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	<title>papersky &#187; japan</title>
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		<title>japanの行方</title>
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		<pubDate>Wed, 07 Jul 2010 00:30:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>大熊健郎</dc:creator>
				<category><![CDATA[japan]]></category>
		<category><![CDATA[jp]]></category>
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		<category><![CDATA[craftworker]]></category>
		<category><![CDATA[Papersky club]]></category>
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		<description><![CDATA[「英語で陶磁器はchina、漆器はjapan」。日本人なら誰でも一度や二度は聞いたことがある話。とはいえその日本代表ともいえる漆器も、僕らが日頃親しんでいるかと言われれば……。ジャパンがジャパニーズにとって身近じゃないなんてほんとに寂しい話。ただそういう状況になってしまった要因も色々とあるだろう。何と言っても本物の漆器を作るのは大変手間がかかる。だから必然的に高価なものになってしまう。しかも近頃は合成樹脂とウレタン塗装を使った漆器もどきの製品が多く流通し、おまけに素人にその差がわかりにくいときている。そんな漆器をとりまく状況の中ででひとり孤軍奮闘して漆の魅力を伝えようと全国を飛び回っている人がいる。輪島の桐本泰一さんだ。そんな桐本さんがてがける高度な職人技が光る木地作品から、現代の暮らしにあった使いやすい器や日用品などをご覧いただくことができる展示会がクラスカのドーで始まりました。詳しくはこちらを。
http://www.claska.com/blog/2010/06/post_384.html
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			<content:encoded><![CDATA[<p>「英語で陶磁器はchina、漆器はjapan」。日本人なら誰でも一度や二度は聞いたことがある話。とはいえその日本代表ともいえる漆器も、僕らが日頃親しんでいるかと言われれば……。ジャパンがジャパニーズにとって身近じゃないなんてほんとに寂しい話。ただそういう状況になってしまった要因も色々とあるだろう。何と言っても本物の漆器を作るのは大変手間がかかる。だから必然的に高価なものになってしまう。しかも近頃は合成樹脂とウレタン塗装を使った漆器もどきの製品が多く流通し、おまけに素人にその差がわかりにくいときている。そんな漆器をとりまく状況の中ででひとり孤軍奮闘して漆の魅力を伝えようと全国を飛び回っている人がいる<span id="more-4251"></span>。輪島の桐本泰一さんだ。そんな桐本さんがてがける高度な職人技が光る木地作品から、現代の暮らしにあった使いやすい器や日用品などをご覧いただくことができる展示会がクラスカのドーで始まりました。詳しくはこちらを。<br />
<a href="http://www.claska.com/blog/2010/06/post_384.html">http://www.claska.com/blog/2010/06/post_384.html</a></p>
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		<title>自分の視点からクラフトを再発見 ジャパンクラブ活動報告</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2010/06/02/japanclub1-mingeikan/</link>
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		<pubDate>Tue, 01 Jun 2010 23:58:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TEAM YUM YUM</dc:creator>
				<category><![CDATA[japan]]></category>
		<category><![CDATA[jp]]></category>
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		<description><![CDATA[「日本にある、見過ごされているよいものを再発見しよう」というペーパースカイジャパンクラブ。その第一回目のクラブ活動が5/23(日)に行われた。キャプテンであるCLASKA/DO の大熊健郎さんがその舞台に選んだのは、東京駒場にある日本民藝館。「民藝」とは民衆的工芸品、すなわち一般の人々が使っていた日常の道具に美しさを見出すという意味があり、その民藝運動の創始者である柳宗悦らの企画により昭和11年に開館したものだ。当時美や評価の対象外とされていた、名もなき工人が作った器や道具の中に美的価値を見出そうという思いのもと、柳らが当時日本全国や朝鮮など訪ね歩いて収集した織物や古陶磁などが数多く展示されている。
