集元の記事：ペーパースカイ No.29 オーストラリア特集 p.39]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>山と赤土に囲まれた小さな街、アリススプリングス。アートギャラリーは多いものの、本屋は意外と少ない。でも、その唯一といってもいい「レッドカンガルーブックス」の書架には、びっしりと貴重な文献や絵本が並べられていた。オーナーは、個人的な興味が高じてブックショップ経営にいたったというジョン・カッパーさん。オーストラリアじんのルーツや先住民の生活、中央オーストラリア全般に関する文献や小説を中心に集められている<span id="more-6254"></span>。</p>
<p>「アリススプリングスにはこのあたりの歴史について書いているライターがたくさん住んでいて、本も集めやすい。アデレードにエディター兼コレクターがいるのでその人の協力も得て、オーストラリア中からこうした本を探してくるんですよ」。ここに暮らす人々の歴史に対する関心が非常に高いので、なんとか店をやっていけると静かに笑う。ここでしか手に入らないビジュアルブックや、幼児向けのかわいい絵本など、旅のお供を探しにぶらりと寄りたいたたずまいだ。</p>
<p>Red Kangaroo Books<br />
79 Todd Mall, Alice Springs<br />
&#187; <a href="http://www.facebook.com/pages/Alice-Springs-Australia/Red-Kangaroo-Books/125088787504575">facebook</a></p>
<p>　<br />
<font color="dodgerblue">❖</font> Traveler&#8217;s Book<br />
『<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4791754360?tag=kneehighmedia-22&#038;camp=1027&#038;creative=7407&#038;linkCode=as4&#038;creativeASIN=4791754360&#038;adid=0NGG7Z9HP566ZY7RXQXX&#038;">アボリジニー神話</a>』K・ラングロー・パーカー著　松田幸雄訳（青土社）</p>
<p>19世紀半ば、イギリスから開拓者としてオーストラリアに渡った家庭に育ち、アボリジニたちとの交流の中で育ったK・ラングロー・パーカー。彼女が収集したアボリジニの神話や伝説の数々を編集したH・ドレーク＝ブロックマンの著作の翻訳本。自然や動物などと心を通わせ、生活の中から紡ぎ出した小さなエピソードを人生のの教訓にまで昇華させてゆくアボリジニ社会。ていねいに翻訳された神話たちは、彼らとその社会を身近に知ったものだけが知り得たものだ。自然とともに生きる喜びを感じられる、ピュアな輝きに満ちた伝説集。<br />
&#187; <a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4791754360?tag=kneehighmedia-22&#038;camp=1027&#038;creative=7407&#038;linkCode=as4&#038;creativeASIN=4791754360&#038;adid=0NGG7Z9HP566ZY7RXQXX&#038;">amazonで見る</a><br />
　<br />
編集元の記事：<a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680322/b/242463/ap-kneehighmedia">ペーパースカイ No.29</a> オーストラリア特集 p.39</p>
<p><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2010/11/australia_redkangaroo_b.jpg" alt="" title="australia_redkangaroo_b" width="528" height="318" class="alignleft size-full wp-image-6257" /></p>
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		<title>旅の本屋｜タヒチの花々を集めた植物図鑑</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2011/03/16/librairie-galarie-du-vaima/</link>
