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自転車の楽しさを日常で|ブルーノ・バイク

スイスブランドとして日本でも人気の自転車、ブルーノ(Bruno)。創業者であるブルーノ自身、14歳の頃から20年近くロードやシクロクロス、マウンテンバイクなど数々の競技に出場し、輝かしい戦績を残している。「長年、自転車に […]

02/11/2014

スイスブランドとして日本でも人気の自転車、ブルーノ(Bruno)。創業者であるブルーノ自身、14歳の頃から20年近くロードやシクロクロス、マウンテンバイクなど数々の競技に出場し、輝かしい戦績を残している。「長年、自転車に親しんでいたから、自転車づくりに従事するのは自然のことだった」という彼は、2005年に中国でおこなわれたバイクショーで、世界中のユニークな自転車やアイテムを扱う日本のダイアテックに出会う。これをきっかけに、これまで手がけたことのなかったミニベロ(小径車)を中心に日本やアジアで展開した。
「意欲的なスタッフと一緒に、日本のマーケットに向けてスイス・ブランドの自転車を提案しようというアイデアが、すぐに共有できた。彼らとの国を越えた開発により誕生したブルーノ・バイクは、スイスと日本の血が通った一台なんだ」。
自転車の楽しさを日常で感じられるように、をテーマにした“旅”仕様は、車体の随所にほどこされている。サドルはお尻の痛み軽減を意識して、長距離も快適に乗れるドロップハンドルは慣れない人向けに補助ブレーキも付属。車体はシンプルにして、乗る人それぞれに装備が選べるように、輪行しやすいように…など。自転車に乗れば日常から少しだけエスケープして“旅”心地になれる。そんな彼の思いはブレることなく、いまでは全10車種、さらに今年からは欧米でもブルーノ・バイクのお披露目を開始している。
» www.brunobike.jp
» diatech products
This story originally appeared in PAPERSKY’s SWISS | MOVEMENT Issue (no.33)