館内を見学する前に、大熊さんが今回のクラブ活動のテーマについて説明してくれた。
「ここ民藝館には、70年前、柳らがその価値や美しさを&#8221;再発見&#8221;し、選ばれたものが集められています。それは、その時代の中で、言ってみれば柳の価値観やライフスタイルの中で美しいと捉えられたものだと言えるかもしれません。それはそれとして、今私たちが生きている時代の中で見たらどうだろうか、私たちのライフスタイルに合うかどうか、本当に自分にとっても美しいものなのか、民藝館で見たら素晴らしいけれど、自分の家にあったらどうだろう、というように、考えながら見ていただきたいと思います。美しいと言われているものをそのまま受け入れるのではなく、批判的に見るのも大事なことです。自分なりの価値を発見すること、それが、当時の柳らの姿勢に通じるものだと思います」。
展示されているものを美の原点として回帰することではなく、大切なのは「今の暮らしを視点に」見つめ直すという作業。それは、伝統工芸品と呼ばれるものも今の時代に合ったように進化していくことが大事、という大熊さんがクラフトを捉える視点にも通じる。
館内は日本民藝協会の村上さんが一緒に案内して下さった。染色の部屋、古陶磁の部屋、そして開催中の朝鮮陶磁展など、幅広いコレクションが並んでいる。こうしたものは、今でこそ価値のあるものとして認められていても、柳らが収集した当時は二束三文の価値しかないものとして扱われていたという。いずれも華美な装飾を施されたものはほとんどなく、機能性の中にシンプルな美を感じさせる道具ばかりだ。
もう一つ見学のポイントとして大熊さんが挙げていたのが「コーディネイトの力」 &#8211; ものそのものの美しさだけではなく、その周辺に並んだものとの組み合わせ、空間の中での関係性により一層美しさが引き立つということだった。この民藝館には、柳らが細部にまでこだわって設えた棚や展示ケース、建具などが設立当時から受け継がれており、角を加工された障子の桟や展示ケースひとつとってみても、その美へのこだわりはさすが。そうした空間の中で、ひとつひとつの展示物が一番美しく輝くような陳列がなされ、周辺のものと形や色で引き立ち合うように隅々まで配慮されている。
展示室に配された椅子やテーブルも当時からあるもの。松本市の松本民藝家具によって制作されている籐のベンチシートは、編集長ルーカスも興味津々。座り心地を試してみたり、リクライニングだから部屋に置いてお茶を飲みたいねなどと、参加してくれたKaoさん(自転車クラブキャプテン)と一緒に盛り上がっていた。柳らが集めたものを鑑賞しながら、自分たちのライフスタイルに合わせて考えてみたりすることで、展示されているものがぐっと身近に思えてきた。
「白磁高足杯」という、19世紀に朝鮮で使われていた盃。これも実際に晩酌に使うとしたら&#8230;という視点で見ると、芸術作品としてみるのとは違い、こうだったらいいのに、もう少し小さければかわいいのに&#8230;などという気持ちも生まれてくる。美しいかどうか、気に入って使うかどうかは自分のセンス次第ということに改めて気づく。ルーカスが「作ってみたらいいんじゃない？」と言っていたように、自分で何かものを作るときの参考としても役立ちそうだ。何百年も人が大事にとっておいたものには、やはりそれなりのクリエイティブを感じさせてくれる。
作家の名前やブランドなどにとらわれることなく、 自分たち自身の目で、ものそのものの美しさを見出し、価値を与えること &#8211; それがジャパンクラブが考える今の時代に合った日本のクラフトの再発見。同じような気持ちで、大正時代にそうした運動をした人々がいた &#8211; そうした思想を伝える民藝館でのイベントは、第一回目にふさわしいクラブ活動となった。
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			<content:encoded><![CDATA[<p>「日本にある、見過ごされているよいものを再発見しよう」というペーパースカイジャパンクラブ。その第一回目のクラブ活動が5/23(日)に行われた。キャプテンである<a href="http://www.claska.com/gallery/" target="blank">CLASKA/DO</a> の大熊健郎さんがその舞台に選んだのは、東京駒場にある日本民藝館。「民藝」とは民衆的工芸品、すなわち一般の人々が使っていた日常の道具に美しさを見出すという意味があり、その民藝運動の創始者である柳宗悦らの企画により昭和11年に開館したものだ。当時美や評価の対象外とされていた、名もなき工人が作った器や道具の中に美的価値を見出そうという思いのもと、柳らが当時日本全国や朝鮮など訪ね歩いて収集した織物や古陶磁などが数多く展示されている。</p>
<p>館内を見学する前に、大熊さんが今回のクラブ活動のテーマについて説明してくれた。<br />
「ここ民藝館には、70年前、柳らがその価値や美しさを&#8221;再発見&#8221;し、選ばれたものが集められています。それは、その時代の中で、言ってみれば柳の価値観やライフスタイルの中で美しいと捉えられたものだと言えるかもしれません。それはそれとして、今私たちが生きている時代の中で見たらどうだろうか<span id="more-3826"></span>、私たちのライフスタイルに合うかどうか、本当に自分にとっても美しいものなのか、民藝館で見たら素晴らしいけれど、自分の家にあったらどうだろう、というように、考えながら見ていただきたいと思います。美しいと言われているものをそのまま受け入れるのではなく、批判的に見るのも大事なことです。自分なりの価値を発見すること、それが、当時の柳らの姿勢に通じるものだと思います」。<br />
展示されているものを美の原点として回帰することではなく、大切なのは「今の暮らしを視点に」見つめ直すという作業。それは、伝統工芸品と呼ばれるものも今の時代に合ったように進化していくことが大事、という大熊さんがクラフトを捉える視点にも通じる。</p>