		<comments>http://www.papersky.jp/2011/03/16/librairie-galarie-du-vaima/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 16 Mar 2011 00:45:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TEAM YUM YUM</dc:creator>
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		<description><![CDATA[タヒチでは、花と生活はとても密接な関係にある。街や森を歩けば目にする色とりどりの花々。そうした花の名前を知りたくなったら、本屋に立ち寄ってみよう。パペーテの中心街にあるバイマ・ショッピング・センター２階の「Librairie-Galarie du Vaima」は、とても充実した品揃えのブックショップ。自然関係の棚には、タヒチの植物に関する本がいろいろ並んでいる。 鮮やかな花々の表紙に惹かれて手にとってみれば、聖なる植物や古代から伝わる薬草の話など、タヒチの人々の植物にまつわる豊かな知恵に触れることができる。アカシアやククイの種などでつくられたアクセサリーやカゴづくりのクラフトの本なども興味深い。タヒチの歴史や自然、昔話の絵本なども揃っていて、もう一歩タヒチを深く知るための資料がたくさんある。タヒチを歩くのがより楽しくなりそうな一冊をみつけられる場所だ。 Librairie-Galarie du Vaima Centre Vaima 2nd Floor B.P. 2399, Papeete Tahiti 　 ❖ Traveler&#8217;s Book 『Flowers of the Pacific Island Seashore』 W. Arthur Whistler 著 タヒチをはじめ、ハワイ、サモア、トンガ、クック諸島、フィジー、ミクロネシアなど、太平洋上に点在する島々で見られる花々を集めた植物図鑑。 &#187; amazonで見る 　 編集元の記事：ペーパースカイ No.24 タヒチ特集 p.42]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>タヒチでは、花と生活はとても密接な関係にある。街や森を歩けば目にする色とりどりの花々。そうした花の名前を知りたくなったら、本屋に立ち寄ってみよう。パペーテの中心街にあるバイマ・ショッピング・センター２階の「Librairie-Galarie du Vaima」は、とても充実した品揃えのブックショップ。自然関係の棚には、タヒチの植物に関する本がいろいろ並んでいる<span id="more-6279"></span>。</p>
<p>鮮やかな花々の表紙に惹かれて手にとってみれば、聖なる植物や古代から伝わる薬草の話など、タヒチの人々の植物にまつわる豊かな知恵に触れることができる。アカシアやククイの種などでつくられたアクセサリーやカゴづくりのクラフトの本なども興味深い。タヒチの歴史や自然、昔話の絵本なども揃っていて、もう一歩タヒチを深く知るための資料がたくさんある。タヒチを歩くのがより楽しくなりそうな一冊をみつけられる場所だ。</p>
<p>Librairie-Galarie du Vaima<br />
Centre Vaima 2nd Floor B.P. 2399, Papeete Tahiti</p>
<p>　<br />
<font color="dodgerblue">❖</font> Traveler&#8217;s Book<br />
『<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/0824815289?tag=kneehighmedia-22&#038;camp=1027&#038;creative=7407&#038;linkCode=as4&#038;creativeASIN=0824815289&#038;adid=13D58WP8P50M72YN6BC2&#038;" target="blank">Flowers of the Pacific Island Seashore</a>』 W. Arthur Whistler 著</p>
<p>タヒチをはじめ、ハワイ、サモア、トンガ、クック諸島、フィジー、ミクロネシアなど、太平洋上に点在する島々で見られる花々を集めた植物図鑑。<br />
