"最果ての地”ガイド『アラスカへ行きたい』

編集者の井出幸亮さんと、写真家の石塚元太良さんによる、アラスカガイド本『アラスカへ行きたい』（新潮社）が刊行されました。熱々のコーヒー片手にノーザンライツ、大氷河を目の前にシーカヤック、ゴールドラッシュの遺構を辿ってトレイルウォーク。大自然のなかでのアクティビティから知られざるアメリカ史の痕跡まで――“最果ての地”に魅せられた写真家と編集者、二人の青年がその重層的な魅力をキーワードで徹底的に読み解くカルチャーガイド。8/23(土)には、刊行記念トークイベントが代官山蔦屋書店にて開催されます。
井出さんは、『PAPERSKY』の元副編集長を務め、その後フリーランスとして雑誌・書籍で編集・執筆活動をしています。
「古代より多くの人間たちがその厳しい自然の中に何とか爪痕を残そうと悪戦苦闘を続けてきたこの土地は、一筋縄ではいかない。簡単に商業化され、レジャーランドになってしまようなヤワなエリアではない」（井出幸亮／本書まえがきより）
『アラスカへ行きたい』石塚元太良 井出幸亮／著（新潮社）2014年7月31日発売
http://www.shinchosha.co.jp/book/335771/
『アラスカへ行きたい』刊行記念トークイベント
石塚元太良（写真家）×井出幸亮（編集者）
2014年8月23日(土) 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
http://tsite.jp/daikanyama/event/004056.html
日時：2014年8月23日(土)　19:30～21:00
会場：蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース（東京都渋谷区猿楽町17-5）