
湖とともに暮らす 四角大輔・四角友里ニュージーランドトークイベント
ニュージーランド、マオリの伝統文化が色濃く残ることでも知られるロトルア。火山湖や間欠泉など、地球内部から湧き上がるパワーが地表に現れる大地熱地帯でもある。四角大輔・四角友里さん夫婦は、その美しい湖のほとりにトレーラーハウスを携えて移り住んだ。「湖が好きで、どうしても湖の見える場所に住みたかった。ロトルアは昔からマオリの人たちが住んでいただけあって、大地のパワーをとても強く感じる」- この場所に落ち着くまで、ニュージーランドの地形図を見ながら人が住めそうな湖があるところはほとんど見て回ったという。そうして見つけた今の場所は、湖まで20歩、窓から水辺を望むことのできる …»

ラジオで伝えるクライストチャーチの息遣い
ニュージーランドのコミュニティFMの一つ、クライストチャーチにある「Plains FM」。地元のイベント情報をはじめ、音楽、映画、スポーツなど、クライストチャーチ・カンタベリー地方を中心に、ニュージーランドのカルチャーを幅広く発信するラジオ局だ。プログラムの中心は英語だが、フランス語やヒンドゥー語、韓国語など、世界各地から移り住んできた人々を支援するための外国語放送にも力を入れている。その唯一の日本語番組 「Japanese Downunder」を制作、DJを務めているのが、サウンドエンジニアのNaokoさんだ …»

世界一車中泊しやすい国のアートなレンタカー
フェニックスの羽がボディ全体に舞う、派手なカラーペイントを施されたキャンパーバン。この車はニュージーランド・オークランドに本社を持つエスケープ・レンタルズのもの。TOYOTA のハイエースを車中泊できるように改造しており、車体を彩るペイントはローカルのアーティストの手によるものだ。保有する175台の全ての車のデザインが異なっていて、同じ絵は二つとない。自由で強烈な個性を放つ車は、レンタカーとしては旅行者にはちょっと抵抗があるかもしれない。何故こんなに派手にしてしまったのか …»

クラシック音楽を聴きながら、夜のピクニック
ニュージーランドの夏のイベントといえば、大きな公園や屋外シアターで開かれる野外音楽フェスティバル。上の写真は、2月に行われたクライストチャーチで最大の野外音楽フェスティバル「クラシカルスパークス」の開演前の様子。広い芝生の上でクラシック音楽を聴きながら、夜のピクニックを楽しむイベントだ。ライブが始まる2時間以上前から会場に人が集まりはじめ、どのグループもみな両手にたくさんの荷物を抱えている。折りたたみ椅子、ブランケット、レジャーシート …»

カウリの教会を使ったワイナリー
ニュージーランド南島南部、ワインの産地として有名なセントラルオタゴ地方に、古い教会を改築したワイナリーがある。1993年に設立されたワイナリー「Waitiri Creek」、そのテイスティングルームとなっているのは、120年前にカウリの木を使って建てられた教会。暮らしの中に残る古いカウリの表情を間近に見ることのできる施設だ。1950年代以降はコミュニティーホールやライブラリーとして使われていたこの建物を、ワイナリーとして …»

メルボルンのミュージシャン Jess Harlen – I Go
ニュージーランドの先住民マオリの血を引き、エモーショナルな歌声とパワフルな曲調が魅力のジェス・ハーレン(JESS HARLEN)。「片道切符でね。真剣に音楽をやりたかったからこの街に来たの。世界中の音楽がいつでも聞ける街だし、創造性を刺激される空気がある」(#29 P.55)
PAPER SKY#29では、音楽の街メルボルンをフィールドに活躍する3組のミュージシャンにインタビューしている。インタビューの舞台はいずれも …»

マオリがつなぐ森と海・石川直樹『THE VOID』
ニュージーランドの原生林を収めた『THE VOID』は、世界を旅する写真家・石川直樹が、「写真家として生きていくことを決めた出発点になった」と語る最初の作品集。先住民マオリの聖地として受け継がれる場所であり、マオリの古老に話を聞いているうちに、カヌーの材料となったカウリの木を実際に見てみたくなって、というのがこの森を入ったきっかけだという。「人間の手が加えられていない大自然というのは世界中にいくつもある。でも、この森はマオリたちが密接に関わりながら暮らし,なおかつ自然が残っているんです。海からやってきたマオリが森へ入って …»





































