オーストラリアの先住民アボリジニが創り出した世界最古の木管楽器ディジュリドゥ。その奏者であるGOMAの絵画展が8月24日(火)より開催される。GOMAは、昨年11月不慮の追突事故により高次脳機能障害を発症し、現在音楽活動を休止している。「ディジュリドゥも、最初はこれが楽器はもちろんのこと、何なのかさえわからなかった。自分の演奏する映像を見て、何も考えないで口を付けたら音が出た。吹くことができた。ディジュリドゥを吹くことを身体が覚えていた (GOMA)」 事故後しばらくして、彼は娘の絵の具と筆で絵を描きはじめる。「今は毎日のように絵を描いている。無心のうちに形として残った絵たち。 その絵の展覧会を8月に開催します。絵、ディジュリドゥ、そして家族や仲間たち。一線を越えさせないで、それらを俺に神様が残してくれた。自分を支えてくれる大切なものを残してくれた。”GOMA、お前はまだやり残したものがあるやろ”って、神様が言ってくれているように感じている」(GOMA) 細やかな点描で描かれたそれらの絵は、ディジュリドゥを生んだアボリジニのアートを思い起こさせる。絵を描くことで心が救われたと語るGOMAの記憶が紡ぐ光を感じとってみたい。
GOMAからのメッセージ全文はこちら。
http://www.gomaweb.net
Goma 「記憶展」
展示会期:8/24(火)~ 8/29(日)
時間:13:00~21:00
場所:PLSMIS http://www.plsmis.com
主催:Jungle Music
協力:CONNECT , LJ , CAFE8 , Wonderground Music , KCC
問合せ先:mail@gomaweb.net
Official HP:http://kioku.gomadadidgeridoo.com/
なお、今回の展示のためのアートフレームを製作しているCONNECT.の紹介はこちら。
» 体育館の廃材を使ったアート フレーム
Papersky no.29 オーストラリアの旅のパートナー紹介
» GOMAさんの奏でるディジュリドゥともに