LIBRO de KVINA

KVINA / SUMMER CAMP展

日本語、英語、エスペラント語という三つの言葉によるプロダクトを発表するkvina(クビーナ)の展覧会が、この夏、八ヶ岳GALLERY TRAXで開かれます。kvinaは、田部井美奈 (グラフィック・デザイナー)・野川かさね(写真家)・前田ひさえ(イラストレーター)・小林エリカ(作家)の4人によるセルフパブリッシング・ユニット。エスペラント語で「5番目の」 という意味であり、普段はそれぞれに活動をする4人が、昨年夏、東京・広尾のアパートメント5階にアトリエを借りたことにはじまります。エスペラント語は、国際共通語として1887年に考案され、シンプルな文法でどの民族にとっても公平で習得しやすいといわれている言葉。彼女たちのセルフパブリッシング・シリーズである”LIBRO de KVINA”(リブロ・デ・クビーナ)には、日本語、英語とともに、エスペラント語が使用され、「日本語や英語を使う人たちのところへ、そして、それ以外の言葉を使う人たちのところへも、私たちの作る本や作品、プロダクトたちを届けてもらえたら嬉しい」という想いが込められています

「愛する本のためのバッグ」や「愛する本のためのハンカチーフ」、「本棚の裏側」展・ポスター/カタログ(画像1.2)など、4人の個性を活かしたプロダクトを発表する中、先日UTRECHT/NOW IDeAで開かれたのは、小林エリカさんによる「過去のポートレート」展。10人に過去のワンシーンを思い思いに語ってもらい、その時の風景や服装、髪型なども聞きながら小林さんがひとつひとつ描いたものです。親友に初めて出会ったときのこと、はじめて犬が来た日のことなど、時と空間を超えて小さなフレームの中に現れた過去の思い出は、写真に残された風景とは異なる記憶への入り口となりそうな、そんな不思議な存在感を感じました。(Photo2:「HIROSHI と YUKO 33年前のポートレート / Portrait of HIROSHI TO YUKO 33 years ago」/撮影 野川かさね)

そのkvinaが、7月に開催する展覧会のテーマは「サマーキャンプ」。4人それぞれが、火・水・土・風をモチーフにした写真、グラフィック、ドローイング、ペインティング作品のインスタレーションにより、それぞれのサマーキャンプを表現します。今回は、初めての共同作品となるアニメーションも制作し、作品やカタログの他にも、サマーキャンプにちなんだオリジナル・グッズも準備しています。火にまつわり料理、風にまつわり音楽など、素敵なゲストも予定しています。

kvina(クビーナ)「SUMMER CAMP/somera kampado/サマーキャンプ」展
日時:2010年7月3日(土)−7月25日(日)
   金・土・日・月 11:00−17:00(25日 15:00まで)
場所:GALLERY TRAX
山梨県北杜市高根町五町田1245
Tel:0551-32-5448 / 080-5028-4915

アクセス:
[電車]JR「新宿駅」より中央線特急で甲府or韮崎駅→普通「長坂駅」下車→タクシーで7分
[車]中央高速道「長坂」インターより2分

◆7/3(土)15時− オープニング・レセプション
◆7/24(土)12時30分− <tagmangxo por somera kampado>
 料理研究家山戸ユカによるサマーキャンプ昼食会
 定員10名 1,000円(1ドリンクつき) ※要予約 
 予約/問合せ:info@librodekvina.com

◆7/24(土)16時− <muziko por somera kampado>
 Pepe Californiaによるライブ

http://www.librodekvina.com

GALLERY TRAX

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