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パラシュートの生地でつくるスタイリッシュな輪行バッグ

サイクリストのためのULギアメーカー「FAIRMEAN(フェアーミーン)」と、PAPERSKYのコラボレーションにより生まれた、小径車用の輪行バッグ。スタイリッシュかつ軽量で、すばやく装着できるので、バックパックを背負う […]

02/26/2016

サイクリストのためのULギアメーカー「FAIRMEAN(フェアーミーン)」と、PAPERSKYのコラボレーションにより生まれた、小径車用の輪行バッグ。スタイリッシュかつ軽量で、すばやく装着できるので、バックパックを背負うように、自転車をどこへでも自由に持ち運びができます。FAIRMEANは、オーストラリア出身のデザイナー・Julesが立ち上げた輪行バッグ専門のブランド。家具のデザインやプロダクトデザインを得意としてきたJulesに、輪行バッグをつくるようになった経緯について尋ねました。
「3年前、アルプスのロードサイクリングに行くことになった時、はじめて輪行バッグというものを借りたのだけど、そのバッグが重く運びにくくて、とにかく使いにくかった。帰ってきてからすぐに、輪行バッグに望むことをリストに書き出して、自分で輪行バッグをつくりはじめました。すばやく簡単に使えて、ポケットに収納でき、一枚の布でデザインされていて、軽くて丈夫なこと。そんな想像しうる最高の輪行バッグをつくるために、テントや帆などの構造、素材を調べたりして、試行錯誤を重ねました」
FAIRMEANの輪行バッグに使われているのは、ULTRASIL(ウルトラシルナイロン)という生地。非常に軽く、強度のある素材として、パラシュートや気球、テントなどにも使用されています。PAPERSKYモデルは、「ミニベロ」とも呼ばれる小径車のためのもの。PAPERSKY ツール・ド・ニッポンでもお馴染みのBRUNOなど、車輪の小さい自転車のことで、バッグに入れて気軽に電車やバス、飛行機にも持ち運びが可能です。
「PAPERSKYモデルのミニベロ用のバッグは、FAIRMEANの輪行バッグの特長をすべて備えています。簡単に使えて、着脱しやすく、コンパクトで、軽くて丈夫。自転車に乗っている間にもいろんな方法でバッグを収納しておくことができるので、バックパックや他の荷物を運んでいるときにも、ポケットやバックパックの中の貴重なスペースを塞いでしまうことはありません」
収納バッグ、行程ストラップも含め全てが一体化した、スタイリッシュなデザインの輪行バッグ。旅の頼もしいアイテムとして、自転車での行動範囲や、輪行という概念を大きく変えてくれるはず。
「旅の道具として輪行バッグを考えた時にこだわったのは、それがスタイリッシュな荷物のひとつに感じられるようにデザインすること。半透明のリップストップナイロンに包まれた自転車は、スリムで心地良い荷物の一つになり、電車の中でも視覚的にも邪魔になりません。目にしたり、触れたりすることで、楽しく気持よくなること。そして、使わない時には片付けしやすいものであること。それが、旅の道具に一番大事なことだと思っています」
FAIRMEAN × PAPERSKY 輪行バッグ|Ultra-Light Bike Bag
¥19,980 JPY
http://store.papersky.jp/collections/originals/products/ultra-light-bike-bag
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