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山を歩くイラストレーター・成瀬洋平「山のポストカード」

, 2014/11/21

旅をテーマにしたアイテムを、製作にまつわるストーリーを交えて紹介するシリーズ。第4回は、山を歩くイラストレーター・成瀬洋平さんによる「山のポストカード」です。成瀬さんは、岐阜を拠点に、トレッキングやクライミングなど、山や自然に親しみながら、各地で目にした山の風景を繊細なタッチで表現しています。PAPERSKY MOUNTAIN CLUBのキャプテンとして、本誌コラムの連載や、山で絵を描くイベントも行っています。山登りの思い出や今後の活動についてうかがいました。

― はじめて登った山は?
北アルプスの燕岳に、小学1年生のときに登りました。父親が山好きで、夏休みの家族旅行として家族みんなで登りました。子どもながらに山小屋が素敵だなと思ったり、すれ違う人たちからお菓子をたくさんもらって嬉しかったことを覚えています。

― 山で絵を描くようになったのはきっかけは?
中学2年のときに奥穂高岳へ登ったときも、頂上でスケッチブックを広げていました。それは、夏休みの一作品として、山登りの紀行を出すために描いたものでしたが、もともと山に登ったことを絵や文章で表現したいと思っていたのだと思います。

― 絵を描くときに大事にしていることはありますか?
実際に山に行って、山の風景を見られる人は限られていますし、自分が心ときめかした風景をその場でみんなが見られるわけではありません。なので、自分が山の風景を見て感じたことを、絵を見てくれた人が感じ取ってくれるような絵を描けたら、ということを常に考えながら絵を描いています。

― 最近の活動や展示で印象に残っているものは?
秋から展覧会も増えてきましたし、最近ではスケッチ登山(教室)などのイベントも行なうようになりました。今までは山で絵を描くのはひとりに限ると思っていましたが、みんなと山に行き、絵を描き、その時間を共有することもすごく魅力的に思えてきました。また、夏にはグレゴリーの手ぬぐいに絵を描かせていただいたり、今月末に行なわれる「松本山岳フォーラム」という催しの記念Tシャツや公式ブックの表紙の絵なども担当させていただきました。水彩画以外での仕事も興味深くおもしろいです。

― 今後してみたい活動はありますか?
絵本です。山の絵本、岐阜に住みながら見えてきたことを絵本に描きたいです。また、本の挿絵も描きたいですし、Tシャツやトートバッグなどのグッズのイラストなど、いろいろなジャンルの仕事に挑戦したいです。描かせていただける機会がありましたらご連絡ください!
 
人気のポストカードは、この度新しい絵がPAPERSKY Storeに新入荷。山で出会った美しい風景を思い出しながら、大切な人に手紙を書いてみてはいかがでしょう。

ご購入はこちら。
ポストカードセット | PAPERSKY Store
http://store.papersky.jp/collections/books/products/yohei-naruse

※ 成瀬さんが担当するPAPERSKY MOUNTAIN CLUBのコラムはこちらから

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