5 Photos: katsuyoshi Ueno

ロシアの国際ユースフォーラム・キャンプ

7月1日から8日までの8日間、 ロシアのセリゲル湖畔でInternational Youth Forum Seliger 2010が行われた。会場となったセリゲル湖はヴォルガ川流域の一部で、モスクワの北西、バスで5~6時間ほどの距離にある。都会を離れ、時折小さな町を通り過ぎながら、ロシア郊外のだだっ広い景色が延々と続いていく。やがて森の合間に別荘やキャンプ場が見え、さわやかな保養地の雰囲気が色濃く感じられるようになると、セリゲル湖はもうすぐそこだ。
このフォーラムにはロシアと外国からおよそ3,000人もの若者が集まり、8日間テントでの共同生活をしながら、様々なレクチャーやワークショップ、アウトドアスポーツを行い、交流を図っていく …»

 papersky no.30

KEIKO MANDERA& BALI deep展

バリの王族が経営するヴィラロイヤル・ピタマハは、一流のホテルでありながら、小さな村に招かれたかのような温かい雰囲気に満ちている。働く人びとのほとんどが村の住人であり、石像なども村人とオーナーの手作りという、地域と一体化したホテルなのだ(no.30 p.45)。ペーパースカイ取材班は、このヴィラで一人の女性と出会った。日本からバリのロイヤルファミリーへと嫁いだマンデラ恵子さんだ。バリ伝統芸術の継承一族の長マンデラ翁との出会いから、縁あって翁の長男と結婚することになった。元々油絵を学んでいた彼女は、バリの豊かな自然に刺激されながら絵を描き続け、バリと日本の芸術深交を結ぶことにも尽力してきた。そのマンデラ恵子さんと、バリに魅了されたクリエイターたちによる展覧会が、7月14日より元麻布ギャラリーにて開催される …»

 Photo: Hans van der Meer

裏ワールドカップ:ブータン vs モントセラトのFIFA最下位決定戦

サッカー・W杯開催にちなんで、オランダの広告会社が企画したユニークな「裏ワールドカップ」について紹介しよう。日韓で行われた2002年のサッカー・W杯、ブラジルとドイツが横浜で対戦した決勝の当日、遠く離れたブータンの首都ティンブーでは、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング202位のブータンと、203位のモントセラトが真の最下位を決定するため、「最下位決定戦」を行っていた…。日本でも一部で話題になったこの企画、なんとスタッフのほとんどがサッカー狂という広告代理店ケッセルズ・クレイマーの提案によるものだった …»

 Photo: Happy Street / 5 slideshow

ジョン・クルメリング氏が手がける上海万博 オランダ館

“better city, better life”をテーマに、今年5月に開催される上海万博。各国のパビリオンが着々と準備される中、そのユニークなフォルムから注目が集まっているのが、「オランダパビリオン」(オランダ館)だ。”Happy Street”をテーマに、まるでジェットコースターのように自由な曲線を描くストリート。通り沿いには、一つ一つ異なるデザインのカラフルな建物が並び、それぞれ水や宇宙、エネルギーなどをテーマにした仕掛けがあるという。この建築を担当しているのは、以前Paperskyのオランダ特集(no.3)で取材したアーティスト、ジョン・クルメリング氏。アートとも建築ともつかぬ”謎の物体”を制作する・マッド・プロフェッサーとして名を馳せる彼は …»

 Photo: mimpi indah

田んぼとカフェとローカルフード

バリの島を彩る緑の棚田。起伏に合わせて様々な曲線を描くその風景には、自然とともに暮らしてきたバリの人々の生活が刻み込まれている。バリのローカルのパワーを感じたいのなら、まずは田んぼを訪れて、時の過ぎ行くままに過ごしてみるのもいいだろう。田んぼを臨む場所に建つカフェやレストランは、そうした場所でゆったりと時間の流れに身を任せるベストスポットだ。広々とした田んぼの中にあったり、オーガニックな食材を使っていたりと、そのロケーションやメニューも個性は様々。Papersky本誌 no.30でも紹介したブロガー・lunaさんに教えてもらったのは …»


上海:
Shanghai
 Photo: Peter Bialobrzeski / Papersky no.11

高層ビルと路地裏・ダイナミックに変化する上海の風景

未曾有の経済発展による建築ラッシュが続く上海。街にはクレーンが立ち並び、巨大なマンションや商業ビルが次々と建てられている。凄まじいばかりの変化の中で、そのすぐ隣には混沌とした空き地や古い路地裏で暮らす人々の姿がある – その風景に感じられるのは、古いものと新しいものとのコントラストの中に息づく人々のエネルギーである。ドイツの写真家ピーター・ビアロブルツェスキは、そうした変化の中にある風景を写真集「Neon Tigers」(2004年)に収めた。撮影場所は上海を始め、バンコク、クアラルンプール、香港、ジャカルタ …»

 Papersky no.30

岸眞衣子、ナチュラルリズムに身をゆだねる

Papersky no.30 バリ特集のページを開くと、田んぼの中で背伸びをするミュージシャン・岸眞衣子さんの姿がある。まるでバリのエネルギーを感じ取っているかのようだ。バリの旅のテーマは「ナチュラル・リズム」。それは、自然に対する願望というだけでなく、ハッピーな感覚を生みたいと感じるセンサーのようなもの。バリ島で暮らす人々にはそれがしっかり備わっているとルーカスは感じている。自然の流れで生きる、自分のペースで暮らすという、そんな旅のイメージにぴったりな旅のパートナーが、ミュージシャンの岸眞衣子さん。表紙の写 …»

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