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柑橘天国|PAPERSKY Food Club

, 2016/05/12

小夏、はるか、きよみ。女の子の名前みたいですが、さてなんの果物でしょう? 同じ仲間にデコポン、文旦、仏手柑などもあります。そう、柑橘の名前です。1月を過ぎると、柚子や橙などの冬の柑橘が並ぶなか、文旦や黄金柑などの春を感じる柑橘も並びます。今年は暖冬だったせいか、早かったような気もします。山の斜面や一般の道路沿い、民家のお庭に黄色い実がたっくさんなっているのを見ると、さすが高知は柑橘王国だなと思います。

きよみはみかんとオレンジのハーフで果肉もやわらかく、甘い香り。小夏は3月下旬から出始める蜜柑で、小ぶりでさわやかな甘み。これが出始めるともうすぐ初夏!という感じです。居酒屋では採れたて小夏をぎゅーっと絞ったサワーが美味しくて、おすすめです。はるかは、小夏から改良された新しい蜜柑だそうで、蜂蜜のような甘さ。そうそう、お隣の愛媛県でつくられている「紅まどんな」という蜜柑も、ゼリーのようなぷるんぷるんの果肉でびっくりするほどの甘さでしたよ。

最近は、文旦ジャムをたくさんつくりました。40玉分くらいの文旦を使ったので1週間近くかかり、後半辛くて泣きそうでしたがとても美味しくできました。分厚い皮を剥き、薄皮を丁寧に剥くという作業がとにかく大変でしたが、高知で見つけた柑橘皮剥き器「ムッキーちゃん」に助けられました。溝に沿って実をスライドさせるだけで一番面倒な薄皮剥きがこんなに簡単にできるなんて!と感激。一家に1個の必需品です。でも調子に乗っているとカッターの刃で指を切りやすくなるので気をつけましょう。今回、つくったジャムの文旦は「コーラルフルーツ農場」の岡さんという方が家族でつくっていらっしゃいます。

中でも人気の蜜柑「龍馬感激みかん」をつくっている農場は、高知県の最西部にある幡多郡大月町にあります。ここは積算日照量日本一の地域で冬でも暖かく良い柑橘が育つそうです。蜜柑畑としてはとても珍しい1枚畑、広さ4.3ヘクタール。通常、蜜柑といえば山の急斜面にあり、収穫も一苦労。それこそ平地ならば手入れや収穫がずいぶん楽でしょう。「5月になると蜜柑の花が咲くき、今度遊びに来いや!」と岡さん。夏の様な気候になる5月、波もあるし、サーフボードを積んで甘い蜜柑の花の香りを楽しみに行きたいと思います。

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