<p>館内は日本民藝協会の村上さんが一緒に案内して下さった。染色の部屋、古陶磁の部屋、そして開催中の朝鮮陶磁展など、幅広いコレクションが並んでいる。こうしたものは、今でこそ価値のあるものとして認められていても、柳らが収集した当時は二束三文の価値しかないものとして扱われていたという。いずれも華美な装飾を施されたものはほとんどなく、機能性の中にシンプルな美を感じさせる道具ばかりだ。</p>
<p>もう一つ見学のポイントとして大熊さんが挙げていたのが「コーディネイトの力」 &#8211; ものそのものの美しさだけではなく、その周辺に並んだものとの組み合わせ、空間の中での関係性により一層美しさが引き立つということだった。この民藝館には、柳らが細部にまでこだわって設えた棚や展示ケース、建具などが設立当時から受け継がれており、角を加工された障子の桟や展示ケースひとつとってみても、その美へのこだわりはさすが。そうした空間の中で、ひとつひとつの展示物が一番美しく輝くような陳列がなされ、周辺のものと形や色で引き立ち合うように隅々まで配慮されている。</p>
<p>展示室に配された椅子やテーブルも当時からあるもの。松本市の<a href="http://matsumin.com" target="blank">松本民藝家具</a>によって制作されている籐のベンチシートは、編集長ルーカスも興味津々。座り心地を試してみたり、リクライニングだから部屋に置いてお茶を飲みたいねなどと、参加してくれたKaoさん(自転車クラブキャプテン)と一緒に盛り上がっていた。柳らが集めたものを鑑賞しながら、自分たちのライフスタイルに合わせて考えてみたりすることで、展示されているものがぐっと身近に思えてきた。<br />
「白磁高足杯」という、19世紀に朝鮮で使われていた盃。これも実際に晩酌に使うとしたら&#8230;という視点で見ると、芸術作品としてみるのとは違い、こうだったらいいのに、もう少し小さければかわいいのに&#8230;などという気持ちも生まれてくる。美しいかどうか、気に入って使うかどうかは自分のセンス次第ということに改めて気づく。ルーカスが「作ってみたらいいんじゃない？」と言っていたように、自分で何かものを作るときの参考としても役立ちそうだ。何百年も人が大事にとっておいたものには、やはりそれなりのクリエイティブを感じさせてくれる。</p>
<p>作家の名前やブランドなどにとらわれることなく、 自分たち自身の目で、ものそのものの美しさを見出し、価値を与えること &#8211; それがジャパンクラブが考える今の時代に合った日本のクラフトの再発見。同じような気持ちで、大正時代にそうした運動をした人々がいた &#8211; そうした思想を伝える民藝館でのイベントは、第一回目にふさわしいクラブ活動となった。</p>
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		<title>伝統の進化論</title>
		<link>http://www.papersky.jp/2010/05/14/japanese-products/</link>
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		<pubDate>Fri, 14 May 2010 00:00:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>大熊健郎</dc:creator>
				<category><![CDATA[japan]]></category>
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		<description><![CDATA[最近、地方の伝統工芸の現場に触れる機会が増えてきた。地方では地域活性化のひとつの試みとして地元に残る伝統工芸を見直そうという活動がさかんにおこなわれている。それじたいはとてもすばらしいことだが、ただ「伝統、伝統」と声高に叫ぶだけではあまり意味がない。なぜなら伝統工芸といえどもほかの生活雑貨同様、ひとつの商品であり、また産業でもあるからだ。国や行政が特別に保護してくれる特別な場合を除けば、あらゆる商品と同じく、作り手と売り手、そして買い手（使い手）との継続的な関係が続かなければ遅かれ早かれ失われてしまうのは、なにも特別なことではない。大切なのは時代性とのマッチング。伝統工芸であろうとなかろうと、普段の暮らしのなかでどれだけリアリティを感じられるか、いきいきとその役割を担ってくれるかということ。伝統工芸じたいも進化していかなければならないのだ。
大熊健郎　Takeo Okuma
インテリアショップ 「イデー」 でプレスや商品企画の担当を経て、現在、CLASKA/DOのディレクター。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>最近、地方の伝統工芸の現場に触れる機会が増えてきた。地方では地域活性化のひとつの試みとして地元に残る伝統工芸を見直そうという活動がさかんにおこなわれている。それじたいはとてもすばらしいことだが、ただ「伝統、伝統」と声高に叫ぶだけではあまり意味がない。なぜなら伝統工芸といえどもほかの生活雑貨同様、ひとつの商品であり、また産業でもあるからだ。国や行政が特別に保護してくれる特別な場合を除けば、あらゆる商品と同じく、作り手と売り手、そして買い手（使い手）との継続的な関係が続かなければ<span id="more-3455"></span>遅かれ早かれ失われてしまうのは、なにも特別なことではない。大切なのは時代性とのマッチング。伝統工芸であろうとなかろうと、普段の暮らしのなかでどれだけリアリティを感じられるか、いきいきとその役割を担ってくれるかということ。伝統工芸じたいも進化していかなければならないのだ。</p>
