『PAPER SKY』最新号の山クラブのページで「島の山旅のススメ」という記事を書いていますが、まさに島の山旅に便利なガイドブックを見つけました。書名はズバリ『春夏秋冬 島の山旅』(敷島悦朗著/東京新聞)。小笠原、佐渡島、屋久島、伊豆大島からニューカレドニアや韓国の済州島まで合計32の島の山が紹介されています。島までのアプローチからルート紹介、コースタイム、必要日数、島にまつわる豆知識などが多くの写真と共に紹介され、眺めているだけでも「こんなところがあるのか」と思ってしまうほど、島にはそれぞれ独特の景観があることがわかります。著者の敷島さんは山岳ライター、編集者、カメラマンとして活躍している方で、秘境の沢や岩の登攀を精力的に行うことでも知られています。本書は出版されたばかりで定価は本体1333円+税。ちょっとマニアックで地味だけれど刺激の多い島の山旅のお供に、ぜひ。
春夏秋冬島の山旅—厳選32島トレッキングガイド
敷島 悦朗 著 東京新聞出版局 (2010/4/20)