&#187; <a href="https://www.amazon.co.jp/dp/0824815289?tag=kneehighmedia-22&#038;camp=1027&#038;creative=7407&#038;linkCode=as4&#038;creativeASIN=0824815289&#038;adid=13D58WP8P50M72YN6BC2&#038;" target="blank">amazonで見る</a><br />
　</p>
<p>編集元の記事：<a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680322/b/178087/ap-kneehighmedia" target="blank">ペーパースカイ No.24</a> タヒチ特集 p.42</p>
<p><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2010/11/tahiti_book_a.jpg" alt="" title="tahiti_book_b" width="528" height="350" class="alignleft size-full wp-image-6281" /></p>
]]></content:encoded>
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		<title>世界を旅する大道芸人｜FUNNY BONES</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2011/03/10/funny-bones/</link>
		<comments>http://www.papersky.jp/2011/03/10/funny-bones/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 10 Mar 2011 00:10:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TEAM YUM YUM</dc:creator>
				<category><![CDATA[jp]]></category>
		<category><![CDATA[oceania]]></category>
		<category><![CDATA[interview]]></category>
		<category><![CDATA[new zealand]]></category>

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		<description><![CDATA[トランクから次々といろいろな小道具が飛び出し、マジックやジャグリング、パントマイム、ボイスパーカッションなど見事なパフォーマンスで街角に集まった人たちを楽しませる。大道芸人として活動するファニーボーンズの二人に出会ったのは、クライストチャーチで開催されたワールド・バスカーズ・フェスティバルにて。街が大きな被害を受けた2月22日の地震が起こる1ヵ月ほど前のことだ。大聖堂広場やヴィクトリアパーク、ハグレーパークなど、各所に設けられた会場では世界中から集まった大道芸人たちがショウを披露し、街はたくさんの笑い声に包まれていた。 ファニーボーンズは、イギリス人のクリスピークリスと、日本人のけーぼーによるパフォーマーデュオ。とりわけゾンビを象った巨大パペットのパフォーマンスは子どもたちにも大人気だ。舞台に登場する彼らのトランクは、そのまま二人が実際に使っている旅道具。楽しい道具がたくさん詰まったトランクを片手に、世界を旅する大道芸人ならではの旅の仕方を聞いてみた。 　 みんなで笑い合える時間の気持よさ ── お二人は大道芸人として世界各地を旅していますが、これまで訪ねた国で印象深いのは？ クリス（以下・ク）：「オーストラリア、台湾、日本、韓国、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、スウェーデン、デンマーク、イギリス、スコットランド、オーストリア、イタリア、マカオ、ニュージーランド、タイ、アメリカ・・・どの国もよく覚えているけど、中でも思い出深いのはマカオの空港。その時僕らは急きょブレイクダンスのショウを始めたんだ。じつは空港税を払うためのお金を持っていなくて、そのお金を集めるためにね」 けーぼー（以下・け）：「印象深い町はイタリアのペナベリ。宮崎映画に出てくるようなかわいい町並みの中での素敵な時間を体験したから。タイのプーケットでは、ショウの最中に２回も水道管の破裂があって、そこにいたみんなが悲鳴を上げている様子が『もう、笑うしかない！！』と諦めにも近い爽快感が楽しかった」 　 ── クライストチャーチのバスカーズ・フェスティバルには、去年・今年と2年連続で参加されていますね。 