<p>大熊健郎　Takeo Okuma<br />
インテリアショップ 「イデー」 でプレスや商品企画の担当を経て、現在、CLASKA/DOのディレクター。</p>
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		<title>ペーパースカイジャパンクラブイベント開催！工芸の聖地「日本民藝館」へ</title>
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		<pubDate>Thu, 13 May 2010 23:22:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>大熊健郎</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Tokyo]]></category>

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		<description><![CDATA[第一回目のクラブイベントは、日本の工芸品の聖地とも言える日本民藝館を訪ねます。日本民藝館は民藝運動の創始者であり宗教哲学者であった柳宗悦や民藝運動の同志で陶芸家の濱田庄司、河井寛次郎らの企画により1936年（昭和11年）に開館しました。かつて名もなき工人たちが作った生活道具の中にある健やかな美しさを発見した柳らは、それを民藝＝民衆的工芸品と名付け、日本全国を訪ね歩いて美しい日常の道具を探し求めました。
そうして再発見された美しい生活工藝品が最高の舞台を与えられて展示されているのがこの日本民藝館です。作家の名前やブランドなどにとらわれることなく、自分たち自身の目で、モノそのものの美しさを見出し、価値を与えること。そういった視点でもう一度、今の時代に合った日本のクラフトを再発見しようというジャパンクラブの活動にふさわしいこの場所を訪ねるところからまずは始めたいと思っています。民藝館の方に見どころや概要、そして私自身の民藝館や民藝についての感想や考えを聞いて頂き、館内をゆっくり鑑賞したいと思います。
日時　　　5月23日（日）10時30分　
集合場所　日本民藝館（駒場）
※5分前に入口前に集合してください。
参加費￥1000（民藝館入場料）
http://www.mingeikan.or.jp/
お問い合わせ、ご予約
contact@khmj.com
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>第一回目のクラブイベントは、日本の工芸品の聖地とも言える日本民藝館を訪ねます。日本民藝館は民藝運動の創始者であり宗教哲学者であった柳宗悦や民藝運動の同志で陶芸家の濱田庄司、河井寛次郎らの企画により1936年（昭和11年）に開館しました。かつて名もなき工人たちが作った生活道具の中にある健やかな美しさを発見した柳らは、それを民藝＝民衆的工芸品と名付け、日本全国を訪ね歩いて美しい日常の道具を探し求め<span id="more-3505"></span>ました。<br />
そうして再発見された美しい生活工藝品が最高の舞台を与えられて展示されているのがこの日本民藝館です。作家の名前やブランドなどにとらわれることなく、自分たち自身の目で、モノそのものの美しさを見出し、価値を与えること。そういった視点でもう一度、今の時代に合った日本のクラフトを再発見しようというジャパンクラブの活動にふさわしいこの場所を訪ねるところからまずは始めたいと思っています。民藝館の方に見どころや概要、そして私自身の民藝館や民藝についての感想や考えを聞いて頂き、館内をゆっくり鑑賞したいと思います。</p>
<p>日時　　　5月23日（日）10時30分　<br />
集合場所　日本民藝館（駒場）<br />
※5分前に入口前に集合してください。<br />
参加費￥1000（民藝館入場料）<br />
<a href="http://www.mingeikan.or.jp/">http://www.mingeikan.or.jp/</a></p>
<p>お問い合わせ、ご予約<br />
<a href="mailto:contact@khmj.com">contact@khmj.com</a></p>
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		<title>奈良「くるみの木」展開催中</title>
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		<pubDate>Mon, 12 Apr 2010 23:47:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>大熊健郎</dc:creator>
				<category><![CDATA[japan]]></category>
		<category><![CDATA[jp]]></category>
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		<category><![CDATA[Nara]]></category>
		<category><![CDATA[Papersky club]]></category>

