
「アーティスト・ファイル2010―現代の作家たち」展
テーマをあえて設けないことで美術の“今”を浮かび上がらせる「アーティスト・ファイル」展が、3月3日より開催されます。国立新美術館が毎年継続的に開催していく、現代作家のグループ展で、今年で3回目となります。「新しい美術の動向の紹介」という、国立新美術館の重要な使命のひとつを担う展覧会として、国立新美術館の学芸スタッフが日々の調査研究活動のなかから …»

The Last Sansuke ペーパースカイが見つめる”Japan”
東京・日暮里にある斎藤湯。ここには、お客の背中を流す「三助」と呼ばれる仕事をする、最後の人物がいる。橘秀雪さん、現在72才。15才で富山から上京し、当時大盛況だった銭湯業界に働き口をみつけた。そして50年間、銭湯の掃除からボイラー管理、番頭など様々な仕事をこなしてきた。「僕たちは400円を支払い、”流し”(背中流し)と書かれた木の札だけを持って裸で入浴することにした。プラスチック製の椅子に座り,身体を洗い終わったころに、橘が白いランニングシャツと黒い半ズボンの三助姿で現れ …»

本の直売所「BOOKMAN’S MARKET」
先日の事業仕分けで惜しくも仕分け対象にはなってしまったものの、農林水産省のマルシェジャポンプロジェクトのおかげで、全国各地の町に農作物の市場(マルシェ)が誕生しました。
中でもひと際賑わっているのが青山、国連大学前で行われているファーマーズマーケット。週末ごとに開催されるこのマーケットでは、近隣住人たちから青山通りを行き交う人を巻き込み、毎週末およそ6000人規模の来場者で賑わってい …»

いとうせいこう ベランダの植物から世界を考える
『ボタニカルライフ』や『自己流園芸ベランダ派』などの著作を持ち、自宅マンションのベランダに植物を育てる “ベランダ園芸家” としても知られる、いとうせいこう氏。ペーパースカイ本誌でも、植物をテーマにしたエッセイを連載し、四季の移ろいから人生観まで、植物に向き合いながら感じることを綴っている。「植物による癒し。それはまさに、植物を育てたことのない人のタワゴトである」とその中に書いているように、春には薄緑色のツルを急激に伸ばす藤の花に生命力の狂気を感じ、夏にはサンパラソルが茂るベランダでビニールプールに …»

朗読イベント「カフェ・カタリココ」
「カタリココ」とは、『PAPERSKY vol.31』より連載がスタートした文筆家の大竹昭子さんが主催する朗読イベント。今年で4年目となる「カタリココ」ですが、2010年のテーマは「旅」ということで、第1回目はチェコを旅先に、四谷三丁目にあるチェコ料理とチェコビールのお店「だあしゑんか」でおこなわれました。ゲストはチェコセンター所長で、日本文化にも造詣の深いペトル・ホリー氏。カレル・チャペックの『ダーシェンカ』やノーベル文学賞受賞者のサイフェルトの美しい詩を、まずは大竹さんが日本語で、その後、ホリー氏がチェコ語で …»

バッジで世界旅行 – NILのアートワーク
ポップなファッションギアとしても使われる缶バッジ。だがアートワークとしてこれだけこだわっているブランドは少ないだろう。「NIL(ニル)」の創作者・内田智速さんは、アート活動を主流としながら、レディース・メンズウェアーをはじめ、イラストレーション、消しゴム版画、バッジ、サボテンなど、そのアイデアを様々な形で表現している。取材で伺った時、彼の胸には”World Travel”と文字の入った”青い地球”と”ふぐ刺しの皿”、それぞれのバッジが着けられていた。ふぐの青い皿は一見小さな地球のようにも見えたが、下関生まれという彼の自己紹介のようなもの…なのだろうか? …»

千倉志野 写真展「find it.」
写真家・千倉志野さんの写真展が、1月28日から南青山にて開催されます。ペーパースカイ本誌no31のデンマーク特集でも撮影を担当し、広々としたコペンハーゲンの風景や、躍動感のあるサイクリングの写真などを撮ってもらっています。写真展の準備をしている千倉さんから、ペーパースカイにメッセージをいただ …»



