ク：「ストリートエンターテイメントとしても、世界でもトップクラスのフェスティバルの一つだと思う。10日間ノンストップで朝から晩までショウが行われるし、それに加えて、見に来ている人たちも世界で最も素晴らしい観客だから」 け：「今年ふたたび参加して、ああ～やっぱりみんなで笑い合える時間って気持ちがいいな～とあらためて感じました。それと出会った多くの人々に生かされているんだな～とも感じました。今回の地震で被災された人々の、多くの悲しみ、痛みが一刻も早く癒される事を願っています。ファニーボーンズは、一人でも多くの人を笑わせに、また必ずクライストチャーチへ行きます」 　 芸の道具が詰まった旅のトランク ── 今回のフェスティバルでは、パフォーマンスとトークを組み合わせた芸が多い中、お二人はほとんど言葉を使わず、多くの観客を笑わせていたのが印象的でした。 け：「言葉や文化の違いを一発で飛び越えちゃうような芸人になるためには、言葉より全身で笑わせる事の出来る芸が必要だし、そういう芸はシンプルなのに奥が深い感じがしてドキドキしちゃうんです」 ク：「自然とそういうスタイルになってきたんだけど、僕はショウの中でいつもほとんど喋らないんだ。だって言葉じゃなくて、アクションすること自体が喋ることだと信じてるから」 　 ── ショウではいろいろな小道具がトランクから飛び出してきますが、実際に旅するときにはトランクにはどんなものが入っていますか？ け：「旅に必要な物を詰め込めるだけ詰め込んで旅をしています。芸道具以外には&#8230; サンダルは必ず持って行きます。ちょっとした買い物等にいいよね。あと箸！」 ク：「僕の場合は昔はトランク一つにぜんぶ詰めていたけど、今はパフォーマンス用のものとそれ以外の持ち物と二つのトランクを持ってる。ダイアリーとスクラップブック、集めた写真、飛行機のチケット、そのほかいろいろ持ち歩いていたけど、今はノートパソコンとカメラだけ。双眼鏡も大好きでいつも持ち歩いてるよ」 　 旅は心を健康にしてくれる ── 今回はフェスティバル期間を含めて約一ヶ月、ニュージーランドに滞在していたそうですね。こんなふうに旅すると楽しいよ、というような、大道芸人ならではの旅の仕方がありますか？ け：「今回はカイコウラという海辺の小さな町を訪ねました。サーフィンをしたり、イルカに会いに行ったり、ホーストレッキングをしたり、ビーチを散歩したり。旅の仕方としては、予定は未定！みたいな旅の方が良いね。だってまた来る楽しみができるしね。ボクたちは旅芸人だからすぐに現地の人達と友達になっちゃうんだけど、友達を作ってみよう！みたいな旅も楽しいかも。でもその時に注意しないといけないのが、文化や宗教観の違いね。だから自分の常識は非常識みたいな感覚がとても大事になると思うよ。時々やらかしてます（笑）」 　 ── 次はどんな場所を旅してみたいですか？ け：「笑いを必要としている場所。多くの人々と笑いの時間を共有することが、ファニーボーンズの出来ること、したいことだから」 ク：「大道芸人のための世界大会が開かれている、アイルランドに行ってみたい。まだ行ったことのない国がたくさんあるし、いろんなところに旅に行きたい。旅はストリートエンターテイメントに欠かせないものだし、フリーダムあっての大道芸だと思うから。旅は僕の心を健康にしてくれるし、それを求めることは僕らの運命でもあるんだ」 　 【プロフィール】 FUNNY BONES [ファニーボーンズ] &#8230; <a href="http://www.papersky.jp/2011/03/10/funny-bones/"><br />続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>トランクから次々といろいろな小道具が飛び出し、マジックやジャグリング、パントマイム、ボイスパーカッションなど見事なパフォーマンスで街角に集まった人たちを楽しませる。大道芸人として活動するファニーボーンズの二人に出会ったのは、クライストチャーチで開催されたワールド・バスカーズ・フェスティバルにて。街が大きな被害を受けた2月22日の地震が起こる1ヵ月ほど前のことだ。大聖堂広場やヴィクトリアパーク、ハグレーパークなど、各所に設けられた会場では世界中から集まった大道芸人たちがショウを披露し、街はたくさんの笑い声に包まれていた。</p>
<p>ファニーボーンズは、イギリス人のクリスピークリスと、日本人のけーぼーによるパフォーマーデュオ。とりわけゾンビを象った巨大パペットのパフォーマンスは子どもたちにも大人気だ。舞台に登場する彼らのトランクは、そのまま二人が実際に使っている旅道具。楽しい道具がたくさん詰まったトランクを片手に、世界を旅する大道芸人ならではの旅の仕方を聞いてみた<span id="more-7691"></span>。</p>