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		<description><![CDATA[自分のお店の宣伝が続いてしまって恐縮ですが、ギャラリー＆ショップ　ドーの目黒本店では奈良にある「くるみの木」の展示会が行われています。食材から雑貨、作家ものの器や硝子などなど、とてもここでは紹介しきれないようなボリュームの商品が並んでいます。知人の紹介で数年前に初めて訪れたとき、決して便利とは言えない地にあるにもかかわらず、そのあまりの賑わいぶりに驚かされたことがあります。カフェと雑貨ショップを併設する店には開店の30分以上前からお客さんが並んでいました。オーナーの石村由起子さんがこの店を始めたのはもう25年も前のこと。車で1時間くらい離れたところには小さな宿泊施設とレストラン、ギャラリーショップなどがある「秋篠の森」という施設があって、ここも予約をしないと食事ができないほどの大混雑。それにしても頂いた料理のなんと美味しかったことか。食事や扱っている商品もさることながらここにはとにかくお客さんを喜ばせようという空気が充満している。石村さんはとにかく会う人すべてに愛と笑いを振りまいてくれる太陽のような人で、それが場所の空気をつくっています。東京での出展は今回が初めて。ぜひこの機会にクラスカまで足をお運びください。5月9日まで。
&#187; Claska Do ギャラリー＆ショップ 目黒本店
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>自分のお店の宣伝が続いてしまって恐縮ですが、ギャラリー＆ショップ　ドーの目黒本店では奈良にある「くるみの木」の展示会が行われています。食材から雑貨、作家ものの器や硝子などなど、とてもここでは紹介しきれないようなボリュームの商品が並んでいます。知人の紹介で数年前に初めて訪れたとき、決して便利とは言えない地にあるにもかかわらず、そのあまりの賑わいぶりに驚かされたことがあります。カフェと雑貨ショップを併設する店には開店の30分以上前から<span id="more-2820"></span>お客さんが並んでいました。オーナーの石村由起子さんがこの店を始めたのはもう25年も前のこと。車で1時間くらい離れたところには小さな宿泊施設とレストラン、ギャラリーショップなどがある「秋篠の森」という施設があって、ここも予約をしないと食事ができないほどの大混雑。それにしても頂いた料理のなんと美味しかったことか。食事や扱っている商品もさることながらここにはとにかくお客さんを喜ばせようという空気が充満している。石村さんはとにかく会う人すべてに愛と笑いを振りまいてくれる太陽のような人で、それが場所の空気をつくっています。東京での出展は今回が初めて。ぜひこの機会にクラスカまで足をお運びください。5月9日まで。</p>
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		<title>「さつまもの」展が始まりました</title>
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		<pubDate>Mon, 05 Apr 2010 23:48:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>大熊健郎</dc:creator>
				<category><![CDATA[japan]]></category>
		<category><![CDATA[jp]]></category>
		<category><![CDATA[九州]]></category>
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		<description><![CDATA[前回鹿児島の話しをこのブログで書かせて頂きましたが、その鹿児島の食品から工芸品までを集めた「さつまもの」展がギャラリー＆ショップ　ドー渋谷店（パルコパート１、B1）開催されています。食品から工芸品まで、などというといわゆる物産展のようですが、いわゆる物産展とは一味も二味もちがうユニークな「さつまもの」を紹介しています。僕が特に気に入っているのは帖佐人形の犬の置物。帖佐人形とは鹿児島に古くから伝わる郷土玩具・土人形です。この帖佐人形は複数の窯元で作られているそうですが、こちらは蛍松窯で作られているもの。犬の表情がとてもよく、色合いも佇まいも凄くモダンです。「さつまもの」はCLASKA/DOとランドスケーププロダクツとの共同企画。4月25日まで開催しています。
&#187; Claska ギャラリー＆ショップ ドー渋谷店
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>前回鹿児島の話しをこのブログで書かせて頂きましたが、その鹿児島の食品から工芸品までを集めた「さつまもの」展がギャラリー＆ショップ　ドー渋谷店（パルコパート１、B1）開催されています。食品から工芸品まで、などというといわゆる物産展のようですが、いわゆる物産展とは一味も二味もちがうユニークな「さつまもの」を紹介しています。僕が特に気に入っているのは帖佐人形の犬の置物。帖佐人形とは鹿児島に古くから伝わる<span id="more-2818"></span>郷土玩具・土人形です。この帖佐人形は複数の窯元で作られているそうですが、こちらは蛍松窯で作られているもの。犬の表情がとてもよく、色合いも佇まいも凄くモダンです。「さつまもの」はCLASKA/DOとランドスケーププロダクツとの共同企画。4月25日まで開催しています。</p>
<p><a href="http://www.claska.com/blog/2010/03/claska_do.html">&#187; Claska ギャラリー＆ショップ ドー渋谷店</a></p>
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		<title>「鹿児島は素晴らしい」と確かに思った</title>
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		<pubDate>Mon, 08 Mar 2010 04:16:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>大熊健郎</dc:creator>
