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Smartwool×PAPERSKY WHOSE SOCKS? vol.16 水上真里さん

, 2015/12/01

本誌との連動企画「Smartwool × PAPERSKY WHOSE SOCKS?」。通気性と保温性にすぐれたスマートウール社のソックスを、毎号、アウトドアやスポーツ等、さまざまな分野でご活躍の方々に履いていただき、本誌ではゲストの足下の写真だけを掲載、それが誰の足かを想像し、ウェブサイトでゲストを紹介するといった企画です。

smartwool × PAPERSKY WHOSE SOCKS?
ANSWER:プロスノーボーダー 水上真里さん

第16回目のゲストは、プロスノーボーダーの水上真里さん。国内外の大会で活躍してきた彼女は、現在、バックカントリーを中心に滑りながら、スノーボード・カルチャーを広めるべく、イベントオーガナイザーとしても活動しています。スノーボードとともに歩んできた半生、そして日本のスノーボード界に影響を与え続ける彼女の活動についてうかがいました。

「両親がスキーヤーで、子どもの頃からスキーはよくしていたのですが、高校3年生の時に交換留学で訪れていたニュージーランドで、スノーボードの存在を知りました。南半球のニュージーランドがちょうど冬の季節で、毎週水曜に学校でスキー教室があったんですね。その時にスキー場で、初めてスノーボードをしている人たちを見て、一本の板で滑っているのがすごくかっこよかったんです。そのなかには当時の日本人プロスノーボーダーもいて、「あれ、かっこいいね!」という話をしたら、「絶対やってみた方がいいよ!」って言われて。その時に私にスノーボードを進めてくれていた方々が、日本のスノーボード界の先駆者的な方々だったんですよ。その時に彼らが載っている雑誌も見せてくれたんですけど、こんなにおしゃれでかっこよくて、プロになれば雑誌にも出れるなんて…私もなりたい!って思って、プロになろうと決めたんです」

帰国後、地元島根のスキー場でスノーボードを始めた真里さんは、プロを目指して本格的に練習を始めます。

「1993年頃で、日本ではまだスノーボード人口は少なくて、スキー場で滑走できない時代だったんですよ。プロになるにはハーフパイプしかなかったので、ハーフパイプの練習から始めました。17歳の時に始めて、19歳、20歳の頃には大会に出るようになって、プロになったのは23歳の時。その後はハーフパイプだけではなく、ジャンプやストリートレールやスロープスタイルもやるようになりました」

国内だけでなく、海外の大会にも出場するようになった真里さんは、アスリートビザを取得し、シーズン中はアメリカに拠点を置き、各地で開催されるさまざまな大会に出場するようになります。

「カリフォルニアのマンモスマウンテンに行くようになったのですが、当時の日本とアメリカやヨーロッパのレベルの差にとにかく驚きましたね。アメリカでは無名の人たちがものすごい技を決めているんですよ。女の子のレベルも高くて、ジャンプの形とか着地もちゃんと設計されていて。それにファッションもスタイルもかっこよくて、アメリカから生まれるスノーボード・カルチャーに衝撃を受けました。

その後、フランスの大会にも呼ばれるようになったんですけど、業界そのものが明らかに日本と違うんですよね。彼らはスノーボードはもちろんですが、夜はパーティしてだいぶ盛り上がるわけです。欧米のプロの人たちはあれだけ滑った後なのに、夜もものすごく楽しんで、はしゃいでて。それなのに翌日になるとまたすごい滑りをしている。『Ride harder, party harder』って言って、スノーボードだけじゃなくてライフスタイルすべてを楽しんでて。そんな様子を目の当たりにしていて、自分が海外で体験したスノーボードの文化を、日本にも取り入れたらいいんじゃないかと思うようになりました」

国内外で数々の成績を残し、順風満帆なスノーボーダーとして活躍していた真里さんに、思いがけない転機が訪れたのは、毎年招待されていたフランスのイベントでのこと。ジャンプの着地時に起きた事故で膝にケガを負い、大手術の末にスノーボードはおろか、一時は歩くことすら困難な状態に…。

「大きなジャンプをした時にケガをしてしまって。帰国後すぐに手術をしたんですけど、前十字靭帯と半月板、軟骨を取ってから、骨に10カ所くらい穴を開けて骨髄を出して、それを軟骨代わりにするっていう手術で…。ものすごく痛くて、手術後は車椅子じゃないと動けなくて、1年半くらいはまともに歩けなかったんです。

それでもフランスからは『今年も来るでしょ?』って招待してもらっていたので、自分の代わりにフランスに行ける女の子を決める大会を開催することにしました。大会に参加する女の子も決まって、これで私は役目を終えたかなって思っていたら、イベント主催者から『MARIはここまでやってくれたから、今後はスタッフとして招待するよ』って言われて。想像もしていなかった言葉に感激し、それからはスタッフとしてイベントに参加するようになりました」

その後、日本のスキー場でのイベントのオーガナイズを依頼され、今度は滑り手としてだけでなく、スノーボード・カルチャーを発信する側としての活動を始めます。これまでの経験やネットワークを活かした彼女ならでは視点で生み出されるイベント。そこには初心者からプロまで、年代も性別もジャンルも越えて人々が交流し、さまざまな影響を与える場となっています。

「都内のイベントでもフィールドのイベントでも、目的はスノーボード未経験者が自然に山に行けるような流れを作ること。特に女の子のスノーボーダーを増やしたいって思って、最近はサーフィンやスケートボードをやってる女の子たちと、スノーボード×サーフィン、スノーボード×スケートボードといったイベントも開催しています。

それと最近は、日本に滑りに来る外国人も増えてきたし、オリンピックに向けて多くの外国人が来日するだろうから、今後の目標として、スノーボード以外の日本の文化も伝えられるような存在になっていきたいと思いますね」

最後にスノーボードには欠かせないアイテムのひとつ、スマートウールのソックスの魅力をお聞かせください。

「履き心地も肌ざわりも良く、デザインもおしゃれ。山用品は性能は良いのに、デザインはちょっと…というものが多いのですが、スマートウールは身につけていると気分も上がります。険しい山を登る準備をしている時でも、スマートウールを履いたら何となく嬉しくなっちゃうような瞬間があって。それに、山でも街でも履けるのもいいですね」

◼︎水上真里さんが主催するイベントはこちら
Party Bunnys
www.facebook.com/partybunnys
Shredding Girls
www.facebook.com/shreddinggirls
 
これまでのWHOSE SOCKS? インタビュー一覧はこちら。
http://www.papersky.jp/tag/whose-socks/
 

<ソックス紹介> 
ポップコーンケーブル
¥ 2,400(税抜)
スマートウールのライフスタイルラインで人気のソックス。異なるテクスチャーとパターンが弾けるようにかわいらしく組み合わされ、まるでお気に入りのセーターを着ているかのように、毎日履くのが楽しみになります。

サイズ::S、M
カラー:アッシュヘザー、キャラメルヘザー、デザートパープルヘザー、ブルースチールヘザー
素材:メリノウール86% ナイロン13% ポリウレタン1%

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