<p>　<br />
<strong>みんなで笑い合える時間の気持よさ</strong></p>
<p>── お二人は大道芸人として世界各地を旅していますが、これまで訪ねた国で印象深いのは？<br />
クリス（以下・ク）：「オーストラリア、台湾、日本、韓国、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、スウェーデン、デンマーク、イギリス、スコットランド、オーストリア、イタリア、マカオ、ニュージーランド、タイ、アメリカ・・・どの国もよく覚えているけど、中でも思い出深いのはマカオの空港。その時僕らは急きょブレイクダンスのショウを始めたんだ。じつは空港税を払うためのお金を持っていなくて、そのお金を集めるためにね」</p>
<p>けーぼー（以下・け）：「印象深い町はイタリアのペナベリ。宮崎映画に出てくるようなかわいい町並みの中での素敵な時間を体験したから。タイのプーケットでは、ショウの最中に２回も水道管の破裂があって、そこにいたみんなが悲鳴を上げている様子が『もう、笑うしかない！！』と諦めにも近い爽快感が楽しかった」<br />
　</p>
<p>── クライストチャーチのバスカーズ・フェスティバルには、去年・今年と2年連続で参加されていますね。<br />
ク：「ストリートエンターテイメントとしても、世界でもトップクラスのフェスティバルの一つだと思う。10日間ノンストップで朝から晩までショウが行われるし、それに加えて、見に来ている人たちも世界で最も素晴らしい観客だから」</p>
<p>け：「今年ふたたび参加して、ああ～やっぱりみんなで笑い合える時間って気持ちがいいな～とあらためて感じました。それと出会った多くの人々に生かされているんだな～とも感じました。今回の地震で被災された人々の、多くの悲しみ、痛みが一刻も早く癒される事を願っています。ファニーボーンズは、一人でも多くの人を笑わせに、また必ずクライストチャーチへ行きます」</p>
<p>　<br />
<strong>芸の道具が詰まった旅のトランク</strong></p>
<p>── 今回のフェスティバルでは、パフォーマンスとトークを組み合わせた芸が多い中、お二人はほとんど言葉を使わず、多くの観客を笑わせていたのが印象的でした。</p>
<p>け：「言葉や文化の違いを一発で飛び越えちゃうような芸人になるためには、言葉より全身で笑わせる事の出来る芸が必要だし、そういう芸はシンプルなのに奥が深い感じがしてドキドキしちゃうんです」</p>
<p>ク：「自然とそういうスタイルになってきたんだけど、僕はショウの中でいつもほとんど喋らないんだ。だって言葉じゃなくて、アクションすること自体が喋ることだと信じてるから」<br />
　</p>
<p>── ショウではいろいろな小道具がトランクから飛び出してきますが、実際に旅するときにはトランクにはどんなものが入っていますか？ </p>
<p>け：「旅に必要な物を詰め込めるだけ詰め込んで旅をしています。芸道具以外には&#8230; サンダルは必ず持って行きます。ちょっとした買い物等にいいよね。あと箸！」</p>
<p>ク：「僕の場合は昔はトランク一つにぜんぶ詰めていたけど、今はパフォーマンス用のものとそれ以外の持ち物と二つのトランクを持ってる。ダイアリーとスクラップブック、集めた写真、飛行機のチケット、そのほかいろいろ持ち歩いていたけど、今はノートパソコンとカメラだけ。双眼鏡も大好きでいつも持ち歩いてるよ」<br />
　</p>
<p><strong>旅は心を健康にしてくれる</strong></p>
<p>── 今回はフェスティバル期間を含めて約一ヶ月、ニュージーランドに滞在していたそうですね。こんなふうに旅すると楽しいよ、というような、大道芸人ならではの旅の仕方がありますか？</p>
<p>け：「今回はカイコウラという海辺の小さな町を訪ねました。サーフィンをしたり、イルカに会いに行ったり、ホーストレッキングをしたり、ビーチを散歩したり。旅の仕方としては、予定は未定！みたいな旅の方が良いね。だってまた来る楽しみができるしね。ボクたちは旅芸人だからすぐに現地の人達と友達になっちゃうんだけど、友達を作ってみよう！みたいな旅も楽しいかも。でもその時に注意しないといけないのが、文化や宗教観の違いね。だから自分の常識は非常識みたいな感覚がとても大事になると思うよ。時々やらかしてます（笑）」<br />
　</p>
<p>── 次はどんな場所を旅してみたいですか？<br />
け：「笑いを必要としている場所。多くの人々と笑いの時間を共有することが、ファニーボーンズの出来ること、したいことだから」</p>