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		<category><![CDATA[九州]]></category>
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		<description><![CDATA[先日、ランドスケープデザインの中原さんからお声掛けを頂き、鹿児島に行ってきました。
現地スタッフの方にこれ以上ないくらい丁寧におすすめスポットをアテンドして頂き申し訳ないほど。肥薩線の駅舎から温泉、工芸・デザインスポット、喫茶店に飲み処とあらゆる意味で至れり尽くせりな旅となりました。同じく中原さんの案内がきっかけで鹿児島に熱烈にはまったという編集者・岡本仁さんはなんと「鹿児島は素晴らしい」という本まで出版してしまいました。見どころが多いのはもうその通りなのですが、それ以上に鹿児島県民の温かい人柄には本当に打たれました。東京を基準に考えるとあまりにお人好し過ぎてかえって心配になるくらいですが、結構みなさんのんびり幸せに暮らしていらっしゃる方々ばかり。そう考えるとむしろ都会の人間がその魅力に気がついて鹿児島がブームになり、大勢の観光客が訪れるようになることが果たしてよいことなのかふとわからなくもなってしまいました。ものごとの価値はいつだって両義的です。何かを得ると何かを失い、何かを失えば不思議と何かを得たりします。人生というのは実にうまくできています。写真は鹿児島で最も古い駅舎だという肥薩線の嘉例川駅。ここのホームは私にとって最高に癒されるパワースポットでした。時間の感覚が消失してしまうような素晴らしい場所。
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			<content:encoded><![CDATA[<p>先日、<a href="http://www.ldc.co.jp/">ランドスケープデザイン</a>の中原さんからお声掛けを頂き、鹿児島に行ってきました。<br />
現地スタッフの方にこれ以上ないくらい丁寧におすすめスポットをアテンドして頂き申し訳ないほど。肥薩線の駅舎から温泉、工芸・デザインスポット、喫茶店に飲み処とあらゆる意味で至れり尽くせりな旅となりました。同じく中原さんの案内がきっかけで鹿児島に熱烈にはまったという編集者・岡本仁さんはなんと「鹿児島は素晴らしい」という本まで出版して<span id="more-2440"></span>しまいました。見どころが多いのはもうその通りなのですが、それ以上に鹿児島県民の温かい人柄には本当に打たれました。東京を基準に考えるとあまりにお人好し過ぎてかえって心配になるくらいですが、結構みなさんのんびり幸せに暮らしていらっしゃる方々ばかり。そう考えるとむしろ都会の人間がその魅力に気がついて鹿児島がブームになり、大勢の観光客が訪れるようになることが果たしてよいことなのかふとわからなくもなってしまいました。ものごとの価値はいつだって両義的です。何かを得ると何かを失い、何かを失えば不思議と何かを得たりします。人生というのは実にうまくできています。写真は鹿児島で最も古い駅舎だという肥薩線の嘉例川駅。ここのホームは私にとって最高に癒されるパワースポットでした。時間の感覚が消失してしまうような素晴らしい場所。</p>
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		<title>今日の京焼・清水焼展＠ギャラリー＆ショップ　ドー</title>
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		<pubDate>Sat, 27 Feb 2010 04:08:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>大熊健郎</dc:creator>
				<category><![CDATA[japan]]></category>
		<category><![CDATA[jp]]></category>
		<category><![CDATA[関西]]></category>
		<category><![CDATA[Kyoto]]></category>
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		<description><![CDATA[26日から京焼・清水焼の展示会がクラスカのドーではじまりました。清水焼なら確か修学旅行のおみやげで…くらいのイメージが一般的かもしれません。かくいう私もほとんど知識がないにもかかわらず、なぜか今回のプロジェクトのアドバイザーのひとりとして末席に座ることになってしまい慌てて勉強するはめに。でも実際京焼の定義というのは極めて曖昧なのです。結局京都で焼かれている、ということ以外正直なところよくわかりませんでした。それはともかく普段モノを売る立場にあるということもあって、ただ「伝統、伝統」と声高に叫ぶことには疑問を感じています。「伝統を守る」といえば聞こえはいいけれど、伝統だって商品であり、産業なのです。作り手と売り手、そしてそれを購入する使い手の継続的な関係が成り立たないかぎり一般的な商品同様、失われてしまうのはある意味当然のことです。そこで大切なのが時代性や今の暮らしぶりにフィットしているかどうか、生活の中でのリアリティを感じられるかどうかです。今回の展示会では各窯元の方が普段作られているものの他に、若い何人かの作家の方に個人的な感覚ではありますが今の暮らしに合う京焼をイメージして作って頂きました。写真は高木奈緒さんさてどんな反応があるでしょうか。
