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みぞれ降る里山を駆けぬけた、ドラマチック篠山サンデー 

2014年のはじまりを告げるツール・ド・ニッポンの旅先は、兵庫県篠山市。桜満開の春らしい風景も楽しめたのですが、寒の戻りで雨やみぞれにも見舞われた、忘れられない1日になりました。 今回のナビゲーターは、篠山の雑貨店plu […]

04/24/2014

2014年のはじまりを告げるツール・ド・ニッポンの旅先は、兵庫県篠山市。桜満開の春らしい風景も楽しめたのですが、寒の戻りで雨やみぞれにも見舞われた、忘れられない1日になりました。
今回のナビゲーターは、篠山の雑貨店plugの店主・吉成さん。まずは丹波焼の予習をかねて「丹波古陶館」訪問、その後、里山に向けいざ出発です! すると、降り始めた霧雨が次第にみぞれに変わり、容赦なく私たちに降りかかってきました。寒くて手もかじかみ弱気になってきていたところに、今度は突如として青空と太陽が現れ、その美しい光が魔法のように霧雨をぬぐい去っていく…という不思議な体験もしました。
一難去って、地ものゴボウを使ったお弁当でお腹を満たした後は、DNFの大地さんが自家焙煎する珈琲でブレイク。おかげで、次なる目的地・陶の里「今田・立杭」へ向かう足取りは快調で、バーナード・リーチが常宿としていたという丹窓窯に到着するころには、すっかり天気も回復。スリップウェア体験では、線や模様が思うように描くことができないもどかしさに、見ているだけでは決してわからないその技術の高さや魅力も実感することができました。
町や人の魅力、その日のできごとや空気は、その瞬間、その場にいなければわからないもの。あのドラマチックな瞬間は、ツール・ド・ニッポン in 丹波篠山で共に走っていた人にしか味わえなかったものでした。そう考えれば、悪天候だったともいえる篠山サンデーも、今となっては忘れられない旅の“良い”思い出です。
ツール・ド・ニッポン
Tour de Nippon HP|www.papersky.jp/tour
【協力】Tour de NIPPON supporters
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