<p>ク：「大道芸人のための世界大会が開かれている、アイルランドに行ってみたい。まだ行ったことのない国がたくさんあるし、いろんなところに旅に行きたい。旅はストリートエンターテイメントに欠かせないものだし、フリーダムあっての大道芸だと思うから。旅は僕の心を健康にしてくれるし、それを求めることは僕らの運命でもあるんだ」<br />
　</p>
<p>【プロフィール】<br />
FUNNY BONES [ファニーボーンズ]<br />
それぞれソロの大道芸人として活動していたイギリス人のクリスと日本人のけーぼーは、九州を旅する大道芸キャラバンでの出会いをきっかけに意気投合し、2002年にファニーボーンズを結成。奇想天外なショウを繰り広げるインターナショナルなコンビとして、さまざまなフェスティバルやイベントに招待され、国籍、年齢、性別を問わず多くの観客の人気を博している。コンビ名の由来である、「全身で演じ、骨まで笑わせる芸」をモットーに、笑いと驚きのカオスを巻き起こしながら、あらゆるシーンで活躍中。<br />
2011年クライストチャーチ・ワールド・バスカーズ・フェスティバルでは、海外ではじめての受賞となるThe International Critics Choice Awardを受賞した。</p>
<p>今後のスケジュールはこちら。詳細はオフィシャルサイトにて。<br />
2011年3月19日(土)〜20日(日) うつのみや大道芸フェスティバル<br />
2011年4月16日(土)〜17日(日) ヨコハマ大道芸inイセザキ<br />
2011年4月23日(土) Fremantle Street Arts Festival (オーストラリア)<br />
<del datetime="2011-04-01T15:54:34+00:00">2011年5月10日(火)〜12日(木)</del>（延期となりました） フレザーフーパー＋ファニーボーンズのクラウンワークショップ</p>
<p>FUNNY BONES オフィシャルサイト<br />
<a href="http://www.funnybones.jp/" target="_blank">http://www.funnybones.jp/</a><br />
　<br />
<em>インタビュー＆構成：チームヤムヤム<br />
Interview&#038; text: Team YumYum</em></p>
<p><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2011/03/funnybones-a.jpg" alt="" title="funnybones-a" width="528" height="350" class="alignleft size-full wp-image-7692" /></p>
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		<title>タヒチの花々と出合うピレエ・マーケット</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2011/02/25/march-de-pirae/</link>
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		<pubDate>Fri, 25 Feb 2011 00:00:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TEAM YUM YUM</dc:creator>
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		<category><![CDATA[タヒチ]]></category>

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		<description><![CDATA[レイをつくってくれる花屋さんを探してたどり着いたのがここ、ピレエ・マーケット。13軒もの花屋さんがある。写真はティアレのレイを作ってくれた花屋さんに働く14歳のテラウタヒさん。学校から帰るとレイづくりを手伝っているそうだ。 タヒチではまず空港に着いたときから、全員にティアレの花が渡される。庭に花が咲いているのはもちろん、部屋の中にもたくさんの花が飾られている。それも花瓶に飾られた生花をだけでなく、壁紙も花柄、カーテンも花柄。スーパーやホテルのディスプレイもとにかく花、花、花。花はタヒチの人にとって水のように欠かせないものだ。 ペーパースカイのタヒチ特集号(#24)には、たくさんの花や植物の名前が登場する。