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			<content:encoded><![CDATA[<p>26日から京焼・清水焼の展示会が<a href="http://www.claska.com/">クラスカ</a>のドーではじまりました。清水焼なら確か修学旅行のおみやげで…くらいのイメージが一般的かもしれません。かくいう私もほとんど知識がないにもかかわらず、なぜか今回のプロジェクトのアドバイザーのひとりとして末席に座ることになってしまい慌てて勉強するはめに。でも実際京焼の定義というのは極めて曖昧なのです。結局京都で焼かれている、ということ以外正直なところ<span id="more-2437"></span>よくわかりませんでした。それはともかく普段モノを売る立場にあるということもあって、ただ「伝統、伝統」と声高に叫ぶことには疑問を感じています。「伝統を守る」といえば聞こえはいいけれど、伝統だって商品であり、産業なのです。作り手と売り手、そしてそれを購入する使い手の継続的な関係が成り立たないかぎり一般的な商品同様、失われてしまうのはある意味当然のことです。そこで大切なのが時代性や今の暮らしぶりにフィットしているかどうか、生活の中でのリアリティを感じられるかどうかです。今回の展示会では各窯元の方が普段作られているものの他に、若い何人かの作家の方に個人的な感覚ではありますが今の暮らしに合う京焼をイメージして作って頂きました。写真は高木奈緒さんさてどんな反応があるでしょうか。</p>
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		<title>パイル手芸社のぬいぐるみ</title>
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		<pubDate>Tue, 02 Feb 2010 00:00:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>大熊健郎</dc:creator>
				<category><![CDATA[japan]]></category>
		<category><![CDATA[jp]]></category>
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		<description><![CDATA[もう10年くらい前、とある雑貨屋さんの棚で見つけた象のぬいぐるみ。どこか頼りなくて弱々しいけど何か訴えているようだったので思わず購入した。由来も何もわからない。昭和40年代に上野動物園で売られていたらしいと店員さんは教えてくれた。
それから月日は経ったある日のこと、友人が僕の好きそうなぬいぐるみを持っているので見せたいと家にやってきた。見せてもらったのはマレーバクやカバのぬいぐるみ。友人の予想通り僕はすぐにそのぬいぐるみを気に入ってしまったのだが、待てよ、これはどこかで見た事あるような…そうだあの象と同じぬいぐるみではないか？すぐにその友人に見せると確かに同じシリーズの子像だよと教えてくれた。やっぱり！
友人の話ではこれはかつてパイル手芸社という会社がつくっていたぬいぐるみのシリーズで、動物の骨格の研究から始めたというほどこだわった作りのものだった。確かに素朴なようでよく見ると体のラインなどとてもリアルにできている。素材は綿別珍の布の中に桐の粉がつめてあるそうだ。僕は他の動物も欲しいと思ったのだが、なんとその会社は随分前に無くなっているという。
原因は昭和40年代後半に来日？した２頭のジャイアントパンダ、カンカンとランランの登場である。空前のパンダブームが起こり、ぬいぐるみも毛足の長いふわふわしたアクリル糸を使ったものがすっかり主流になってしまったからだ。
かくしてこのかわいいぬいぐるみたちは姿を消してしまった。友人はそれを復刻するプロジェクトに奔走していたのだが、結局技術的にも、コスト的にも難しいということになり計画は断念してしまった。今日もまた日本のどこかで、優れた技術が失われているのだろう。早く見つけにいかなければ！
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			<content:encoded><![CDATA[<p>もう10年くらい前、とある雑貨屋さんの棚で見つけた象のぬいぐるみ。どこか頼りなくて弱々しいけど何か訴えているようだったので思わず購入した。由来も何もわからない。昭和40年代に上野動物園で売られていたらしいと店員さんは教えてくれた。<br />
それから月日は経ったある日のこと、友人が僕の好きそうなぬいぐるみを持っているので見せたいと家にやってきた。見せてもらったのはマレーバクやカバのぬいぐるみ。友人の予想通り僕はすぐにそのぬいぐるみを気に入ってしまったのだが、待てよ、これはどこかで見た事あるような…そうだあの象と同じぬいぐるみではないか？すぐにその友人に見せ<span id="more-1819"></span>ると確かに同じシリーズの子像だよと教えてくれた。やっぱり！<br />
友人の話ではこれはかつてパイル手芸社という会社がつくっていたぬいぐるみのシリーズで、動物の骨格の研究から始めたというほどこだわった作りのものだった。確かに素朴なようでよく見ると体のラインなどとてもリアルにできている。素材は綿別珍の布の中に桐の粉がつめてあるそうだ。僕は他の動物も欲しいと思ったのだが、なんとその会社は随分前に無くなっているという。<br />
原因は昭和40年代後半に来日？した２頭のジャイアントパンダ、カンカンとランランの登場である。空前のパンダブームが起こり、ぬいぐるみも毛足の長いふわふわしたアクリル糸を使ったものがすっかり主流になってしまったからだ。<br />
かくしてこのかわいいぬいぐるみたちは姿を消してしまった。友人はそれを復刻するプロジェクトに奔走していたのだが、結局技術的にも、コスト的にも難しいということになり計画は断念してしまった。今日もまた日本のどこかで、優れた技術が失われているのだろう。早く見つけにいかなければ！</p>