ティアレ、ハイビスカス、プーラウ、パンダナス、タマヌ、マンゴー、バナナ、パンノミ、ココナッツ、プルメリア、ピタテ、ヤシの木、レッドジンジャー、グアバ、熱帯アーモンド、パパイヤ、マペの木、カシミール・ブーケ、トランペット、バニラ、グレープフルーツ、カカオ、パンプルムース、ノニ、アカシア、ククイ、レッドシダー、ティアリイ、バニアン、ウテ、マホガニー、ローズウッド、ミロ、モクマオウ、ゴバンノアシ、ミイ・マテ、タポロ、トゥアバ、パイナップル、プーワン、ヘリコニア、スイレン、グズマニア・・・。 取材の後ルーカスは、「僕も最初は、こういういろんな花があることに気づかなかった。だけど気づきはじめてから、とても楽しくなってきた。たとえば、はじめて行った場所でも、知ってる花があったらうれしくなるしね。それは、人と知り合うことにもどこか似ていて、それまでは知らなかった人でも、次の日知ってる同士になったら、道で会っても“こんにちは！”って言えるようになるじゃない？同じように、知ってる花が道端に咲いていたら、“あなた知ってるよ！”みたいな、そういう感じになるんじゃないかな」と、植物を知ることの楽しさを話した。 See also: Papersky no.24 Tahiti issue 【関連記事】 &#187; いとうせいこうが見た花の島タヒチ]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>レイをつくってくれる花屋さんを探してたどり着いたのがここ、ピレエ・マーケット。13軒もの花屋さんがある。写真はティアレのレイを作ってくれた花屋さんに働く14歳のテラウタヒさん。学校から帰るとレイづくりを手伝っているそうだ。<br />
タヒチではまず空港に着いたときから、全員にティアレの花が渡される。庭に花が咲いているのはもちろん、部屋の中にもたくさんの花が飾られている。それも花瓶に飾られた生花をだけでなく、壁紙も花柄、カーテンも花柄<span id="more-5579"></span>。スーパーやホテルのディスプレイもとにかく花、花、花。花はタヒチの人にとって水のように欠かせないものだ。</p>
<p>ペーパースカイのタヒチ特集号(#24)には、たくさんの花や植物の名前が登場する。ティアレ、ハイビスカス、プーラウ、パンダナス、タマヌ、マンゴー、バナナ、パンノミ、ココナッツ、プルメリア、ピタテ、ヤシの木、レッドジンジャー、グアバ、熱帯アーモンド、パパイヤ、マペの木、カシミール・ブーケ、トランペット、バニラ、グレープフルーツ、カカオ、パンプルムース、ノニ、アカシア、ククイ、レッドシダー、ティアリイ、バニアン、ウテ、マホガニー、ローズウッド、ミロ、モクマオウ、ゴバンノアシ、ミイ・マテ、タポロ、トゥアバ、パイナップル、プーワン、ヘリコニア、スイレン、グズマニア・・・。</p>
<p>取材の後ルーカスは、「僕も最初は、こういういろんな花があることに気づかなかった。だけど気づきはじめてから、とても楽しくなってきた。たとえば、はじめて行った場所でも、知ってる花があったらうれしくなるしね。それは、人と知り合うことにもどこか似ていて、それまでは知らなかった人でも、次の日知ってる同士になったら、道で会っても“こんにちは！”って言えるようになるじゃない？同じように、知ってる花が道端に咲いていたら、“あなた知ってるよ！”みたいな、そういう感じになるんじゃないかな」と、植物を知ることの楽しさを話した。</p>
<p>See also: <a href="http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680322/b/178087/ap-kneehighmedia">Papersky no.24</a> Tahiti issue</p>
<p>【関連記事】<br />
&#187; <a href="http://www.papersky.jp/2009/12/10/%e3%81%84%e3%81%a8%e3%81%86%e3%81%9b%e3%81%84%e3%81%93%e3%81%86%e3%81%8c%e8%a6%8b%e3%81%9f%e3%80%81%e8%8a%b1%e3%81%ae%e5%b3%b6%e3%82%bf%e3%83%92%e3%83%81/">いとうせいこうが見た花の島タヒチ</a></p>
<p><img src="http://www.papersky.jp/wp-content/uploads/2010/10/tahiti_02.jpeg" alt="" title="tahiti_02" width="528" height="350" class="alignleft size-full wp-image-5582" /></p>
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