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		<title>成井恒雄さんの「地に足ついた」器</title>
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		<pubDate>Mon, 18 Jan 2010 01:28:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>大熊健郎</dc:creator>
				<category><![CDATA[japan]]></category>
		<category><![CDATA[jp]]></category>
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		<category><![CDATA[Tochigi]]></category>

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		<description><![CDATA[栃木県の益子といえば日本有数の陶芸の産地。民藝運動を牽引した一人、陶芸家・浜田庄司が作陶をした地としてよく知られている。その益子には浜田自身が収集した国内外の民藝品を展示している益子参考館があり必見の場所だけど、僕が益子に行く楽しみはもうひとつ、「スターネット」があるからだ。
スターネットは確かな手仕事を感じさせる陶器などの生活雑貨から衣服、食材などが選び抜かれて置かれたギャラリーショップ。併設するレストランでは地元で採れた新鮮で地味のある食材を使ったとびきりおいしい食事を楽しむこともできる。ショップで扱っている生活雑貨は地元益子や近県の作家さんのものを多く扱っているのも魅力のひとつ。こんな洗練された素敵な空間が益子にあるなんてと誰もが思ってしまうような魅力的な場所だ。
そのスターネットで出会ったのが写真にある成井恒雄さんの器。最近は若い陶芸作家も増え、時代に合ったきれいな器が随分多くなった。それはとても嬉しいことだけど、たくさんあるとかえって物足りない面が見えてくるのも事実。そんなときに見た成井さんの器に本当に惹き付けられてしまった。
シンプルなようでとても造形的なフォルム。でもこれ見よがしな作為性はまったく感じられない。地に足ついた器だけが持っているおおらかさのようなものが漂っている気がする。どうしても本人に会いたくてお話を聞きに行ってびっくりした。なんだか100年前にタイムスリップしたような生活ぶりの成井さん。ただそこには質素だけど本物の暮らしの原型があるような気がしたから。窯元の三男に生まれ中学生から家業を手伝い、30過ぎで独立、以後40年にわたり益子を離れることなくマイペースな活動を続けている。器は全て益子の土と釉薬だけを使ってひとりでつくる。ろくろに向かうときが一番楽しいそうだ。毎日使い、眺めているけど飽きるということがない。日用品だけど僕の宝物だ。クラスカのショップでも少し扱っているので興味のある方はぜひ実物をご覧あれ！
&#187; スターネット http://www.starnet-bkds.com/
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>栃木県の益子といえば日本有数の陶芸の産地。民藝運動を牽引した一人、陶芸家・浜田庄司が作陶をした地としてよく知られている。その益子には浜田自身が収集した国内外の民藝品を展示している益子参考館があり必見の場所だけど、僕が益子に行く楽しみはもうひとつ、「<a href="http://www.starnet-bkds.com/">スターネット</a>」があるからだ。<br />
スターネットは確かな手仕事を感じさせる陶器などの生活雑貨から衣服、食材などが選び抜かれて置かれたギャラリーショップ<span id="more-1814"></span>。併設するレストランでは地元で採れた新鮮で地味のある食材を使ったとびきりおいしい食事を楽しむこともできる。ショップで扱っている生活雑貨は地元益子や近県の作家さんのものを多く扱っているのも魅力のひとつ。こんな洗練された素敵な空間が益子にあるなんてと誰もが思ってしまうような魅力的な場所だ。<br />
そのスターネットで出会ったのが写真にある成井恒雄さんの器。最近は若い陶芸作家も増え、時代に合ったきれいな器が随分多くなった。それはとても嬉しいことだけど、たくさんあるとかえって物足りない面が見えてくるのも事実。そんなときに見た成井さんの器に本当に惹き付けられてしまった。<br />
シンプルなようでとても造形的なフォルム。でもこれ見よがしな作為性はまったく感じられない。地に足ついた器だけが持っているおおらかさのようなものが漂っている気がする。どうしても本人に会いたくてお話を聞きに行ってびっくりした。なんだか100年前にタイムスリップしたような生活ぶりの成井さん。ただそこには質素だけど本物の暮らしの原型があるような気がしたから。窯元の三男に生まれ中学生から家業を手伝い、30過ぎで独立、以後40年にわたり益子を離れることなくマイペースな活動を続けている。器は全て益子の土と釉薬だけを使ってひとりでつくる。ろくろに向かうときが一番楽しいそうだ。毎日使い、眺めているけど飽きるということがない。日用品だけど僕の宝物だ。クラスカのショップでも少し扱っているので興味のある方はぜひ実物をご覧あれ！<br />
<a href="http://www.starnet-bkds.com/">&#187; スターネット http://www.starnet-bkds.com/</a></p>
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